Vuzixのスマートグラス最大の魅力と確認点とは?M400等

スマートグラス
研究所所長
米国で最大級の
スマートグラスのシェアがある
Vuzixスマートグラス
について、まとめています。

法人用のスマートグラスとしての
・メリット・デメリット
製品ごとの特徴
・仕様の比較

・Vuzix製『M400』『M300』『Blade』
などについて
解説しています。

最後に、月額3.5万円のみのコストで、
Vusixスマートグラスを
使い始めることができる
「シンクロアイズ」についても
紹介
しています。

ぜひ最後までご確認ください!

※「シンクロアイズ」は、2021年、建築業種に対する国土交通省からの『NETIS認定』も取得しています。

 

Vuzix(ビュージックス)のスマートグラス

画像引用:vuzix.com
Vuzix Smart Glasses
  M400/M300
  Blade Smart Glasses

出典:Vuzix Blade Smart Glasses
Vuzix Blade Smart Glasses

 

 

ビュージックス
Vuzix M400







ビュージックス
Vuzix M300
Vuzix M300XL








Vuzix Blade
スマートグラス

Vuzix M100

(プロシューマー
バージョン)

スマートグラスAndroid(片眼式)Android(片眼式)Android(右片眼式)
WEBシステムZoomTeamsSkypeなど
接続可能数1 対 N(端末)
Zoomなら
99台まで可能
ホストPC
スマホ
特徴・他との違い有機ELディスプレイ
1280万画素カメラ搭載
4KフルHD動画(1080p)に対応

VGA画質
最大1000万
&970万画素(静止画)
1080p(動画)

800万画素&WQVGA
1080p(動画)



※『Vuzix M300XL』は、M300スマートグラスよりカメラの性能を向上。
 また、電源ケーブルが専用ケーブルからUSBケーブルになり耐久性・汎用性が向上。
※『Vuzix Blade』は、Amazon Alexa対応。Bluetooth対応バーコードスキャナーと接続して倉庫業務支援や他社が提供する顔認識エンジンを利用してのセキュリティ用途なども。
 『Vuzix Blade』は、iOSのリモコンアプリがありiPhone対応している。
※『Vuzix M4000』他製品との大きな違いは、シースルー導光板ディスプレイ。
 現実のオブジェクトに干渉されることなく様々なコンテンツや情報を画面に表示可能。
 操作には3つのコントロールボタンや、音声制御、2軸のタッチパッドを使用。
※『Vuzix M100』2013年発売の単眼式スマートグラス。

【メリット】【デメリット】
・米軍に採用されるほどの堅牢性『IP67防水防塵性能』
・産業用のスマートグラスとして、製造業以外の医療業界など精度を求められる業界でも浸透している。
・センサーや、高精細な有機ELディスプレイをいち早く採用。
・軽量でかつシースルー(透過式)なので、現場作業に最適。
・国内での認知度はこれから。
・実用性重視のため、デザインはシンプル。
・直感的な操作感で、複雑な機能は排除されている。
・入手できる代理店が限られており、導入事例やマニュアル、使用例などが、web上にまだ少ない。

Vuzixのスマートグラス最大の魅力と確認点

最大の魅力は、米国で産業用のスマートグラスとして、信頼を得ています。

堅牢性が高く『IP67防水防塵性能』など、屋外の使用にも耐えられる現場での使いやすさを重視した製品を販売しています。

確認点としては、国内でのシェアはこれからという状況です。

Zoomと連携し、大手企業での導入事例があるVusixスマートグラス「シンクロアイズ」ならば、法人様限定でデモ体験や、無料スマートグラス相談会も実施中です。


Vusixスマートグラス「シンクロアイズ」 法人様限定スマートグラス デモ体験 実施中
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「シンクロアイズ」は、月額3.5万円のみのコストで、Vusixスマートグラスを使い始めることができます。
※2021年、建築業種に対する国土交通省からの『NETIS認定』も取得しています。

 

Vuzix(M400)の
スマートグラスの特徴とは?

Vuzixは、スマートグラス専業のメーカーで、堅牢性や機器の安定性に定評があり、以前は米軍向けに開発していたほど米国では信頼を得ています。

用途としては、主に、産業向けスマートグラス(倉庫物流/遠隔医療/医療/製造業など)が主力製品で、業種を問わず使用可能です。

スマートフォンのAndroidアプリ経由で、Wi-Fi設定や文字入力が可能で、2メートルの落下に耐える耐衝撃性、『防水/完全防塵 IP67』という点が特徴です。


重量  :190g(ケーブル、バッテリー、メガネフレーム含む)
メモリ :6GB RAM 64GB内蔵フラッシュメモリ
操作  :音声コントロール/タッチパッドナビゲーション
センサー:3軸ジャイロスコープ内蔵の3自由度ヘッドトラッキング(センサー)/GPS
     3軸加速度センサー、3軸マグ/コンパス一体型
解像度 :有機ELディスプレイ nHD(640×360) color display

CPU  :「Snapdragon XR1※ 」を採用。
      ※ Qualcomm製の人工知能(AI)エンジンを搭載した
       AR/VR特化のCPU/SoC(統合型プロセッサ)

 

Vuzixの特徴とは?

・法人向けの設計 (倉庫物流や遠隔医療、製造業などでの使用を想定)        
・2メートルの落下試験にクリア
・防塵防水性能:IP67(完全な防塵で、規程の圧力/時間で水没時も水が浸入しない)
・メガネフレームやヘルメットなどを利用し、片眼に装着
・USB Type-Cの充電ポートなので、モバイルバッテリーからの給電にも対応
・ハイエンドモデルは、1280万画素カメラ搭載で、フルHD動画に対応
・ハイエンドモデルは、有機ELの高精細なモニタ

Vuzix製品ごとの違いと特徴

Vuzix M400  :Vuzixのハイエンドモデル
Vuzix Blade  :2019年発売の法人モデル
Vuzix M300XL   :2018年発売の法人モデル
Vuzix M300  :2016年発売の法人モデル
Vuzix M100  :2013年発売の法人モデル


VuzixがマイクロLEDディスプレイを使った
「普通のメガネ」のような新型スマートグラスを発表、2021年夏発売予定

現在、Vuzix社は眼鏡そのものな外見の新型スマートグラスを開発中。
一般ユーザー向けから法人向けまでのモデルがラインナップされる予定。

出典:バリュープレス

 

出典:https://www.vuzix.com/technology/next-gen

Vuzixは、毎年米国で開催されているCES (Consumer Electronic Show)に出展しており、新製品の発表など、最新の情報発表の場となっている。

CES :50年以上続く世界最大のテクノロジー展示会
   ※一般公開されておらず、18歳以上のビジネス関係者のみが参加できる。

 

Vuzix製品が使われている国内の他社サービス

① 東芝dynabookインテリジェントビューアAR100/dynaEdgeDE100

引用:東芝公式サイト AR100

 

 AR100
dynaEdgeDE100
スマートグラスAR100 (Vuzix社)
dynabook開発 (片眼式)
Android ⇒ Windows OS
WEBシステム自社開発システム
(Vision DE Suite)
接続可能数1 対 N(端末)
teamsで可能端末数に依存
ホストPC
スマホ
特徴・他との違いコントローラーが常時必要。


引用:東芝公式PDF資料より

東芝のスマートグラスの特徴とは?

・自社開発のWEBシステム・Windows対応。
・コントローラーが常時必要。
・有線のコード式の取り回しについて、現場での確認が必要。

製品ごとの違いと特徴

AR100:Vuzix社のスマートグラス
    コントローラによる接続&操作が必要。

 

② 株式会社アウトソーシングテクノロジー AR TAKUMI

引用:公式サイト 株式会社
アウトソーシング
テクノロジー AR TAKUMI

 

 株式会社アウトソーシングテクノロジー
AR TAKUMI
スマートグラスRealWear
Vuzix
テレパシーウォーカー など
Android/Winwdows Mobileなど
WEBシステムTeamViewerフロントライン
(旧UBiMAX)
接続可能数1 対 N(端末)
※要確認
ホストPC※要確認
特徴・他との違い複数のスマートグラス製品
との連携が可能。


Webシステム「AR TAKUMI」の特徴とは?

・RealWear/Vuzix/HoloLensなど複数のスマートグラス製品との連携が可能。
・以前UBiMAXという名前で、システム販売されていた。
・生産性の改革のためTeamViewerなどのシステムを導入している。

 

Vuzixのスマートグラス最大の魅力と確認点まとめ

Vuzixの最大の魅力として、米国で産業用のスマートグラスとして、信頼を得ていることや、堅牢性が高く『IP67防水防塵性能』など、屋外の使用にも耐えられる現場での使いやすいことなどが挙げられます。


確認点としては、国内でのシェアはこれからという状況です。

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