本部側で撮影した画像をPCに取り込む方法
ここでは、本部側が遠隔操作で撮影する方法及び、撮影した画像をPCに取り込む方法を解説します。 本部側から遠隔操作での撮影方法 本部側の遠隔操作画面について 会議を始めると「遠隔操作」が選択できる画面が出てきます。 〈遠隔操作画面〉 遠隔操作画面では、さまざまな操作が可能です。 〈スマートグラス側にうつる映像の固定〉 スマートグラスは基本的に本部側の映像がメインで見えます。スマートグラスで見えている映像をそのまま大きい表示で見たい場合に変更できます。 《スマートグラスのカメラで写真を撮影》 カメラのシャッターを押すというイメージで、今回はここを操作します。 〈スマートグラス側スピーカーの音量調節〉 スマートグラス側の音量が変わるので装着している方とコミュニケーションを取りながら操作してください。 〈グラスにおけるチャット表示欄のクリア〉 チャットは1回で送信できるのは14文字まで、クリアを押さなければスマートグラス側で文字は表示されたままになります。 〈スマートグラス側アプリの終了〉 PCでZoomを続けたままで、スマートグラスだけ終了する事ができます。 今回は写真の撮影ですので、撮影したいタイミングで「撮影」を押します。撮影した画像はスマートグラス側に保存されます。 画像をPCに取り込む方法 ここからはスマートグラスをPCに繋いで操作をしてください。 ①Vuzix Viewを開き「VIEW」をクリック ②「VIEW」を開いたら「HOME」画面に行き、「設定」を選択 ③設定→接続済のデバイス→USB→ファイルの転送 通常は「データ転送なし」のところになっている為、「ファイル転送」を選択した時点で画面は一度消えます。 ④ここからは使うPCによって多少違いがありますので、説明を参考にしながら、操作してみてください。 ③にある「ファイル転送」を選択した時点で、ファイルが画面に出てくる場合もありますが、もし出てこなかった場合は、フォルダから探します。 私が使うパソコンでは、フォルダの「PC」の中に「Vuzix M400」とあるので選択すると「内部共有ストレージ」とあるので選択します。 ⑤下記画面が表示されますが、「Android」というところの中に入っている場合と「DCIM」に入っている場合があります。 今回のテーマである遠隔操作画面からの操作で撮影した場合の保存先は「Android」 スマートグラス単体で操作した場合の保存先は「DCIM」です ・〈Android〉→date→jp.co.takeidenki.synchroaz→files→DCIM→画像 ・〈DCIM〉→Camera→画像 ⑥画像をPCのお好きなフォルダに移動して完了です。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。
【最新】スマートグラスのクラウドファンディング まとめ
スマートグラス クラウドファンディング 「光セラピーメガネ AYOLITE』
【最新】産業用スマートグラス遠隔作業支援の事例まとめ
スマートグラス 研究所所長 現在最新の 代表的なスマートグラスの 遠隔作業支援の事例 について、まとめています。 主に、法人用の スマートグラスが どのような場面で 遠隔作業支援の ツールとして使われているのか? についての考察を加えています。 ぜひ最後までご確認ください! 最新更新記事 ・最新エプソンEPSONスマートグラスMoverioのスペック仕様 ・Vuzixのスマートグラス最大の魅力と確認点とは?? ・Facebook待望のスマートグラスはレイバンモデルのみ? ・Apple待望のスマートグラスの予測まとめ 【最新】国内のスマートグラス遠隔作業支援の事例まとめ 【業種別】 建設現場 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 ・工事施工の確認 鉄鋼 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 流通 ・ピッキング作業 ・動画記録・マニュアル参照 ・点検/保守/WEB会議 警備 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 ・点検/保守/・救急 製造業 工場現場 ・ピッキング作業 ・動画記録・マニュアル参照 ・組み立て/生産管理/WEB会議 医療現場 ・救急搬送時のER ・集中治療室/緊急治療室 ・最先端医療技術 とのコラボレーション ・遠隔医療・WEB&電話会議 自治体 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 法人スマートグラスが、使われている業界を、上記にまとめました。 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 ・点検/保守/・救急 特に上記の内容は、幅広い業界で活用されることが多い使われ方です。 WEB会議は、上司と部下の連絡のやり取りや、作業経験のあるベテランと若手の作業者など、実際の作業や進捗状況を目視で確認する際に、役立ちます。 続いて、Vuzixと日立ソリューションのサイトに掲載されていた、スマートグラスの活用事例のイメージをまとめてみました。 ① Vuzixの活用事例 出典:VUZIX公式サイト Vuzixの公式サイトでは、作業者の視点で、 各業界でどのように使われているのか?が分かります。 ② 日立ソリューションの活用事例 出典:日立ソリューション 公式の日立ソリューションのサイトでは、「フィールド」と「オフィス」に分けて活用シーンが図式かされています。 フィールド:作業者 オフィス :管理者 の2拠点での情報共有です。 それぞれのコミュニケーションのなかで、どんな管理機能が必要なのか?がまとまっています。 出典:日立ソリューション 上記の図でも、「フィールド」と「オフィス」での管理・作業内容と、 『作業情報ポータル』というスマートグラスの情報を やり取りするシステムについて、図示されています。 「ERP連携」「CRM連携」「セキュリティ連携」など、オフィスで必要とされる連携機能があることで、実務での応用範囲が広がりそうです。 出典:日立ソリューション このイメージでは、「フィールド」と「オフィス」の間にある データベースが全体の情報を管理し、 業務改善や、顧客価値の向上に繋がることがまとめられています。 出典:日立ソリューション 「フィールド(現場作業者)」と「オフィス(統制管理者)」が 上手く情報を使いこなすことで、 遠隔であっても現場の作業者支援が きめ細かく行うことが出来そうです。 出典:日立ソリューション 「点検」「保守」「組立」 「物流のピッキング」「工事の施工確認」「救急」 など、スマートグラスの活用シーンは 幅広く、作業者の効率や、コミュニケーションを 円滑に行うために利用されていることが分かります。 出典:日立ソリューション 「遠隔作業支援」「ARガイド表示」 「映像記録」「マニュアル参照」など、 現場でのスマートグラスの活用シーンは 多岐にわたります。 場合によって、位置情報などが、 分かれば、 映像の記録や、ARガイド、遠隔作業、マニュアル確認の それぞれで、スマートグラス独自の機能として 作業者支援に役立ちそうです。 出典:LogisticsToday 物流の場合のスマートグラスによる、演歌し作業支援のイメージです。 右側:作業手順支援 スマートグラスによる手順マニュアルの確認 左側:作業遠隔支援 遠隔地から作業者への指示出しの方法 ③ 富士通の活用事例…
【23年版】法人向け最新スマートグラス厳選比較14選&選び方
スマートグラス 研究所所長 法人向けスマートグラスは、 一言でいうならば、 「見ること」と「聞くこと」について サポートし現場支援してくれる 製品です。 導入する前には、 選び方の5つのポイントを 確認しておきましょう! この記事では、 法人向けスマートグラス の選び方と厳選比較14選を 解説しています! 法人向けのスマートグラスを ご検討の際は、 『最大手Vuzix社製品 M400』×『Zoom』がすぐに使える、 弊社製品「シンクロアイズ」の無料相談&貸出しも実施中です! この記事で選び方をまずはご確認のうえ、 ご検討ください。 法人向けスマートグラスの選び方失敗しないための5つのポイント! まず、2023年現在、法人向けのスマートグラスは「見ること」と「聞くこと」をサポートしている製品です。 スマートグラスを導入することで、下記のようなシーンで役立ちます。 ⇒ トラブル & 復旧への即時対応 ⇒ 業務効率UP ( すぐ伝わる! ) ⇒ 映像共有 ( 録画・写真 ) ⇒ マニュアルの即時共有⇒ 議事録・業務改善 ※具体的な、業界ごとのスマートグラスの活用事例については、こちらの記事でご紹介しています。 スマートグラスが現場支援のために、同時通話と録画の質が重要になります。 法人のスマートグラスでは、現場で違和感なく使える程度の『映像と音質の良さ』が最重要の確認ポイントです。 現場支援のためには、Webシステムやアプリ連携などの、システム連携が必要になります。 法人スマートグラスの導入で、現場担当者と管理者が困らないための確認項目を厳選したのが、下記の5つのポイントです。 ・視覚&聴覚 :① 映像&音声 ・導入のしやすさ:② 価格 ・拡張性 :③ Bluetooth・WiFi ・アプリ ・使い心地 :④ 装着感&サイズ ・現場への浸透 :⑤ 接続性・操作性 法人向けスマートグラスを導入する際、上記の5つのチェックポイントを確認しておくことで、 ・現場で不満が噴出! ・継続的な導入が困難! ・使い勝手が悪く、クレームや代替品が必要になった! などのトラブル・失敗を避けることが出来ます。 スマートグラス 研究所所長 ここからは、 法人向けスマートグラスの選び方 失敗しないための5つのポイント について解説します! ① 動画/ネット/Web会議/同時接続が出来る! 【映像系(ディスプレイ) & 音声系(マイク/スピーカー)】の確認ポイント 【映像系(ディスプレイ) 】 映像を観るための画質は、 画素数&有機EL対応を確認! スマートグラスで、映像を観る際には、 ・動画の作業マニュアル ・本部とのコミュニケーション ・リアルタイムな情報共有 などのために、液晶モニター経由で、動画を視聴するケースが多いです。 この際に確認すべきは、ディスプレイの『画素数』『カメラ機能』の2つです。 『画素数』 :業務用で鮮明な画像を求めるならば、最低でも207万画素(フルHD 解像度 1080p)以上のスマートグラスがオススメです。 さらに高画質を求めるならば、有機ELの液晶モニタはiPhoneにも採用されており、画像の鮮明さに定評があります。 『カメラ機能』:カメラの画素数は、映像を共有する側が観る際の画素数です。 画素数が高いほど、鮮明な映像を共有できますが、一般的なデジカメでも最近は1200万画素以上あるので、それ以上の画素数があれば十分です。 『両目式』『片目式』『透過式』『ディスプレイ付き』の違い&メリット・デメリット 『両目式』 :視線の先に全面映像が投影される場合、長時間作業の場合負担になり得る。 『片目式』 :確認したいときだけ、片目で映像を確認でき、長時間でも負担が少ない。 『透過式』 :文字が読みにくい。全面の場合、乗り物酔いに近い感覚になることも。 『ディスプレイ付き』:有機ELなど、鮮明な画質で確認できるならディスプレイ方式は優れている。 映像を録画するためには、ZoomなどのシステムやPC側への ストレージ容量を確認! 法人向けスマートグラスで、録画する際の用途としては、 ・PC側への映像のバックアップのために ・業務効率化のために定期的に会話内容をストック ・作業記録として、ストレージに保存 などの使い方が考えられます。 ストレージの保存形式としては、『静止画』『動画』があります。 スマートグラスの場合、よく使われるのは、動画保存がほとんどです。 動画でオススメの保存形式としては、「mp4形式」で保存することで、圧縮しながら鮮明な映像を保存することが出来るためおすすめです。 PC本体への動画保存が可能ならば、ストレージ容量は不要! 直接、スマートグラス本体に保存する場合には、動画を何ギガバイトまで、保存できるのか?について確認が必要です。…
スマートグラスが新聞に取り上げられました!
新聞に掲載されました 北信州の情報ネットワーク「北信ローカル」(2021年3月26日版)の一面に掲載していただきました 〈新聞に掲載された内容〉 コロナ禍をしのぐ ー事業者の創意工夫と心意気ー ICTで遠隔指示 現場の密回避 3密を避け、ソーシャルディスタンスを保つ。今や新しい生活様式として当り前になっているが、グループで仕事を進める建設工事の現場などではどうしても避けられない場合もある。 太陽光発電や空調などの設置から家電製品の取り付けまで「まちの家電専門店」をうたうシバクサ電器(中野市小館)の代表取締役である丸山浩司さん(44)は、岐阜県にある(株)シンクロアイズという会社でCDO(Chief Design Officer=会社における最高デザイン責任者のこと)という役も担っている。同社は全国各地から集まった約20人で構成されていて、社長の武井理さんも丸山さんと同様、電気専門店の店主でもある。武井さんは、独自で太陽光発電所の遠隔操作システムを開発。その発展で生まれた製品が会社名にもなっている「シンクロアイズ」だ。 同製品は、現場の作業員がメガネのように身につけ、使うときは電源を入れるだけというシンプルさが売りだ。パソコンなどで離れた場所から作業員の目線が表示され、遠隔地から作業を確認することができるため、ベテラン作業員が離れた現場にいる若手作業員の手元を見ながら指示することが可能となる。田中設備工業(山ノ内町星川)では、いち早く同製品を導入。会社にいる社長が、県内の遠く離れた現場の社員に指導しながら作業を進められるとして好評を得ている。丸山さんは「スマートフォンなどの利用でリアルタイムに確認することもできるが、両手が塞がらず安全に作業できるのもシンクロアイズの強みだ」と話している。 また、海外や全国各地に工場がある会社では「工場のラインが会社にいながら見られる」と新型コロナウイルスの影響で現場に出張ができない場面で一役買っている。 キャッチコピーは「あらゆる所のコミュニケーションコストを削減し、生産性にコミット」。丸山さんは「新型コロナウイルスはいつか終わると思うが、新しい生活様式は続いていくと思う。コロナ禍で出来ないことを解決するのに役立つ製品を生み出したい。シンクロアイズは感染前から考えていた製品。今回はタイミングが重なっていたが、平時が戻っても、必要とされる製品になるだろう」と話している。 シンクロアイズという製品についてご案内 誰でもできる、とにかく簡単操作! 新聞内で触れている「使うときは電源を入れるだけというシンプルさが売りだ。」これはまさにこの製品の大きな特徴の一つです。 新しい事を始めようと思うと勉強が必要であったり、難しい説明を理解しなければならず、なかなか手軽に手を出せないもの。 しかし、シンクロアイズのスマートグラスは操作をするのは本部のパソコン側から。 現場にいる人はスマートグラスの本体とバッテリーをUSBケーブルで繋ぐ、たったそれだけの操作で映像をパソコンへ繋げる事ができるのです。 また、本部側も現場にいる人の目線で映像が見えるので指示がしやすい! ホワイトボード機能があり、「どこに」という細かい指示にも対応可能。 現場で必要な操作のシンプルさ、本部側からの操作によって現場では指示がわかりやすいというのがよく分かる動画がこちら↓ 人手不足を助けるアイテムはコロナ禍で現場に行けない状況にも強い! 新型コロナウイルスが流行する前は人手不足が今後の社会の大きな課題になるとして、そんな問題を解決したいという思いが開発を始めた要因の一つです。 感染症が広まり県外や海外への移動が難しくなってきた時、「人手不足で現場に行ける人が限られる」という問題は、「人手が足りていても現実的に移動が難しい」という場合にも、役立つものでした。 自然災害も含め環境が日々変わってく中、それに対応していく必要があります。 スマートグラスはこの感染症が終息しても活用されていくでしょう。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。
成果測定の定量的側面と定性的側面
シンクロアイズがもたらす定性的な効果とは?数値化しやすい定量的効果と違い、数値化しにくい定性的効果。経営にとっては、この車輪の両輪がうまく回ることが重要です。弊社の社長が語る「シンクロアイズ導入の定性的効果」について、解説していきます。 成果の2つの測定方法 さて、今日は成果の計測方法について、お話ししようと思います。 結果、成果、実績、効果には2つの側面があります。 もちろん単純にメリット・デメリットという2つの側面もありますが、今回取り上げるのはもう少し本質的な部分の2つの違いです。 定量的な事実(効果) まず一つは、「定量的な事実(効果)」。 定量的な事実は数値化できるものです。例えば、 ・残業代が減った ・移動時間が減った ・交通費が削減できた ・離職率が低下した など 数値で表せて具体的なものです。客観的事実とも言い換えられるかもしれません。 これは分かりやすいですよね。 他にも、売り上げや生産量なども定量的な事実(効果)です。 定性的な事実(効果) 次に「定性的な事実(効果)」です。 例えば、 ・安心した ・気分が上がった ・やる気が出た ・もやもやが減った ・不安が減った ・社内の雰囲気が良くなった ・働きやすくなった ・(社員やメンバーが)主体的に動いてくれるようになった など 抽象的で数値で表しにくいものです。こちらは逆に主観的事実と言えそうです。 経営に必要な成果測定は? 定量的な事実(効果)が重視されやすい 経営では多くの場面で定量的な事実を求められることが多いです。 なぜなら客観的事実に基づいた判断を下す場面が多く、さらに再現性も必要になるからです。 例えば、 Aという商品を作るのに、Bという方法を試したら時間当たり生産量(数値)が10%アップ(数値)したが、Cという方法では10%ダウン(数値)した とします。 今後どうやってAを作っていくかを考える場合、生産量という数値を基準にして、±10%という客観的事実から判断を下し、B方式を採用して10%アップという再現性を確保していくこととなるかと思います。 しかし、成果の測定はそうした定量的な事実だけで行っていても良いのでしょうか? 定性的な事実(効果)を無視する危険性 先ほどの例で言うと、確かにB方式を採用すれば生産量は上がるものの、B方式の方が難易度が高く、経験が必要としたらどうでしょう。 若手には常に不安感が付きまとい、逆にしわ寄せがくるベテランには心理的肉体的負担が増すといったことが起こりえます。ひいては離職率の増加につながり、ノウハウの蓄積もままならないといったことも起きるかもしれません。 この「若手の不安感」や「ベテランへの負担」は定性的な事実なので、数値として見えにくいです。見えにくいだけに、放置してしまうと会社の闇として溜まっていき、ブラック企業化してしまう可能性すらあります。 シンクロアイズは定性的な事実にもフォーカス シンクロアイズはこの定性的な事実にもフォーカスしています。 そもそもシンクロアイズは「コミュニケーションコストの削減」を本質としています。 コミュニケーションそのものが定性的ですので、実は定性的効果の発揮は得意だったりします。 例えば、スマートグラスを装着した若手に、ベテランが目線を共有しながら指示を出してB方式で作業する。そしてそのやり取りを録画しておく。 たったこれだけのことで、「若手の不安感」をなくし「ベテランの負担」を減らし、録画として残る安心感から「ノウハウの蓄積」までカバーできます。もしかしたら離職率の低下につながるかもしれません。 「若手の安心感」、「ベテランの負担減」、「録画の安心感」により「社内の雰囲気が良くなった」となれば、これほど大きな定性的な事実(効果)もないでしょう。 こうした定性的な事実(効果)は、経営者にとっての安心感にもつながります。 実は、定性的な事実(効果)は職場環境に一番大事です。 職場環境というのは、定性的な事実の塊だと言っても過言ではないからです。 会社全体としては、数字的・機能的な合理性が、そしてそこで働く人達には、感情的価値や存在価値が求められると思います。 例えば、「自己達成感」を感じられる職場環境であれば、そこに働く人たちは存在価値を感じることができるといった具合です。これは、従来の会社組織だけでなく、複業・兼業というスタイルでも言えることかもしれません。 まとめ シンクロアイズは、定量的な事実(効果)も十分発揮することができます。移動時間の削減や出張費の削減などの物理的なコミュニケーションコストの削減は言わずもがなです。 しかしそれだけでなく定性的な事実にもフォーカスしています。働く人たちの心にも寄り添い、安心して働ける環境づくりのお手伝いをします。 そういう気持ちはいつまでも忘れずにいきたいと思います。 いかがでしたでしょうか。 コロナ禍において、国内外の移動が難しなった大企業などを中心に、スマートグラス導入を検討している企業も増えているようです。導入に際し、定量的な事実にばかりつい目を向けがちですが、同時に定性的な事実にも目を向けてみることで、今まで気付かなかったメリットにも気づけるかもしれません。 その時に弊社のシンクロアイズもご検討いただけると嬉しいです。
SynchroAZ初期設定方法(Windows編)
シンクロアイズが手元に届いたらまずやっていただきたいこと。 そう初期設定! シンプルな操作性が強みのシンクロアイズですので、初期設定方法もとってもシンプル!今回はWindowsPCでシンクロアイズを使うための初期設定方法をご紹介します。 Windowsパソコンでシンクロアイズを初期設定しよう シンクロアイズのプログラムをダウンロードしよう まずはシンクロアイズのプログラムダウンロードページへ行く方法をご案内します。 まずGoogleの検索窓に、「5saz.com」と入力します。 エンターを押すと、「スマートグラスを用いた遠隔作業支援」というのが出てきますので、そちらをクリックしてください。 そこがシンクロアイズのホームページのトップページになります。 このトップページの右上に「プログラムダウンロード」というところがありますので、クリックしてください。 プログラムダウンロードのページには、大きく分けて3つのプログラムがあります。 1つ目。Windowsのパソコンでスマートグラスを接続してスマートグラスを操作する「vizix viewer」というもの。 2つ目。Windowsのパソコンに入れるシンクロアイズのプログラム。 3つ目。スマートグラスの入っているシンクロアイズプログラムです。 通常皆さんにやっていただきたいのは、二番目のWindowsのパソコン用のプログラムをダウンロードしてもらうことになるかと思います。 それでは、本部側Windowsパソコンへシンクロアイズのプログラムをダウンロードして、インストールする方法をご説明します。 シンクロアイズのプログラムダウンロードのページから、2番目の本部側のシンクロアイズダウンロードをクリックします。 すると、左下に「win-1.06.zip」と出ます。この1.06というのは、最新版が今1.06なので、ここに1.06という数字が付きます。 常にアップデートを重ねていきますので、今後は1.07とか1.08に変わっていく可能性があります。 ダウンロードできたらzipファイルになっていますので、ダブルクリックして解凍します。 フォルダの中に、exeファイルとmsiファイルがあるので、msiファイルの方をダブルクリックしてください。 セットアップウィザードが出ますので、全て「次へ」をクリックします。 正しくインストールできましたので、閉じます。 この時、ショートカットアイコンがデスクトップにできますので、これでインストール完了です。 VUZUX Viewerをダウンロードしよう 次にvuzix viewer(ビュージックスビューワー)のダウンロード方法を説明します。 このvuzix viewerというのは、Windowsのパソコンにスマートグラスを接続し、スマートグラスの中の画面を見ることができるソフトウェアというものになります。 まずは、1番目の「スマートグラスをWindowsパソコンで操作するvuzix viewerをダウンロード」というところの「ダウンロード」をクリックします。 すると、新しくタブが表示され、ページを移動します。vuzix社(スマートグラスメーカー)のサイトに移動します。 下へスクロールすると、「ダウンロード」という所に「Windowsはこちら」というところがありますので、ここをクリックします。 左下にダウンロード表示が出てきて、「vuzix viewer」というものがダウンロードされます。 ソフトの容量は約70MBです。 ダウンロード終了すると、vuzix viewer.exeという赤いものに変わりますので、クリックします。 Windowsによってパソコンが保護されましたと出ますので、「詳細情報」をクリックします。 すると、「実行」というものが表示されるので「実行」をクリックします。 セットアップウィザードが表示されるので、「次へ」と「同意」をクリックし、最後にインストールをクリック。 環境によっては、ここで「the application request visual studio」および「Microsoft Visual C」というのが表示されますが、OKをクリックまたは同意してインストールしてください。 これでセットアップ完了です。 再起動を要求されますが、ここでは再起動せずに閉じていただいてかまいません。 インストールされたvuzix viewerを起動するには、画面左下の「スタートメニュー」から「vuzix view」をクリックすればOKですが、ドラッグアンドドロップすることでデスクトップ上にショートカットアイコンを作成できます。 このアイコンをダブルクリックしても起動することができます。 これでシンクロアイズを使うために必要なPCの設定は完了です。 シンクロアイズ本体に付いているボタンの説明 ここで、シンクロアイズのスマートグラス側のボタン操作についてご説明します。 ただ、普段の使用ではボタンを操作することはほとんどありません。 より高度な使い方やアップデートの際に操作する場面も出てきますので、解説いたします。 はじめは戸惑うかもしれませんが、めちゃくちゃ簡単なので少しお付き合いください。 まずはボタンの説明から行います。 本体上部には、前方のカメラ側から順にAボタン、Bボタン、Cボタンが付いています。 側面についているのはDボタン、全部で4つのボタンが付いています。 このうちのDボタンは、電源ボタンで、電源のオンオフなどで使うのみです。 Aボタンでメニューを右に移動、Bボタンで左に移動します。 Cボタンは決定ボタンになります。 Aボタンを長押しした場合は、メニューを表示し、Bボタンの長押しでホーム画面に戻ることができます。 Cボタンの長押しは、「back」となり、一つ前に戻るというイメージです。 次に電源の切り方です。電源は、Cボタン長押しで画面上に電源メニューが出てきます。 ここでAボタンを押すと下に、Bボタンを押すと上に移動します。 電源を切る場合は、「電源を切る」を選択している状態で、決定ボタンのCボタンを押すと電源が切れます。 本体に付いているボタンの操作説明は以上です。 まとめ いかがでしたでしょうか? とにかくシンプルでややこしい操作を必要としないのが、シンクロアイズの設計思想でもありますので、 初期設定に際してもやっていただくことは、ダウンロード&インストールのみ。 ボタン操作についてもご説明しましたが、普段使う場面はほぼありませんのでご安心ください。 それでは~!
シンクロアイズのバッテリー問題
シンクロアイズについて多く寄せられる質問に、「どれくらいバッテリーが持つのか?」また「バッテリーがなくなった場合はどうするのか?」というものがあります。外出先で使用することの多いシンクロアイズ。そのバッテリー問題についてお答えしていきます。 ぜひ、最後までご覧いただけると幸いです。 シンクロアイズのバッテリーはどれほどもつのか そもそもシンクロアイズって? 今回はよく寄せられる質問について答えたいと思います。 バッテリーについてです。 多くの人がスマホやタブレット、PCを持ち歩く時代になりましたが、外出先でバッテリーがなくなってしまった経験がある方も多いと思います。 シンクロアイズもコンセントにつないで使うものではないため、このバッテリー問題を気にする方も多いです。 ところで、このシンクロアイズというスマートグラス。大きく3つ部品と1本のケーブルで構成されています。眼鏡型のフレームとカメラのついた本体部と付属バッテリー、そして本体と付属バッテリーをつなぐケーブルです。 使い方はすごくシンプル。本体とバッテリーをつなぐ。操作はこれだけ。これだけで自動的にzoom会議に接続します。 まず、フレームの左側にバッテリーを装着し、右側に本体を装着します。本体にもバッテリーにもtypeCの差込口がついているので、ケーブルを繋げれば約30秒ほど待つと会議が始まります。 シンクロアイズの活動限界 さて、冒頭にも触れたバッテリーについてですが、シンクロアイズを実際に使用した方やご紹介した方から、よく「このバッテリー、どのくらいもつの?」と言われることがあります。これについては、ざっくり言うと1時間程度と言われています。 1時間というのは付属バッテリーを使用した場合の活動限界の数字です。 専門的な話をすると、付属のバッテリー容量は1,000mAhあるのですが、それで1時間くらいです。 ※mAh(ミリアンペアアワー):1時間に流せる電流の量を示す単位。1,000mAhは、1時間に1,000mAの電流を流せるということを示している。 通常使用であれば、おそらくそれで十分な容量だと考えています。しかし、1日に何度も使用する機会があったり、長時間の使用となると少し不安な容量かもしれません。ましてや遠隔作業支援ツールという性格上、外出先での使用がメインですので付属バッテリーをいつでも充電できるとは限りません。 バッテリーがなくなってしまったら では、もしこのバッテリーがなくなった(電気容量的になくなるだけでなく、物理的に失くしてしまった)場合は、どうすれば良いでしょうか。 もちろん充電するのも一つの手ですが、そこで会議は途切れてしまいます。バッテリーそのものを失くしてしまった場合は、そもそもスマートグラスを起動させることもできません。 かと言って代わりにスマホを使うのは、映像を映す時に片手がふさがってしまい作業しながらというのが難しくなってしまいます。コミュニケーションコストの削減を本質とするシンクロアイズとしては、それは避けたい状況です。 じつは極端な話、付属バッテリーはUSBtypeCのモバイルバッテリーと同じなので、よく通販サイトなどに売っているスマホ用のモバイルバッテリーと交換可能です。 例えば、長いケーブルを用意して本体と繋ぎ、バッテリーをポケットに入れてしまえば、両手がフリーのまま安心安全に問題なく使用できます。 しかも、本体部にも100mAhのバッテリーを搭載しているので、付属のバッテリーがなくなり、ケーブルを外しても1~2分ほどはもちます。 その間にモバイルバッテリーと繋げていただければ、会議が途切れることなく、バッテリー問題も解決します。活動限界突破です。 各バッテリーの容量比較 ここで容量についておさらいすると、本体部内蔵バッテリーは100mAh、付属バッテリーは1,000mAh、市販のモバイルバッテリーは約10,000mAh。(※もちろんメーカーや機種によって数値は異なります) ということは、付属バッテリーは本体の10倍、市販のモバイルバッテリーは付属バッテリーの10倍ということになります。 ・本体バッテリー × 10 = 付属バッテリー ・付属バッテリー × 10 = 市販モバイルバッテリー という関係になっています。 ですので、市販のモバイルバッテリーをご用意いただければ普段の使用だけでなく、長時間の使用でも困ることはないと思います。 市販のモバイルバッテリーを使う意外な効果 また、市販のモバイルバッテリーを使用する場合は、眼鏡型フレームに装着するわけではないので、重量がその分軽くなることも期待できます。 シンクロアイズはケーブル、バッテリー含めてだいたい文庫本1冊くらいの重さがあります。眼鏡に文庫本を載せているような感じなので、バッテリー分軽くなるだけでもかなり装着時の負担は減るのではないかと思います。 まとめ いろいろな使用状況が考えられますが、 ・付属バッテリーは1時間程度もつ ・付属バッテリーが切れたの際は、モバイルバッテリーと交換する というのがバッテリー問題のシンプルな解決方法です。 余談ですが「電池がなくなったら差し替えるだけ」という点もシンプルで使いやすさを設計思想に持つシンクロアイズらしいと思います。 バッテリーについて以外にも疑問や質問があれば、今後随時お答えしていきたいと思います。 今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
シンクロアイズが目指すたった一つの本質とは?社長が解説します
シンクロアイズが目指すたった一つの本質とは?コミュニケーション手段には、文字のみのやり取りからシンクロアイズが採用するビデオ会議方式までありますが、それらの特徴とシンクロアイズの強みを開発者である武井社長本人が解説します。 ※本文中の()内は、社長ではなくブログ執筆者の補足です。 シンクロアイズが目指す本質とは シンクロアイズが目指すべきたった一つの本質 それは、コミュニケーションコストの削減です。 社会活動は他者との交わりです。 その他者との交わりを ①誤解なく ②短時間で ③少ない手間で ④心理的負担なく ⑤金銭的負担なく 行うか これだけを目指しています。 コミュニケーションの種類とその特徴 それでは、コミュニケーションの手段を順にみていきましょう。 Ⅰ.文字(のみでのやり取り) 文字でコミュニケーションする場合、「ここにリンゴが5個あります。」と伝えるとします。 一見、「リンゴが5個ある。ふむふむ。」で終わりそうですよね。 でもよく考えてみてください。 そのリンゴってどのぐらいの大きさ?赤い?青い?熟れ頃は?そもそも本物?絵なの? イミテーションなの?品種は何? と、知りたいことはめちゃくちゃあります。 なので、文字だけだと膨大な説明が必要になります。 しかも、基本一方通行のやりとりですね。 キャッチボールでボールを投げます、受け取ります、投げます、受け取ります、 という一方通行です。 (テキストメール等を想像してください。メール等を受け取り、確認し、返信という手順を踏む必要から同時にやり取りできないという意味で、一方通行です。) Ⅱ.音声 次に音声です。「ここに5個のリンゴがあるよ。」と言った時に、すぐに「もっと具体的に教えてよ。それ本物?どれくらいの大きさ?」ということが言えます。 ただ、その場合、受け取り手に圧倒的な想像力で前もって質問力が必要になってきます。 なかなか受け取り手はその場では分からないですよね? 「リンゴが5個ある」(という情報を)受け取ったあと、現場行って「リンゴ5個」って 具体的にどういうものだろうというのは、その場に行かないと思いだすことができないです。 なので、文字よりは多少いいかもしれないですし、同時方向性なのでレスポンスは早いですが、情報量としては少ないですね。 Ⅲ.画像 リンゴの写真、5個写っているのをパシャっと撮ります。送ります。 ある程度の情報は伝わりますね。 色が赤いか青いか、どれぐらいの大きさか、熟れ頃か、本物かどうか、このあたりは写真を見ることである程度解決します。情報量としてはかなり多くなりますね。 ただ、こちらもあくまでも一方通行です。 写真撮りました、送りました。受け取った後、じゃあどうするの? 写真撮りました、送りました。そのあとのレスポンスはすぐありません。 受け取った側が改めて見て、それから答えがきます。 なので、情報量は上がってきましたが、まだまだ不足するところがありますね。 (これもコミュニケーションの方法としては、文字でのやり取り同様に手間がかかるという点で、不十分な点が多いということです。) Ⅳ.動画 写真の代わりに動画で撮ります。動画で撮って見せるので、いろんな方向から見せることもできますね。 画像に比べてかなり情報の解像度が上がります。 ただし、動画の場合も一方通行ですし、動画を撮る手間、撮ったものを送る手間。 また、質問もすぐ出ません。質問が来たらまた動画で撮って、また送るということをしなくちゃいけません。 かなり情報の解像度は上がったんですけど、まだ同時方向性がないですね。 Ⅴ.ビデオ会議 シンクロアイズが採用している方式です。 ビデオ会議は、動画で同時通行で、音声がついてるカタチですので、 動画で見せながら、さらにハンズフリーで両手触って360度回しながら、さらに音声で追加情報でしゃべりながら、双方向で向こうからの質問を同時に聞けてやりとりをしますので、 圧倒的に情報の解像度がアップします。 質問があったとしても、音声でその場で答えられますし、見るアングル(や見せるアングル)を変えることもできます。 なので、一番優れたコミュニケーションの方法になります。 さらに、情報量としても最高になります。 以上が、コミュニケーションの手法の種類になります。 (ここでは、同じ空間で直接会って対話するというコミュニケーションは除いています。情報の解像度はもちろん、双方向性においても「直接会う」というコミュニケーションが一番であることは、言うまでもありません。しかし、遠く離れた所にいる相手と会って話そうとすると、コミュニケーションコストが増大することと、このコロナ禍においてはさらにそのコストが大きいことを考えると、シンクロアイズの目指す本質とはズレてしまうため、割愛しました。) シンクロアイズの目指す世界とは シンクロアイズは、 人と人が誤解なく、短時間で意思疎通ができる世界を目指しています。 しかも、離れた場所でスキルの差を埋めながら、即反応ももらえ、合わせるのは本当に 時間のみです。 既存コミュニケーションより圧倒的に少ないコストで、圧倒的に高い解像度の情報を伝えるのをお約束します。 (いかがでしたでしょうか。シンクロアイズの目指す本質と世界観が伝わったでしょうか。 遠隔作業支援ツールとしてだけでなく、コミュニケーションにまつわる様々な課題を解決する可能性を持つのがシンクロアイズです。 コミュニケーションコストの削減は、昨今では大きな課題の一つです。その解決策にシンクロアイズが使われたら本当に嬉しいですね。)
指示語だけで説明できる?映像共有の可能性をSynchroAZで検証
こんなお悩みを解決します。 本記事の内容 ・伝えたいことが伝わらないのはなぜ? ・テキストと映像の違い ・映像共有を検証(動画あり) SynchroAZ(シンクロアイズ)とは 簡単に説明すると、遠隔作業支援を目的としたスマートグラス Vuzix社のスマートグラス (M400)とZoom社のソフトウェアを掛け合わせた商品になります。 細かい説明は下記ページにまとめています。 7つの特長│スマートグラスを用いた遠隔作業支援|SynchroAZ(シンクロアイズ)SynchroAZを開発するにあたって真っ先に考えたこと、それは 【何よりもまず操作をかんたんにすること】です。 他社のスマートグラスですと実際に操作ができるまでにボタンを押したり準備が大変で、結局使わなくなってしまうケースも少なくありません。 … (特徴一覧) ハンズフリー 同時双方向コミュニケーション 圧倒的簡単操作 安定性・高信頼性 100名まで参加可能 筆者紹介 高校卒業後、大手自動車会社に入社 100年に一度の大変革期に自分のスキルを棚卸し 市場価値がないことに気付き、未経験からIT業界へジョブチェンジ 2020年8月SynchroAZ(シンクロアイズ)のWEBチームにJOIN 動画、ブログ担当として活動しています 今回は、SynchroAZを使ってどれだけ簡単に情報共有できるのか検証していきます。 是非、最後までご覧いただけると幸いです。 伝えたいことが伝わらないのはなぜ? こちらの記事でも解説していますが、情報の伝わりやすさは共有する物によって変わります。 やはり映像共有が一番伝わりやすいですよね。 文字のやりとり 文字(メール)の場合、人によって受け取り方が異なります。 メールのメリット ・エビデンスが残せる ・関係部署をCCに入れることで情報共有ができる ・相手の時間を拘束しない ・履歴を追える ・検索しやすい メールのデメリット ・読まれているかどうか分からない ・コミュニケーションが取りにくい ・誤解が生まれやすい ・情報が残る ・時間が共有できない 証拠として残しつつ、全体に共有する手段としては非常に優れています。 しかし、情報伝達スピードが遅く、作業指示には向いていません。 音声のやりとり では、音声だったらどうでしょう? 説明の補足がつけやすく、テキストよりもスピーディーに作業指示ができます。 電話のメリット ・早い ・リアルタイムで情報共有できる ・臨機応変に対応できる ・場所を選ばない 電話のデメリット ・声だけで伝える必要がある ・音声だけで伝えなくてはならない ・基本的に1対1 ・記録に残せない リアルタイムで情報を共有することができますが、メールのように様々なファイルを添付して説明できません。 1対1の音声のみの情報共有となるため、補足説明がしにくく堂々巡りになる場合もあります。 このように比較すると、メールと電話は一長一短だということがわかります。 映像のやりとり 2020年11月現在、誰もが当たり前に使えるようになったビデオ会議 ZoomやTeamsなど様々なビデオ会議ツールがテレワーク、在宅勤務のシフトによって爆発的に普及しました。 筆者も1年前までは「え?Zoom何それおいしいの?」という状態 しかし実際に使ってみると、顔が見えることで意思疎通がとりやすく、作業状態を共有できる「画面共有」で情報もスムーズに伝達できる素晴らしいツールだと実感 ビデオ会議ツールのメリット ・情報共有スピードが段違いに早い ・画面資料を共有できる ・デバイスを選ばない ・1対多で繋がることができる ・エビデンスが残せる ビデオ会議ツールのデメリット ・相手の空気感が伝わりにくい ・現場作業では使いにくい ビデオ会議ツールなので、現場で情報共有することには向いていません。 実際に使おうと思うと、スマホで会議につないで、映像共有しながら作業する 。 もしくは誰かに撮ってもらいながら作業するのが一般的でしょうか。 お待たせしました、映像共有でコミュニケーションコストの削減を目指すSynchroAZ(シンクロアイズ) これであなたの「伝えられないモヤモヤ」は解消するに違いありません。 映像の共有 リアルタイムで情報共有ができ、ソフトウェアにはZoomを使用しているので安定した通信 また、ハードにはスマートグラス の老舗Vuzixを使用しています。 ハード面もソフト面も安心のSynchroAZ がなぜコミュニケーションコストの削減につながるのか そうなんです。 SynchroAZを使うことで、質問をする作業者の目線と、回答する上司の目線が同じになります。 目線が同じになり、質問されると例え伝わりにくい文章であっても、なんとなくわかります。 小さい子供が地面を指差しながら「あーあー」と言っていたらしゃがみますよね。 そこで初めて「あ、蟻のことを話していたのか」とわかります。 相手と目線を合わせることはコミュニケーションを行う上で非常に重要 それでは映像共有することでどれくらい簡単に意思が伝わるのか見てみましょう。 こちらの動画は指示語のみで新人作業者が上司の指示通りに機械を組むことができるか検証した動画になります。 映像共有を検証(動画あり)…