開発に至った思い
私は再生可能エネルギーの会社を経営してきて、必要性に迫られ発電遠隔監視システムを作りました。
いろいろな会社様と接してきて、どこの会社も経験の浅い作業員さんが現場に出ざるを得ない。
人手不足を痛感してきました。
現場での設置のサポートを通して、あぁ、言葉ではなく、画像があれば一発で解決するのに。
解決したい課題
また、電話で対応している経験の浅い社員さんも不安だろうなぁと思いながらサポートしています。
解決できたときのほっとして安心した「ありがとう」を聞けることは非常にうれしいのですが、
30分のやり取りが画像が見えたら5分だったなぁと思うこともしばしばです。
また、別の機会では経験の浅い社員さんが下見をしたことで1回では解決せずに何度も現場に足を運ぶということも何回も経験しました。
決して若手社員さんは悪くないのです。それはわかっているけど会社としては何度も足を運ぶことは経費の無駄ずかいにつながります。
また、私の会社もご多分に漏れず、人手不足は否めません。
こんな課題を何とか解決できる方法はないかと常に考えておりました。
テクノロジーと自分の経験で何とかしたい。みんながハッピーになるシステムを。
世の中で一番大切な【時間】という資源を限りなく有効に使いたい。
現場社員の不安を取り除きたい。
何よりもまず、自分が経営者として自社に導入したい。こんな思いから開発はスタートしました。
ある日のこと、年の近い会社経営をしている社長仲間にこんな話をしたら、同業者じゃなくてもすべての業界で同じ課題がありました。
製造業・電気工事業・土木作業 みんな同じです。 本質は 知識の差 経験の差による非効率な作業をせざるを得ないという本質でした。
ぜひ、作ってくれ。 自分だけじゃない、すべての会社に 時間という 価値を提供できる。
そんな思いで形にしました。また、この機械は常にアップデートしていきます。買ってもらって終わりではない、買ってもらってからが始まりです。