スマートグラスが新聞に取り上げられました!

新聞に掲載されました

北信州の情報ネットワーク「北信ローカル」(2021年3月26日版)の一面に掲載していただきました

 〈新聞に掲載された内容〉

コロナ禍をしのぐ ー事業者の創意工夫と心意気ー ICTで遠隔指示 現場の密回避

 3密を避け、ソーシャルディスタンスを保つ。今や新しい生活様式として当り前になっているが、グループで仕事を進める建設工事の現場などではどうしても避けられない場合もある。

 太陽光発電や空調などの設置から家電製品の取り付けまで「まちの家電専門店」をうたうシバクサ電器(中野市小館)の代表取締役である丸山浩司さん(44)は、岐阜県にある(株)シンクロアイズという会社でCDO(Chief Design Officer=会社における最高デザイン責任者のこと)という役も担っている。同社は全国各地から集まった約20人で構成されていて、社長の武井理さんも丸山さんと同様、電気専門店の店主でもある。武井さんは、独自で太陽光発電所の遠隔操作システムを開発。その発展で生まれた製品が会社名にもなっている「シンクロアイズ」だ。

 同製品は、現場の作業員がメガネのように身につけ、使うときは電源を入れるだけというシンプルさが売りだ。パソコンなどで離れた場所から作業員の目線が表示され、遠隔地から作業を確認することができるため、ベテラン作業員が離れた現場にいる若手作業員の手元を見ながら指示することが可能となる。田中設備工業(山ノ内町星川)では、いち早く同製品を導入。会社にいる社長が、県内の遠く離れた現場の社員に指導しながら作業を進められるとして好評を得ている。丸山さんは「スマートフォンなどの利用でリアルタイムに確認することもできるが、両手が塞がらず安全に作業できるのもシンクロアイズの強みだ」と話している。

 また、海外や全国各地に工場がある会社では「工場のラインが会社にいながら見られる」と新型コロナウイルスの影響で現場に出張ができない場面で一役買っている。

 キャッチコピーは「あらゆる所のコミュニケーションコストを削減し、生産性にコミット」。丸山さんは「新型コロナウイルスはいつか終わると思うが、新しい生活様式は続いていくと思う。コロナ禍で出来ないことを解決するのに役立つ製品を生み出したい。シンクロアイズは感染前から考えていた製品。今回はタイミングが重なっていたが、平時が戻っても、必要とされる製品になるだろう」と話している。

シンクロアイズという製品についてご案内

誰でもできる、とにかく簡単操作!

新聞内で触れている「使うときは電源を入れるだけというシンプルさが売りだ。」これはまさにこの製品の大きな特徴の一つです。

新しい事を始めようと思うと勉強が必要であったり、難しい説明を理解しなければならず、なかなか手軽に手を出せないもの。

しかし、シンクロアイズのスマートグラスは操作をするのは本部のパソコン側から。 現場にいる人はスマートグラスの本体とバッテリーをUSBケーブルで繋ぐ、たったそれだけの操作で映像をパソコンへ繋げる事ができるのです。

また、本部側も現場にいる人の目線で映像が見えるので指示がしやすい! ホワイトボード機能があり、「どこに」という細かい指示にも対応可能。  

現場で必要な操作のシンプルさ、本部側からの操作によって現場では指示がわかりやすいというのがよく分かる動画がこちら↓

人手不足を助けるアイテムはコロナ禍で現場に行けない状況にも強い!

新型コロナウイルスが流行する前は人手不足が今後の社会の大きな課題になるとして、そんな問題を解決したいという思いが開発を始めた要因の一つです。

感染症が広まり県外や海外への移動が難しくなってきた時、「人手不足で現場に行ける人が限られる」という問題は、「人手が足りていても現実的に移動が難しい」という場合にも、役立つものでした。

自然災害も含め環境が日々変わってく中、それに対応していく必要があります。

スマートグラスはこの感染症が終息しても活用されていくでしょう。

さいごに

最後までご拝読いただき有り難うございました。

シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。

また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。