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取扱説明書

SynchroAZの取扱説明書や規格を解説しているページ

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電波が届かない時の為の中継システムについて

シンクロアイズのスマートグラスはWi-Fi環境さえあれば、画質も良く、遅延などもほとんど無い状態で快適に使用する事ができます。 しかし、問題は障害物があり電波が途切れてしまうこと・・・。 それを改善する為に、電波が届かない時の為の中継システムについてご説明致します。   中継システムとは インターネットからの電波を受けるモバイルルーター(もしくは携帯のテザリング)とスマートグラスをつなぐ際に障害物(建物の壁、階数が違うなど)がある事で電波が通りづらい事があります。 そんな時にバケツリレーのように中継器を置くことで電波を繋いでいくシステムの事です。 Deco シリーズを用いた中継システム 通常スマートグラスをご契約頂いた際、本体、ヘルメットクリップ、ケーブルなどをセットでお渡ししますが、このセット以外で必要になる製品を紹介致します。 〇使用する製品紹介 【FS030W専用クレードル】 弊社では、モバイルルーターも一緒にご契約頂くとFS030Wのモバイルルーターを準備し、設定まで完了した状態でお渡しします。 そのモバイルルーター専用のスタンド型接続装置の事をクレードルといいます。 ※LAN端子が必要な為、クレードルが必要となります。 【Deco M5】 AC1300 メッシュWi-Fiユニット Wi-Fiの届く範囲を広げ、広範囲をカバーできる製品(基本3つで1つのセットでご注文頂けます。) 【Deco X50】 AX3000 メッシュWi-Fi6システム   こちらがメインのシステムになりますので、以降は設置の方法などをご案内します。 中継システムの設置方法 簡単な設置図は下記になります。 弊社ではスマートグラス、モバイルルーター、Decoを繋げる設定をしてからお渡しさせて頂きます。 ※モバイルバッテリーと合わせる事でコンセントが無い場所でもご使用いただけます。 【手元に届いてから設置して頂く方法】 ①ルーターを専用クレードルに設置しタイプBの充電器でコンセントに繋げ起動させます。(起動:ルーター前面にあるボタンを長押し) ※この時、ルーターの接続に時間がかかる場合がありますので必ず「LTE」「4G」といった表示が出るまで待って下さい。 ②ルーターと親機をLANケーブルで繋げます。 ③親機は付属のケーブルでコンセントに繋げます。 ※この時、コンセントに挿してすぐは親機の中央にある光は「黄色」です。約1分経つと「赤」に変わります。ここから約30秒で「緑」になります。緑になったら接続完了。 ④親機の接続が確認できたら子機1,2もコンセントに挿してください。親機と同様に黄色から緑になるまで待ちます。 ここまでで準備は完了です。 ⑤zoom会議を始める際(スマートグラスの電源が入るタイミング)にはルーターから一番離れた場所でかつ、子機2に一番近い距離で開始してください。 ※スマートグラスは電波の強いところに自動で繋がりますが、DecoM5は全て同じ電波という考え方なので、切り替わる際に電波が途切れる事はありません。 但し、ルーターの接続からDecoM5へ接続が切り替わる場合は電波が途切れる事があります。 電波の届く範囲 ・目安は障害物が無い状態で20m、壁などの障害物があると5~10m程度です。 ・下記図の様な円形の形で設置すると途切れづらくなります。 ・また、有線で繋げばルーターからの距離が遠くなっても子機1台につき上記の距離で電波が届きます。 さらに広範囲の場合のご案内 通常契約される時点では親機1台、子機2台の3台セットでお送りします。 こちらは子機であれば台数を増やす事ができますので広い範囲でご使用される場合はご検討ください。確実なのは有線で繋ぐ事です。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。
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本部側からの遠隔操作方法

スマートグラス1つでさまざまな機能がある為、現場で操作する事も可能ですが、 弊社のスマートグラスはいかに現場の負担を減らすか、という事を考え、本部側で遠隔操作できるようにしています。 遠隔操作できる内容についてご説明致します。   遠隔操作 まず、本部側でzoom会議を開始すると下記の「遠隔操作」というところが出てきます ここを選択します すると下記の様に操作画面が現れます。 上から説明していきます。   ①スマートグラス側にうつる映像の固定 現場側のスマートグラスには通常本部側の映像が大きく映し出されている状態で繋がります。 しかし、実際はそれほど本部側の映像は必要ない場合も多く、自分が映している映像が見える方が良い場合がある為、どちら側を写すかの選択ができるようになっています。 ②スマートグラスのカメラで写真を撮影 「撮影」の文字はシャッターと同じ役割なので、今現場側で写している映像を写真に撮る事ができます。 撮影した写真はスマートグラス側に保存してあるので、取り込む際にはスマートグラスを持っている人が現場から戻ってきてからの対応になります。   画像の取込方法は下記ブログを参照ください。 本部側で撮影した画像をPCに取り込む方法 │ シンクロアイズ|スマートグラスを用いた遠隔作業支援 (5saz.com) ③スマートグラス側スピーカーの音量調節 [setVolume:〇]とあるところで音量調節が可能です。数字が大きい方がボリュームも大きくなります。 こちらが5種類しかないのですが中間の音量にしたい場合はチャット画面に、例えば[setVolume:40]と中間の数字を入れればその音量にする事ができます。 ④グラスにおけるチャット表示欄のクリア チャットの中で文書を打つことができます。文字数が決まっているのでそれ以上の文字数を打てば自動的に前の文字が消えていきますが、全部消したい場合もあるかと思います。そのときはこちらから操作してください。 ⑤スマートグラス側アプリの終了 数人で会議をしている場所にスマートグラスも入っていて、会議は続くけれど現場の人の方は切りたい場合などにこのボタンを選択するとスマートグラスだけ会議から退出する事ができます。こちらも現場側で操作する必要がなく便利かと思います。 まとめ 実際にスマートグラス側でも操作できる事もありますが、一度会議から出なければならなかったり、作業中で両手が塞がる場合があったりと現実的に操作が難しい場合もありますし、操作方法を現場の方に覚えさせる負担は極力無くしてあげることが大事な事だと思います。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。
遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)
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ウェブ版 ログイン方法

これまではwindowsアプリをダウンロードして頂き、そこからログインをしていました。 この度、アプリをダウンロードせずにウェブからログインする事ができるようになりましたのでログイン方法をご説明致します。   Webからログインする方法 まず下記URLよりログイン画面へ移動します。 https://www.5saz.net/ 【シンクロアイズにログイン】 URLをクリックすると下記画面が出てきます。 「LOGIN」をクリック   下記ページに移行しますので、IDとパスワードを入力します。 【ログイン完了】 下記画面が表示されますので「ビデオ会議」を選択すると会議が開始されます。 ログイン方法は以上になります。 続いてアプリ版と違う為、注意頂きたい点などをまとめました。 アプリ版とWeb版の違い windowsアプリと違い、Web版では一部機能制限があります。 遠隔操作画面の違い アプリ版で遠隔操作をする場合はコントロールパネルから選択するだけで、撮影、音量の調節などする事ができますが、Web版ではチャット画面にコマンドの入力が必要です。 zoomが開始された後、「チャットします」をクリック、チャット画面に指定コマンドを入力する事で遠隔操作が可能です。 トライアル、ご契約頂いた方で、コピペで使用できるコマンド表(Excel)をご希望の方はお問い合わせくださいませ。 コマンド表 ビデオの設定画面 会議画面左下に「ビデオの停止」とある横の「∧」を選択すると設定画面が出てきます。その中の「ビデオ設定…」について。 〈アプリ版〉 〈ウェブ版〉 ウェブ版の場合、ビデオの設定画面が出てきません。こちらは、Web用ZoomSDKがビデオ設定機能をサポートしていない為、ウェブ版では設定ができません。 ブラウザについて ブラウザはEdge,Google Chrome,Mozilla,Firefox,Microsoft,Safari をご利用ください。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。  
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レコーディングの際に「録音されています」の表示が出た場合の対処方法

レコーディングの際に表示が出ます Zoomの仕様変更があり、レコーディングの際に「このミーティングは録音されています」の表示が出るようになりました。 基本的に現場側で操作の必要が無いように事前に設定はしていますが、現状レコーディングを開始すると表示が出ます。 表示が出た場合の操作方法 操作は基本的にA、B、Cの3つのボタンを使って行います 表示が出たらまず、Aボタン(進む)を押すと「ミーティングを退出」「続ける」のどちらかが青くなります。 操作して「続ける」の方が青くなったらCボタン(決定)を押すと表示が消えますので通常のレコーディングに戻ります。 現状表示がされてしまう間は上記の通り操作をして頂きますようお願い申しあげます。
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本部側で撮影した画像をPCに取り込む方法

ここでは、本部側が遠隔操作で撮影する方法及び、撮影した画像をPCに取り込む方法を解説します。 本部側から遠隔操作での撮影方法 本部側の遠隔操作画面について 会議を始めると「遠隔操作」が選択できる画面が出てきます。   〈遠隔操作画面〉 遠隔操作画面では、さまざまな操作が可能です。 〈スマートグラス側にうつる映像の固定〉                    スマートグラスは基本的に本部側の映像がメインで見えます。スマートグラスで見えている映像をそのまま大きい表示で見たい場合に変更できます。 《スマートグラスのカメラで写真を撮影》                    カメラのシャッターを押すというイメージで、今回はここを操作します。 〈スマートグラス側スピーカーの音量調節〉                   スマートグラス側の音量が変わるので装着している方とコミュニケーションを取りながら操作してください。 〈グラスにおけるチャット表示欄のクリア〉                   チャットは1回で送信できるのは14文字まで、クリアを押さなければスマートグラス側で文字は表示されたままになります。 〈スマートグラス側アプリの終了〉                       PCでZoomを続けたままで、スマートグラスだけ終了する事ができます。   今回は写真の撮影ですので、撮影したいタイミングで「撮影」を押します。撮影した画像はスマートグラス側に保存されます。 画像をPCに取り込む方法 ここからはスマートグラスをPCに繋いで操作をしてください。 ①Vuzix Viewを開き「VIEW」をクリック ②「VIEW」を開いたら「HOME」画面に行き、「設定」を選択 ③設定→接続済のデバイス→USB→ファイルの転送 通常は「データ転送なし」のところになっている為、「ファイル転送」を選択した時点で画面は一度消えます。 ④ここからは使うPCによって多少違いがありますので、説明を参考にしながら、操作してみてください。 ③にある「ファイル転送」を選択した時点で、ファイルが画面に出てくる場合もありますが、もし出てこなかった場合は、フォルダから探します。 私が使うパソコンでは、フォルダの「PC」の中に「Vuzix M400」とあるので選択すると「内部共有ストレージ」とあるので選択します。 ⑤下記画面が表示されますが、「Android」というところの中に入っている場合と「DCIM」に入っている場合があります。 今回のテーマである遠隔操作画面からの操作で撮影した場合の保存先は「Android」 スマートグラス単体で操作した場合の保存先は「DCIM」です ・〈Android〉→date→jp.co.takeidenki.synchroaz→files→DCIM→画像 ・〈DCIM〉→Camera→画像 ⑥画像をPCのお好きなフォルダに移動して完了です。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。    
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SynchroAZ初期設定方法(Windows編)

シンクロアイズが手元に届いたらまずやっていただきたいこと。 そう初期設定! シンプルな操作性が強みのシンクロアイズですので、初期設定方法もとってもシンプル!今回はWindowsPCでシンクロアイズを使うための初期設定方法をご紹介します。   Windowsパソコンでシンクロアイズを初期設定しよう シンクロアイズのプログラムをダウンロードしよう まずはシンクロアイズのプログラムダウンロードページへ行く方法をご案内します。 まずGoogleの検索窓に、「5saz.com」と入力します。 エンターを押すと、「スマートグラスを用いた遠隔作業支援」というのが出てきますので、そちらをクリックしてください。 そこがシンクロアイズのホームページのトップページになります。 このトップページの右上に「プログラムダウンロード」というところがありますので、クリックしてください。 プログラムダウンロードのページには、大きく分けて3つのプログラムがあります。 1つ目。Windowsのパソコンでスマートグラスを接続してスマートグラスを操作する「vizix viewer」というもの。 2つ目。Windowsのパソコンに入れるシンクロアイズのプログラム。 3つ目。スマートグラスの入っているシンクロアイズプログラムです。 通常皆さんにやっていただきたいのは、二番目のWindowsのパソコン用のプログラムをダウンロードしてもらうことになるかと思います。 それでは、本部側Windowsパソコンへシンクロアイズのプログラムをダウンロードして、インストールする方法をご説明します。 シンクロアイズのプログラムダウンロードのページから、2番目の本部側のシンクロアイズダウンロードをクリックします。 すると、左下に「win-1.06.zip」と出ます。この1.06というのは、最新版が今1.06なので、ここに1.06という数字が付きます。 常にアップデートを重ねていきますので、今後は1.07とか1.08に変わっていく可能性があります。 ダウンロードできたらzipファイルになっていますので、ダブルクリックして解凍します。 フォルダの中に、exeファイルとmsiファイルがあるので、msiファイルの方をダブルクリックしてください。 セットアップウィザードが出ますので、全て「次へ」をクリックします。 正しくインストールできましたので、閉じます。 この時、ショートカットアイコンがデスクトップにできますので、これでインストール完了です。 VUZUX Viewerをダウンロードしよう 次にvuzix viewer(ビュージックスビューワー)のダウンロード方法を説明します。 このvuzix viewerというのは、Windowsのパソコンにスマートグラスを接続し、スマートグラスの中の画面を見ることができるソフトウェアというものになります。 まずは、1番目の「スマートグラスをWindowsパソコンで操作するvuzix viewerをダウンロード」というところの「ダウンロード」をクリックします。 すると、新しくタブが表示され、ページを移動します。vuzix社(スマートグラスメーカー)のサイトに移動します。 下へスクロールすると、「ダウンロード」という所に「Windowsはこちら」というところがありますので、ここをクリックします。 左下にダウンロード表示が出てきて、「vuzix viewer」というものがダウンロードされます。 ソフトの容量は約70MBです。 ダウンロード終了すると、vuzix viewer.exeという赤いものに変わりますので、クリックします。 Windowsによってパソコンが保護されましたと出ますので、「詳細情報」をクリックします。 すると、「実行」というものが表示されるので「実行」をクリックします。 セットアップウィザードが表示されるので、「次へ」と「同意」をクリックし、最後にインストールをクリック。 環境によっては、ここで「the application request visual studio」および「Microsoft Visual C」というのが表示されますが、OKをクリックまたは同意してインストールしてください。 これでセットアップ完了です。 再起動を要求されますが、ここでは再起動せずに閉じていただいてかまいません。 インストールされたvuzix viewerを起動するには、画面左下の「スタートメニュー」から「vuzix view」をクリックすればOKですが、ドラッグアンドドロップすることでデスクトップ上にショートカットアイコンを作成できます。 このアイコンをダブルクリックしても起動することができます。 これでシンクロアイズを使うために必要なPCの設定は完了です。 シンクロアイズ本体に付いているボタンの説明 ここで、シンクロアイズのスマートグラス側のボタン操作についてご説明します。 ただ、普段の使用ではボタンを操作することはほとんどありません。 より高度な使い方やアップデートの際に操作する場面も出てきますので、解説いたします。 はじめは戸惑うかもしれませんが、めちゃくちゃ簡単なので少しお付き合いください。 まずはボタンの説明から行います。 本体上部には、前方のカメラ側から順にAボタン、Bボタン、Cボタンが付いています。 側面についているのはDボタン、全部で4つのボタンが付いています。 このうちのDボタンは、電源ボタンで、電源のオンオフなどで使うのみです。 Aボタンでメニューを右に移動、Bボタンで左に移動します。 Cボタンは決定ボタンになります。 Aボタンを長押しした場合は、メニューを表示し、Bボタンの長押しでホーム画面に戻ることができます。 Cボタンの長押しは、「back」となり、一つ前に戻るというイメージです。 次に電源の切り方です。電源は、Cボタン長押しで画面上に電源メニューが出てきます。 ここでAボタンを押すと下に、Bボタンを押すと上に移動します。 電源を切る場合は、「電源を切る」を選択している状態で、決定ボタンのCボタンを押すと電源が切れます。 本体に付いているボタンの操作説明は以上です。 まとめ いかがでしたでしょうか? とにかくシンプルでややこしい操作を必要としないのが、シンクロアイズの設計思想でもありますので、 初期設定に際してもやっていただくことは、ダウンロード&インストールのみ。 ボタン操作についてもご説明しましたが、普段使う場面はほぼありませんのでご安心ください。 それでは~!
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シンクロアイズのバッテリー問題

シンクロアイズについて多く寄せられる質問に、「どれくらいバッテリーが持つのか?」また「バッテリーがなくなった場合はどうするのか?」というものがあります。外出先で使用することの多いシンクロアイズ。そのバッテリー問題についてお答えしていきます。 ぜひ、最後までご覧いただけると幸いです。 シンクロアイズのバッテリーはどれほどもつのか そもそもシンクロアイズって? 今回はよく寄せられる質問について答えたいと思います。 バッテリーについてです。 多くの人がスマホやタブレット、PCを持ち歩く時代になりましたが、外出先でバッテリーがなくなってしまった経験がある方も多いと思います。 シンクロアイズもコンセントにつないで使うものではないため、このバッテリー問題を気にする方も多いです。   ところで、このシンクロアイズというスマートグラス。大きく3つ部品と1本のケーブルで構成されています。眼鏡型のフレームとカメラのついた本体部と付属バッテリー、そして本体と付属バッテリーをつなぐケーブルです。 使い方はすごくシンプル。本体とバッテリーをつなぐ。操作はこれだけ。これだけで自動的にzoom会議に接続します。 まず、フレームの左側にバッテリーを装着し、右側に本体を装着します。本体にもバッテリーにもtypeCの差込口がついているので、ケーブルを繋げれば約30秒ほど待つと会議が始まります。 シンクロアイズの活動限界 さて、冒頭にも触れたバッテリーについてですが、シンクロアイズを実際に使用した方やご紹介した方から、よく「このバッテリー、どのくらいもつの?」と言われることがあります。これについては、ざっくり言うと1時間程度と言われています。 1時間というのは付属バッテリーを使用した場合の活動限界の数字です。 専門的な話をすると、付属のバッテリー容量は1,000mAhあるのですが、それで1時間くらいです。 ※mAh(ミリアンペアアワー):1時間に流せる電流の量を示す単位。1,000mAhは、1時間に1,000mAの電流を流せるということを示している。 通常使用であれば、おそらくそれで十分な容量だと考えています。しかし、1日に何度も使用する機会があったり、長時間の使用となると少し不安な容量かもしれません。ましてや遠隔作業支援ツールという性格上、外出先での使用がメインですので付属バッテリーをいつでも充電できるとは限りません。 バッテリーがなくなってしまったら では、もしこのバッテリーがなくなった(電気容量的になくなるだけでなく、物理的に失くしてしまった)場合は、どうすれば良いでしょうか。 もちろん充電するのも一つの手ですが、そこで会議は途切れてしまいます。バッテリーそのものを失くしてしまった場合は、そもそもスマートグラスを起動させることもできません。 かと言って代わりにスマホを使うのは、映像を映す時に片手がふさがってしまい作業しながらというのが難しくなってしまいます。コミュニケーションコストの削減を本質とするシンクロアイズとしては、それは避けたい状況です。   じつは極端な話、付属バッテリーはUSBtypeCのモバイルバッテリーと同じなので、よく通販サイトなどに売っているスマホ用のモバイルバッテリーと交換可能です。 例えば、長いケーブルを用意して本体と繋ぎ、バッテリーをポケットに入れてしまえば、両手がフリーのまま安心安全に問題なく使用できます。 しかも、本体部にも100mAhのバッテリーを搭載しているので、付属のバッテリーがなくなり、ケーブルを外しても1~2分ほどはもちます。 その間にモバイルバッテリーと繋げていただければ、会議が途切れることなく、バッテリー問題も解決します。活動限界突破です。 各バッテリーの容量比較 ここで容量についておさらいすると、本体部内蔵バッテリーは100mAh、付属バッテリーは1,000mAh、市販のモバイルバッテリーは約10,000mAh。(※もちろんメーカーや機種によって数値は異なります) ということは、付属バッテリーは本体の10倍、市販のモバイルバッテリーは付属バッテリーの10倍ということになります。   ・本体バッテリー × 10 = 付属バッテリー ・付属バッテリー × 10 = 市販モバイルバッテリー   という関係になっています。   ですので、市販のモバイルバッテリーをご用意いただければ普段の使用だけでなく、長時間の使用でも困ることはないと思います。 市販のモバイルバッテリーを使う意外な効果 また、市販のモバイルバッテリーを使用する場合は、眼鏡型フレームに装着するわけではないので、重量がその分軽くなることも期待できます。 シンクロアイズはケーブル、バッテリー含めてだいたい文庫本1冊くらいの重さがあります。眼鏡に文庫本を載せているような感じなので、バッテリー分軽くなるだけでもかなり装着時の負担は減るのではないかと思います。 まとめ いろいろな使用状況が考えられますが、 ・付属バッテリーは1時間程度もつ ・付属バッテリーが切れたの際は、モバイルバッテリーと交換する というのがバッテリー問題のシンプルな解決方法です。 余談ですが「電池がなくなったら差し替えるだけ」という点もシンプルで使いやすさを設計思想に持つシンクロアイズらしいと思います。   バッテリーについて以外にも疑問や質問があれば、今後随時お答えしていきたいと思います。 今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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MacOS初期設定方法(動画解説あり)

YouTube解説  初見でMacOS初期設定 社長からSynchroAZを借りてきた檀上です。 正直、作業者側しか経験していなかったので、本部側に憧れていました。 今回、せっかく借りる事ができたので、初期設定までの一連の流れを解説します。 この記事で得られる事 ・MacOSの初期設定のやり方 ・つまづきやすいポイント ・実際の作業時間 契約後に受け取るもの 株式会社SynchroAZと契約を交わすと、以下の物が届きます。 ・SynchroAZ(本体一式) ・取扱説明書 ・初期設定マニュアル ・Zoomアカウント ・ヘルメット用クリップ ・物品貸出書 中身を確認して不備がないかチェックしましょう。 初期設定方法 まず初めに『VuzixView』というアプリをダウンロードします。 以下のサイトからVuzixのダウンロードページへ移動します VuzixViewダウンロードページ 続いて、Mac用のアプリケーションをダウンロードします。 そして、開こうとするとこのようなエラーが出ると思います。 こちらが出るのは、正しくファイヤウォールが機能しているの、おかしいことではありません。 ですが、今回は一時的に許可して、開く事ができるように設定します。 ファイヤーウォールの解除 右上のアップルマークを押し、システム環境設定を開きます。  セキュリティーとプライバシーを開き、ファイヤウォールに進みます。 左下の鍵マークをクリックしてファイヤウォール設定を変更できるようにします ファイヤウォールをオフに設定 VuzixViewのアプリを右クリックして開くを押す ※このアプリを許可しますか?と出る場合があるので、はいを選択します。 VuzixViewとSynchroAZを接続 VuzixViewを起動すると、「Please connect USB devise to get started!」と表示されます。 USBで本体とSynchroAZを接続します。 『VIEW』と出るので、クリックします。 アプリでSynchroAZ側の設定ができるようになります。 そして、『設定』からWi-fi接続します。 筆者はWi-fiパスワードを間違えまくって10分弱使いました。。。恥ずかしい! Zoomに接続 ここまで設定できたら、あとはZoomに入るだけです。 まずはパソコン(本部側)でZoom にログインします。 設定方法にID、パスワードが載っていいるので、入力しましょう。 SynchroAZ本体とバッテリーをケーブルで繋ぐ 30秒程度でZoom に繋がります。 お疲れ様でした! つまづきやすいポイント 1、アプリケーションがAppStoreに登録されていないので、認証する必要があります。 ファイヤーウォールをOFF アプリケーションからVuzixViewを右クリック 開く 認証を許可 ファイヤーウォールを元に戻す 2、Wi-fiのパスワード間違い ちゃんと確認してから入力する事で、1回で接続設定が完了します。   3、ID・パスワードの見落とし 契約書と一緒にID・パスワードはZoomのサインイン情報になります。   実際の作業時間 初見で説明しながら作業しても30分程度で設定する事ができました。 非常に簡単に設定する事ができますし、2回目からはケーブル接続のみになります。 たったこれだけの作業で遠隔作業支援が実現します。 あなたの作業環境を改善しませんか?   その他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム →ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案 →タケイ電器
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素朴な疑問にお答えします

人手不足解消や生産性向上に大きく寄与するスマートグラス、SynchroAZ。 今回はそんなSynchroAZを使用してみた時に感じる素朴な疑問にお答えします。 Q.1 焦点が合うまで時間がかかりますが、時間短縮の方法はありますか? これはありがちな疑問ですよね。  スマートグラスに限らず、世の中のオートフォーカス付きのカメラ全般に言えることかもしれません。 A.1 オートフォーカスなので機械に合わせるしかありません 残念ながらSynchroAZのオートフォーカスはスピードアップできません。 ピントがなかなか合わないという場合は、もしかしたら対象との距離が近すぎるのかもしれません。 少し離してみるなどするとピントが合いやすいかと思います。   Q.2 zoomホストの変更をスマートグラス使用者側からスムーズにできますか? A.2 一意のIDに紐づけされているため変更はできません この点に関しては、それに合わせたIDでログインしてくださいとしか申し上げられません。   Q.3 周りの音を拾ってしまって、スマートグラス使用者が音声を聞き取りにくいです A.3 ノイズキャンセル機能がはたらいています。一番効果的なのはBluetoothイヤホンの使用です。 ただし、そもそも周囲がうるさい場合には効果は限定的です。 Q.4 スマートグラス使用者側がピントが合っているか分かりません A.4 本部側でグラスの画面を切り替えることで確認できます。 SynchroAZは、使用者側の負担を極限まで減らしています。グラスに映る画面切り替えも本部側で可能です。 使用者側でピントが合っているか確認したい場合は、グラスの画面にグラスのカメラの映像を映すという方法があります。   最後に 他にも使用している中で様々な疑問が出てくるかと思いますが、SynchroAZの設計思想の一つは、“徹底的にシンプル”。 つまりシンプルゆえに使っていくうちに解決できる場合も多いです。ぜひいろんなシーンで使い倒してみてくださいね。
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映像の解像度を上げる方法

解像度は調整・変更可能なのか? 実際にSynchroAZを使用するシーンは様々です。 例えば、遠隔地の工場で生産した製品に不良が出たとします。 通常であれば、不良品そのものや画像データを本部や管理者に送って確認し、対応を考える。という流れになるでしょう。 しかしそれでは現物が届くまでにタイムラグが出来てしまったり、見たい部分の画像データが無いため再度撮り直しの手間が発生したり、と生産性が落ちてしまいます。 SynchroAZは、オンタイムで動画で不良品を確認できる上に録画もできるので、生産性にダイレクトにコミットします。   と、ここで気になるのはその解像度を調整したり変更したりできるのかという点。 当然ですが、解像度が高いほうが情報量も多くなるため判断のスピードも速くなってきます。   【結論】解像度の調整・変更はできません 残念ながらSynchroAZは解像度の調整や変更ができません。 それでも解像度の高い映像を、という方には以下の2点のご提案をしています。   何とか解像度を上げるための方法~その1~ PC上のzoomのウィンドウを全画面表示に変更してみてください 現状ではこれが一番効果的かと思います。 画面が小さいために見えにくいということもありますので、まずは全画面表示にしていただくことが手軽で効果的です。   何とか解像度を上げるための方法~その2~ 本部側のモニターを解像度の高い機種に替えてみてください そもそも論になってしまうかもしれませんが、物理的にモニターの解像度を上げることで問題は解決すると思います。 高解像度のモニターがある場合は、この方法が最も簡単で効果的です。   おわりに 書面の小さい文字が見えにくいといった声も実際に届いておりますが、現状では上記2つの方法をお試しいただくしかありません。 裏ワザ的なものとしては、搭載しているカメラは動画より静止画の方が画素数が高いので、静止画で撮る方法もありますがSynchroAZの使用状況を考えるとあまり意味がありません。 解像度に関しては調整不能なので、ご自身の環境に合った方法をお試しください。
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