取扱説明書

MacOS初期設定方法(動画解説あり)

YouTube解説  初見でMacOS初期設定 社長からSynchroAZを借りてきた檀上です。 正直、作業者側しか経験していなかったので、本部側に憧れていました。 今回、せっかく借りる事ができたので、初期設定までの一連の流れを解説します。 この記事で得られる事 ・MacOSの初期設定のやり方 ・つまづきやすいポイント ・実際の作業時間 契約後に受け取るもの 株式会社SynchroAZと契約を交わすと、以下の物が届きます。 ・SynchroAZ(本体一式) ・取扱説明書 ・初期設定マニュアル ・Zoomアカウント ・ヘルメット用クリップ ・物品貸出書 中身を確認して不備がないかチェックしましょう。 初期設定方法 まず初めに『VuzixView』というアプリをダウンロードします。 以下のサイトからVuzixのダウンロードページへ移動します VuzixViewダウンロードページ 続いて、Mac用のアプリケーションをダウンロードします。 そして、開こうとするとこのようなエラーが出ると思います。 こちらが出るのは、正しくファイヤウォールが機能しているの、おかしいことではありません。 ですが、今回は一時的に許可して、開く事ができるように設定します。 ファイヤーウォールの解除 右上のアップルマークを押し、システム環境設定を開きます。  セキュリティーとプライバシーを開き、ファイヤウォールに進みます。 左下の鍵マークをクリックしてファイヤウォール設定を変更できるようにします ファイヤウォールをオフに設定 VuzixViewのアプリを右クリックして開くを押す ※このアプリを許可しますか?と出る場合があるので、はいを選択します。 VuzixViewとSynchroAZを接続 VuzixViewを起動すると、「Please connect USB devise to get started!」と表示されます。 USBで本体とSynchroAZを接続します。 『VIEW』と出るので、クリックします。 アプリでSynchroAZ側の設定ができるようになります。 そして、『設定』からWi-fi接続します。 筆者はWi-fiパスワードを間違えまくって10分弱使いました。。。恥ずかしい! Zoomに接続 ここまで設定できたら、あとはZoomに入るだけです。 まずはパソコン(本部側)でZoom にログインします。 設定方法にID、パスワードが載っていいるので、入力しましょう。 SynchroAZ本体とバッテリーをケーブルで繋ぐ 30秒程度でZoom に繋がります。 お疲れ様でした! つまづきやすいポイント 1、アプリケーションがAppStoreに登録されていないので、認証する必要があります。 ファイヤーウォールをOFF アプリケーションからVuzixViewを右クリック 開く 認証を許可 ファイヤーウォールを元に戻す 2、Wi-fiのパスワード間違い ちゃんと確認してから入力する事で、1回で接続設定が完了します。   3、ID・パスワードの見落とし 契約書と一緒にID・パスワードはZoomのサインイン情報になります。   実際の作業時間 初見で説明しながら作業しても30分程度で設定する事ができました。 非常に簡単に設定する事ができますし、2回目からはケーブル接続のみになります。 たったこれだけの作業で遠隔作業支援が実現します。 あなたの作業環境を改善しませんか?   その他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム →ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案 →タケイ電器
取扱説明書

素朴な疑問にお答えします

人手不足解消や生産性向上に大きく寄与するスマートグラス、SynchroAZ。 今回はそんなSynchroAZを使用してみた時に感じる素朴な疑問にお答えします。 Q.1 焦点が合うまで時間がかかりますが、時間短縮の方法はありますか? これはありがちな疑問ですよね。  スマートグラスに限らず、世の中のオートフォーカス付きのカメラ全般に言えることかもしれません。 A.1 オートフォーカスなので機械に合わせるしかありません 残念ながらSynchroAZのオートフォーカスはスピードアップできません。 ピントがなかなか合わないという場合は、もしかしたら対象との距離が近すぎるのかもしれません。 少し離してみるなどするとピントが合いやすいかと思います。   Q.2 zoomホストの変更をスマートグラス使用者側からスムーズにできますか? A.2 一意のIDに紐づけされているため変更はできません この点に関しては、それに合わせたIDでログインしてくださいとしか申し上げられません。   Q.3 周りの音を拾ってしまって、スマートグラス使用者が音声を聞き取りにくいです A.3 ノイズキャンセル機能がはたらいています。一番効果的なのはBluetoothイヤホンの使用です。 ただし、そもそも周囲がうるさい場合には効果は限定的です。 Q.4 スマートグラス使用者側がピントが合っているか分かりません A.4 本部側でグラスの画面を切り替えることで確認できます。 SynchroAZは、使用者側の負担を極限まで減らしています。グラスに映る画面切り替えも本部側で可能です。 使用者側でピントが合っているか確認したい場合は、グラスの画面にグラスのカメラの映像を映すという方法があります。   最後に 他にも使用している中で様々な疑問が出てくるかと思いますが、SynchroAZの設計思想の一つは、“徹底的にシンプル”。 つまりシンプルゆえに使っていくうちに解決できる場合も多いです。ぜひいろんなシーンで使い倒してみてくださいね。
取扱説明書

映像の解像度を上げる方法

解像度は調整・変更可能なのか? 実際にSynchroAZを使用するシーンは様々です。 例えば、遠隔地の工場で生産した製品に不良が出たとします。 通常であれば、不良品そのものや画像データを本部や管理者に送って確認し、対応を考える。という流れになるでしょう。 しかしそれでは現物が届くまでにタイムラグが出来てしまったり、見たい部分の画像データが無いため再度撮り直しの手間が発生したり、と生産性が落ちてしまいます。 SynchroAZは、オンタイムで動画で不良品を確認できる上に録画もできるので、生産性にダイレクトにコミットします。   と、ここで気になるのはその解像度を調整したり変更したりできるのかという点。 当然ですが、解像度が高いほうが情報量も多くなるため判断のスピードも速くなってきます。   【結論】解像度の調整・変更はできません 残念ながらSynchroAZは解像度の調整や変更ができません。 それでも解像度の高い映像を、という方には以下の2点のご提案をしています。   何とか解像度を上げるための方法~その1~ PC上のzoomのウィンドウを全画面表示に変更してみてください 現状ではこれが一番効果的かと思います。 画面が小さいために見えにくいということもありますので、まずは全画面表示にしていただくことが手軽で効果的です。   何とか解像度を上げるための方法~その2~ 本部側のモニターを解像度の高い機種に替えてみてください そもそも論になってしまうかもしれませんが、物理的にモニターの解像度を上げることで問題は解決すると思います。 高解像度のモニターがある場合は、この方法が最も簡単で効果的です。   おわりに 書面の小さい文字が見えにくいといった声も実際に届いておりますが、現状では上記2つの方法をお試しいただくしかありません。 裏ワザ的なものとしては、搭載しているカメラは動画より静止画の方が画素数が高いので、静止画で撮る方法もありますがSynchroAZの使用状況を考えるとあまり意味がありません。 解像度に関しては調整不能なので、ご自身の環境に合った方法をお試しください。
シンクロアイズ

シンクロアイズってどうやってできてるの?【ソフトの決断ストーリー】

こういった疑問に答えます。   ✓本記事の内容 シンクロアイズの主構成 ソフトを決めるときの重要な2つのポイント まとめ 武井社長の結論 今回はシンクロアイズを構成する「ソフト」と「ハード」の【ソフト】について解説します。   1.シンクロアイズの主構成 シンクロアイズは主に【ソフト:ビデオ会議システム】と【ハード:スマートグラス】に分かれています。 前回は【ハード:ビデオ会議システム】のVUZIXのM400について解説してきました。 【ハード:ビデオ会議システム】のVUZIXのM400についての記事はこちら↓   今回は【ソフト:ビデオ会議システム】のZOOMについて解説していきます。   2.ソフトを決めるときの重要な2つのポイント 重要ポイント ①規模感 ②仕様 これら2つを深堀りして解説していきます。   ①規模感 SynchroAZを設計するに当たって、一番最初に考えることは誰がいつどれくらい使うかということです。別の言い方をすれば規模感ですね。規模感では「同時にシステムを利用する人数」「同時に会議に参加できる人数」を重要視する必要があります。   スマートグラスは遠隔操作支援のため、現場と本部をつなぐ役割をします。 実際に遠隔操作で現場に指示するときに、指示を出す人が地方各地にいたとしたら【現場:1人】対【本部:1人】では会議が成立しません。 これに対して【現場:1人】対【本部:5人】の場合は、この問題が解決できます。 また、利用者は当たり前ですが、利用者の都合で会議をはじめます。たまたま5つの会社が同じ時間に会議をすることは十分ありえます。 サービス提供者である私はすべての可能性を否定せずに、プロダクトを設計する必要があります。 ある意味、いちばん大事な幹の部分ですね。ここを軽視すると全てが破綻します。   このようにサービスとして世の中にリリースしていくときに、自分たちが活用しやすいようにシステムを選択するのではなく、顧客目線に立つことでこのような規模感に目を向けて【ソフト:ビデオ会議システム】を選択する必要があります。   ②その規模感を満たすための仕様 今回のウェブ会議システムの仕様には2種類の仕様があります。 仕様の種類 1.独自技術 2.web技術(WebRTC) これら2つを深堀りして解説していきます。   1.独自技術 独自技術は例えば「ZOOM」のような仕組みのことを言います。   仕組みとしては、サービス提供者側がサーバーを用意して、利用者側がサーバーにビデオを送信し、オンラインで会議が成立します。   メリット 利用者側のPCの負担が少ないです。 各利用者は自分のビデオ(映像と音声)をサーバーにアップしているだけです。他者の規模感とかは考慮する必要がありません。   デメリット サーバー側の負担が大きいことです。(利用者側のデメリットではなく、サービス側のデメリットです) おのおのの利用者がアップしたビデオをサーバー側で合成するため、サーバー側の負担が大きいことになります。 そのため、サーバーを強力にすることで同時に会議に参加できる人数を増やすことができます。 言い換えるとサーバーを増強するなどしないと人数を増やしたりすることは出来ません。   2.web技術(WebRTC) web技術(WebRTC)はwebブラウザをベースに考えられた仕様であり、「slack」「google meet」などが該当します。 slackがコチラ↓   Google Meetがコチラ↓ 仕組みとしては、利用者は会議に参加する相手ごとに個別にビデオを送信・受信します。ブラウザベースの技術であることが分かると思います。   メリット サーバー側の負荷がほとんどないため、同時利用者数は多くできます。   デメリット 一方で、利用者間でビデオを交換するため、利用者のPCの負担が大きくなります。これはPC5~6台が限界です。 様々なネットワーク環境下で動作するPC間でビデオを交換させるのは困難です。(個別の使用者の環境に依存するので不具合の可能性が無限にあり、また特定するのが困難) 3.まとめ   1.独自技術 結論として、技術的・資金的・永続的に維持するためのハードルが高いです(超大企業のみ) 独自技術を用いるには、自社でサーバーを持ち、そのサーバーを管理しながら増強しないといけません。 これには莫大なリソース(資産)がかかると予測できます。   2.web技術(WebRTC) 結論として、オープンソースでもあり、技術的・資金的にも可能です。   しかしこのサービスを提要するときには、相手側(ユーザー側)に求めるものが大きくなります。相手のスマホ・PCのステータスはこちらがどうにかできる問題ではありません。 そのため、誰もが利用できるサービスとは言い難いですよね。   4.武井社長が出した結論 結論 独自技術を提供している会社に直接依頼して動画エンジンを提供してもらい、それを活用しよう。   独自技術は最高だが、自社開発は厳しいです。 web技術であれば開発できるが「大規模では厳しい」「ユーザーの環境に依存する」ということが考えられます。   僕が開発するときに絶対に譲れない技術・開発理念として4つあります。 【シンプル】【分かりやすい】【信頼性がある】【安心感がある】 この【絶対に譲れない技術・開発理念】の視点で「仕様」について考えてみると web技術(WebRTC)は、信頼感や安心感が欠如していると感じるため、web技術(WebRTC)は選択肢から外しました。 そこで、僕が最終的に出した結論として、最初にも言ったように、 【独自技術を提供している会社に直接依頼して動画エンジンを提供してもらい、それを活用しよう。】にという事になりました。 さらに、独自技術をベースに弊社独自の機能を追加して、徹底的にユーザー目線を実現しよう。ということです。大企業の安定性とピンポイントでユーザーの気持ちを理解して徹底的に寄り添う。これを貫けるのは中小企業の社長の想いのほかなりません。 言葉は悪いですが、ユーザーのために徹底的にいいとこ取りを目指しました。 理由 ①システム開発に「金銭的リソース・人的リソース・技術的リソース」を割く必要がない。その分、しっかり利用料を支払う。 ②動画エンジン部分のメンテナンスに頭を悩ませる必要がない。 ③上場している大手に頼めば安心。   このように【ソフト:ビデオ会議システム】に関しては、独自技術を提供している会社に直接依頼して動画エンジンを提供してもらい、それを活用する事になりました。   5.次回について 次回は、独自技術を提供している大手の会社のどこを選んだのか? また、どのように選択し、どのように先方と名もなき企業が契約を結べたのか? その【ソフト:ビデオ会議システム】は実際に大手企業の中でもどこを選んだのか?について解説していきます。…
【遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)】
その他

新しい働き方会議2020に出展レポ ~ 社長、噛まずに話せたってよ ~

伝わるか?!武井節炸裂のプロジェクト説明 9月26日(土)に新しい働き方会議というイベントにて、チームSynchroAZの新たな仲間を募集してきました! 例年はオフラインで開催される企業展ですが、今年は状況が状況なのでオンライン開催。 想いあふれる我らが武井社長のプレゼンは、果たして画面越しでも伝わったのか?   9名の方と個別交流できました! 他の会社がきっちりとまとめてくる中、弊社は武井節炸裂のプレゼン! 「手段は自由!責任は私が持つ!」 「人生は思い出づくり」 「一緒にぶっ飛んだ企画考えよう」 「このデバイスは最高にクール」 「ワンピースのルフィみたいな社長です」 こんなワードを連発www しかし、私も含めたチームメンバーはその想いに共感してジョインしているので、むしろ手応え十分なプレゼン。 結果、第2部の個別交流タームでは、なんと約10名の方々に集まっていただけました。 この中にはきっと私たちが求める「金銭報酬よりも意味報酬」「カスタマーサクセスを目指す貢献度の高い人材」「ワクワクすることが大好き」という人たちがたくさんいるはず。みんなジョインしてくれるといいよなぁ(^^♪    個別交流時に聞かれたご質問を紹介します さて、個別交流時にいくつか参加者の方からご質問をいただきました。 その一部をここでご紹介します。 開発時に苦労したこと、上手くいかなかったことはありますか? SynchroAZの開発は、コロナ流行前にスタートしています。当初はzoom社とのやり取りも順調でした。 しかし、コロナ禍になり需要の拡大とともにzoom社が多忙になり連絡がつきにくくなってきました。 さらにセキュリティ対策のバージョンアップも重なったことで、開発スピードにブレーキが掛かってしまった点は、大変でした。   製品はどういう使われ方をしていますか? 例えば、コロナ禍で海外事業所に直接行けないなどの対応があります。 誰もが知っている一部上場企業をはじめ、様々な業界からお問い合わせはあります。 意外だったのは、美容業界。エクステの付け方などを施術者目線で確認するというものでした。 このように10社あれば10通りの使い方があり、我々も予想しない使い方を逆に教わっています。 しかし、それらはあくまで顕在化しているニーズへの対応がほとんど。 今回欲しいのは、潜在的なニーズにコミットできるようなぶっ飛んだアイデアです。 今検討中なのは、コスプレイヤーさんとのコラボやオンラインイベントへの貸し出しなど。 今後は、真面目な使い方だけでなく、バズっちゃうようなアイデアを募集中です。     最後に SynchroAZという「最高にクールなデバイス」の可能性は無限大。 そしてその物語を一緒に紡いでいく仲間の可能性も無限大。 製品だけでなく、チームSynchroAZにご興味ある方もぜひお問い合わせください! なにせ責任は社長が持ってくれますのでwww
シンクロアイズ

SynchroAZでA4サイズの書類はどれだけ見える?距離感+見え方を徹底解説

自己紹介 高校卒業後から自動車製造業に従事 100年に一度の大変革期に自分のスキルを棚卸し 市場価値がないことに気付き、IT業界へジョブチェンジ 全く新しい働き方を提案してくれたタケイエナジーのチームにJOIN SynchroAZ(遠隔監視システム)を世に広め製造業従事者の生産性をアップすることを目標にしています。 この記事を読む事で得られる知識 スマートグラスを使った遠隔作業支援(SynchroAZ)の性能 A4用紙に書かれているテキストの見え方 動画で解説  SynchroAZでA4サイズの書類はどれだけ見える? 8pxまで確認可能 結果から言います。現実的な最少テキストサイズ「8px」まで確認可能です。 8px〜24pxのテキストをA4用紙に印刷し、見え方を検証しました。 人の見え方と同じ位の制度で見えることがわかると思います。 本体と用紙の距離を20cmまで近づけることで、テキスト最少サイズである「8px」の文字を確認することができました。 使用頻度の高い11px〜14pxの見え方 30cm程度の距離で通常の書類で使用するフォントサイズは確認できます。 AF(オートフォーカス)機能も備わっているので、多少ブレても大丈夫です。 読めない文章を本部の方に読んでもらう時に使いやすい。 例えば、「英文の翻訳」「仕様書の解読」 作業者の方が解読しにくい文章もSynchroAZがあればすぐに解決できます。   捕捉 カメラを上下に動かし、画角を調整することができます。 今回のように、机の上に置いてある紙を確認するときは、画角を下に向けて目線と合わせることで、作業がより効率的になります。   以上でA4サイズの用紙の見え方説明を終わります。 質問がありましたら、サイトよりお問合せください。 お問合せページ その他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム →ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案 →タケイ電器
取扱説明書

【No.2】SynchroAZの説明書-SynchroAZとBluetoothは接続できる?1分解説します(動画あり)

SynchroAZとBluetoothは接続できる?1分解説します(動画あり) 動画解説 記事解説 Vusixの設定画面を開きます 真ん中のアイコン(設定)をクリックします。 接続済みの端末をクリックします。 BluetoothがOFFになっている場合はONにします。 新しいデバイスとペアとして設定しますをクリックします。 *デバイスとは機械の事で、今回の場合はイヤホンになります。 ご自身の設定したいイヤホンによって名称が異なるので、イヤホンの取扱説明書を参照ください。 *ほとんどの場合機番が表示されます。 チェックボックスにチェックを入れず、「ペア設定をする」をクリックします。 *ペアにした機器から電話をかけたい場合に有効な設定となります。 例えば、スマートフォンとスマートグラス を設定してハンズフリーで電話したい場合に有効 ペア設定したデバイス欄に「接続済み」と表示されていれば、成功です。 音声がBluetoothイヤホンから聞こえてきませんか? お疲れ様でした。 スマートグラス (SynchroAZ)とBluetoothイヤホンの接続説明は以上になります。 ちなみに使用しているイヤホンはこちらです。 【最新Bluetooth5.1技術 瞬時接続】 Bluetooth イヤホン HiFi高音質 350時間連続駆動 LED電量表示 左右分離型 軽量 両耳 CVC8.0イズキャンセリング 蓋を開けて瞬間ペアリング ワイヤレスイヤホン 自動ペアリング 4000mAh充電ケース IPX7防水 音量調節 完全 ワイヤレス イヤホン &AAC対応 ブルートゥース イヤホン 技適認証済 日本語提示 iPhone/iPad/Android対応 (レッド) Amazonから引用 その他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム →ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案 →タケイ電器
その他

建設現場の遠隔施工って何?【5Gによる未来の建設現場を解説】

  こういった疑問に答えます。     ✓本記事の内容 将来は無人現場!? 建設業界では建機での遠隔施工の流れが、、、 遠隔施工では不安な理由   この記事を書いている僕は、大手ハウスメーカーの現場を通じて、建築業界の様々な課題を目の当たりにしてきました。 こういった僕が解説していきます。   1.将来は無人現場!? 現在の建築業界では、いろいろな憶測で現場がどのようになっていくのかが議題として挙がっています。   現場に人がいなくなる 人はいるが、遠隔で確認できる現場になる   その中でも無人現場という言葉を耳にすると思います。 「無人」というワードが強いためか、ほとんどの方が聞く耳を傾けると思います。 そこで無人現場とはどんな現場なのか?想像している現場なのか? 無人現場について解説していきます。   その1:5Gとは? 引用:(FUJITSU JOURNAL|https://blog.global.fujitsu.com/jp/2019-05-08/01/)   無人現場の解説に入る前に、5Gの理解が必要です。ここで少し5Gについて解説していきます。 世界ではアメリカ・韓国が2019年4月から、中国では2019年10月末から既に運用を進めている「5G」。 日本でも携帯各社が2020年の春にスタートしました。   5Gとは、「第5世代移動通信システム(5th Generation)」の略で、現在利用されている「4G」の次の世代にあたる、新たな通信システムです。   5Gの特徴は、【低遅延】【高速・大容量】【多数接続】の3つです。 交通手段で例えると、「車(4G)が飛行機(5G)になる」とも言われています。 個人でも「動画を素早くダウンロード」する際にとても効果的です。 このように【5G】は個人の利用にとどまらず、今後のインフラ整備にも多大な影響を与えてくれます。     その2:ドローンによる現場確認 引用:(総務省2020年の5G実現に向けた取組|https://www.soumu.go.jp/main_content/000593247.pdf)   5Gが登場することで、建築・建設現場でドローンの活用範囲や利便性も更に高まります。 例えばドローンを使って測量をしたり、ドローンを俯瞰で撮影することによって現場の状況が確認できます。 また、足場を設置することができない現場や高所での確認作業でもドローンを飛ばすことで、現場の様子を遠くからでも確認できます。   その3:遠隔施工とは? 引用:(これまで解決できなかった遠隔施工時の課題を、5Gによって乗り越える|https://wisdom.nec.com/ja/collaboration/2018031201/index.html)   これはこの言葉の通り、現場での施工を建機を使って遠隔操作することです。 先程紹介したドローンによる現場確認と同様の考え方です。 既に大手ゼネコンでも取り入れられている新しい施工の仕方です。 現場の作業員を少なくすることを目的に遠隔施工が取り入れられていますが、現場を画面越しで作業することは、現場を経験した身からすればほんとに大丈夫なのかな?と思うはずです。 【無人現場】は作業や効率を大きく変化させる方法だと思いますが、それを取り入れるリスクは大きいと感じます。     2.建設業界では建機での遠隔施工の流れが、、、 建機による遠隔施工は実際に大手のゼネコンで導入されています。 需要の面から考えると、5Gによる遠隔操作は、建設会社が長年悩まされている「人手不足」の解決に役立つ可能性があります。 建設業界に限らず、建築業界にもこの「人手不足」は大きな課題となっているため、遠隔施工は業界全体に効果をもたらす技術になると思います。   建築業界の人手不足をなくす解決策についての記事↓   3.遠隔施工では不安な理由   遠隔施工による無人現場はすべてが良いことで済むわけではないと考えています。 現場に人がいない=安全面への配慮や正確性が欠ける このような懸念点も必ずしもないということはゼロではないです。 現場経験者目線での「遠隔施工で困る点」を紹介し、それを解決するためには何が必要になるのか?について解説していきます。     結論として、現場目線やクライアント目線からすればとても不安です。 理由 理由1.現場に誰もいない事による不安感 理由2.近隣住民への配慮や災害の際の対応の時間ロス 理由3.画面のみでの施工のため、正確性が劣る   ここまで読んだ方は、もしかすると「遠隔施工なので効率がいいのでは?」と思うかもしれないです。 しかし、正確性が欠ける点から不効率な可能性ができてしまいます。   そのため繰り返しになりますが、【現場目線やクライアント目線からすればとても不安】です。 現場の不安を解消【スマートグラスで解決】 ここまで挙げてきた【遠隔施工】は、人がいないことによる不安感や災害時などの危険な点や現場の正確性が劣るという点から、現場目線では不安を感じると伝えてきました。 人がいないことによる不安感 災害時などの危険な点 現場の正確性が劣る これらはすべて【シンクロアイズ】が解決します。 この現場の状況を確認しながら、生産性向上にコミットできるモノが【シンクロアイズ】です↓ シンクロアイズ↑ シンクロアイズとは、現場の作業者の目線を共有し、遠隔から指示を出すことができるスマートグラスです。ベテランスタッフが現場に赴くことなく作業を進められるため、人手不足の解消、生産性を向上させることができます。 無人現場は画期的な考え方ではありますが、現場目線で現実的に考えたときに先程の懸念点が考えられます。 現場に人はいるものの生産性の向上にコミットするものが【シンクロアイズ】です。   シンクロアイズを開発した武井社長のお言葉↓   まとめ いかがでしたか? 今回は、建設・建築業界の遠隔施工について解説しました。 遠隔で物事を進められることは画期的であり、これからの未来像であることがなんとなく想像できたと思います。 しかし全て遠隔任せにしてしまうと、効率的な反面、いくつかの懸念点も出てきてしまいます。 このメリットと問題点の両者をかけ合わせたものが、遠隔操作をしながら安全性も担保し、正確性も確保できる【シンクロアイズ】です。   シンクロアイズは建設・建築業界だけにとどまらず、様々な業界でも展開しています。 製造業界にシンクロアイズがなにをもたらすのか?↓ 他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム →ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案…
スマートグラス

【忖度0】スマートグラスが本当に活用できるのか?製造業経験者がリアルな視点で考察

自己紹介 高校卒業後から自動車製造業に従事 100年に一度の大変革期に自分のスキルを棚卸し 市場価値がないことに気付き、IT業界へジョブチェンジ 全く新しい働き方を提案してくれたSynchroAZのWEBチームにJOIN SynchroAZ(遠隔監視システム)を世に広め製造業従事者の生産性をアップすることを目標にしています。 この記事を読む事で得られる知識 スマートグラスを使った遠隔作業支援(SynchroAZ)の性能 実作業を体験した事によるリアルな知見 忖度なしのメリット、デメリット 動画で解説  スマートグラスが本当に活用できるのか?製造業経験者がリアルな視点で考察 実作業を経験した感想 武井社長が上司役、私が新人作業者と言う設定で実作業を行いました。 作業内容(チャート) 新人作業者現場到着 SynchroAZ起動 上司の指示を仰ぐ 実作業開始 確認 率直な感想   操作は簡単に料金はシンプルにが武井社長のモットーです。 出荷時に全ての設定が完了した状態なので、5分ほどのミーティングですぐに現場投入できます。   実際に使用してくださっている企業の方からも嬉しい意見をいただいております。 メリット 上司が同行する必要がない 作業者と視界を共有できて安心 録画機能を活用する事で、教材として再利用可能   上記メリットを一つずつ解説していきます。   上司が同行する必要がない SynchroAZ(スマートグラス )を装着する事により、上司と意思の疎通が容易にできるようになりました。 現場で一人作業できる事であれば、わざわざ上司や先輩が同行しなくても1人分の移動費で収まります。 経費削減+工数削減を同時に達成可能です。ワクワクしませんか?   作業者と視界を共有できて安心 上司と部下の意思の疎通ができていない時に、怪我や重大なトラブルに繋がりませんか? 映像を共有する事で、意思疎通が容易にできることを体験しました。 ぜひ、動画もご覧ください。   録画機能を活用する事で、教材として再利用可能 SynchroAZはZoomの機能を使う事ができます。 Zoom機能 録画、録音 画面共有 チャット ホワイトボード(お絵かき) 特に、録画機能に魅力を感じました。 新人作業者にSynchroAZを装着してもらい、新しい現場で指示を出したとします。 作業指示を映像として録画しておけば、そのまま教材として使用する事ができます。 リアルな目線や指示が残るので、面倒な編集をしなくても大丈夫だと感じました。 デメリット 周囲の音が大きいと相手の声がほとんど聞こえない 動画の5:30あたりで、フォークリフトのエンジンをかけています。 そこで急に音声が聞こえにくくなるので、指示が途絶えてしまいます。 なぜかというと、スマートグラス のノイズキャンセラー機能が高性能すぎるためです。   ノイズキャンセリング 読んで字のごとく、ノイズ(騒音)をキャンセル(打ち消す)するもので、それによってイヤホンやヘッドホンの着用時に、外部の音に邪魔されずに音楽などを楽しむことができるというものだ。 電車や飛行機に乗っていてモーターやエンジンの音がうるさく、音楽を楽しめないという経験をしたことがある人もいるだろう。ノイズキャンセリング搭載のイヤホンやヘッドホンなら、そういったシーンでもイヤホン・ヘッドホンの外から入ってくる音だけを消し去り、音楽はそのまま聴くことができる。    対策 :Bluetoothイヤホンを接続 騒音のある現場ではまだ試していませんが、Bluetoothイヤホンを装着する事により、クリアな音が聞こえます。 *後日検証予定(骨伝導イヤホンの導入も検討中です)   2020/09/09追加動画 トラブル事例 通信が切れていて繋がらない 実際の体験時にデザリングが切れていて、本部とつながらない不具合がありました。 本部と接続する前にWi-fiマークを確認する事が必要だと感じました。 チャットが見えにくい デメリットに「相手の声が聞こえなくなる」と書きました。 Zoomにはチャット機能があるので、チャットで指示を出してもらったんですが、ほとんど見えませんでした。 ※2020年9月現在プログラム改良依頼中 なぜ見えなかったのか 作業に集中してSynchroAZ本体の映像をみていない チャットの文字が小さく見えにくい 本来ならデメリットに書くべきですが、音声が聞こえるのであれば使用しない機能なのでトラブル事例にまとめました。 まとめ 実際に体験する事で、SynchroAZが現場の生産性向上にどれだけ寄与する事ができるのかわかりました。 今後も体験動画やブログを増やしていきます。 SynchroAZ検討中の方のモヤモヤを解消できると幸いです。 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。   その他の事業 株式会社シンクロアイズはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム →ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案 →タケイ電器
スマートグラス

なぜ数あるスマートグラスの中でもVUZIX社を選んだのか?

こんな疑問に答えます 本記事の内容 ◯VUZIX社とはなんの会社なのか? ◯SynchroAZがVUZIX社を選んだ理由   スマートグラスを開発している企業は、日本では【EPSON】【東芝】【CANON】と名だたるメーカーがありますが、なぜ日本の会社ではなく、アメリカに本社を置く【VUZIX】を選んだのかは気になりますよね。   そこで今回は【弊社がなぜ、VUZIXのスマートグラスを使用しているのか?】を解説していきます。   VUZIXのスマートグラスを知らない方や既に他社のスマートグラスを使用している方には、有益な情報となっています。【SynchroAZのスマートグラスってほんとにいいの?】という方は、ぜひこの記事を最後までご覧ください。   そもそもスマートグラスとは? VUZIX社の説明に入る前に、スマートグラスとは何なのかについて簡単に解説します。 スマートグラスとは、現実にディスプレイ上のデジタル情報を重ねて表示するメガネ型のウェラブルデバイスのことです。   ウェラブルデバイスというとなにか難しく感じるかもしれないですが、簡単に言うと、メガネを装着することで、目の前に映し出される映像を楽しめたり、デジタル情報を確認したりできるオンライン機械です。   Wi-Fiを搭載しているため、インターネットやスマホと接続して、ウェブサイトを閲覧したり、動画鑑賞したりできます。       スマートグラスを使うことで【移動が制限されている昨今にオンラインで場所と場所をつなぐ】【場所をつなぐことで時間・手間・労力が削減】することができます。   業界ごとのスマートグラスの影響力 各業界で【スマートグラスはどのような影響をもたらしているのか?】について解説しています。     製造業界↓   建設・建築業界↓     VUZIXとは? VUZIX社についての概要を解説していきます。 Vuzixとは、ニューヨーク州ロチェスターに本社を置くアメリカの多国籍テクノロジー企業です。主に、コンピュータのディスプレイデバイスとソフトウェアを製造および販売しています。   弊社のスマートグラスは【VUZIX】という会社の製品です。 1997年に設立され、スマートグラスの中では唯一のナスダック上場会社です。   インテルが大株主で、VUZIX社の株式の約30%を保有しています。そのため、会社としても安心できます。 →VUZIXのHP   SynchroAZがVUZIX社を選んだ理由 ここからは、弊社が【VUZIX社】を選んだ理由を解説していきます。 VUZIX社を選んだ理由 ①日本に支社があるから②スマートグラスに本腰を入れているのは【VUZIX】だけだから   ①日本に支社があるから 弊社がVUZIX社を選んだ理由の1つ目は、支社が日本にあるからです。 VUZIX社の支社は、ニューヨーク・日本・イギリスにあります。 よく、アメリカの企業で日本に現地法人がなく、通過のやり取りができなかったりするのですが、日本法人があることで、販売もスムーズに行うことができます。 また私達は、VUZIX社の日本法人の方と常にやりとりをしています。そのため、VUZIX社の最新情報や在庫状況も常に把握しております。 このように、VUZIX社の日本法人と常にやりとりをしているため、良好な関係性も築けています。   ②スマートグラスに本腰を入れているのは【VUZIX】だけだから 弊社がVUZIX社を選んだ理由の2つ目は、スマートグラスに本腰を入れているのは【VUZIX】だけだからです。 これだけ数多くある会社の中で最もスマートグラスに注力しているのは【VUZIX社】のみです。 VUZIX社が本腰を入れている理由 ①継続的に商品のラインナップを展開している②ヘッドマウントディスプレイではなく、スマートグラスを展開している スマートグラスを開発している多くの会社は、継続して製品をリリースしていません。 ここで出てくるヘッドマウントディスプレイについて少し解説していきます。 ヘッドマウントディスプレイとは、簡単に言うと、ただのモニターです。目につける画面です。   ⚠ヘッドマウントディスプレイは単体では使用することができません。 スマホに接続することでやっと使用することができます。逆を言えば、別途アンドロイド搭載のスマホがないと、ヘッドマウントディスプレイは機能しません。 これを聞くと、スマートグラスとヘッドマウントディスプレイは全く別物であることが分かると思います。   ヘッドマウントディスプレイは、スマホがないと機能しませんが、スマートグラスはそのもの単体で機能することができます。   現場で常に手がふさがっている状況を考えたときに、スマホに接続しなくても使うことができる【スマートグラス】のほうが、現場の課題を解決したその先の課題をなくしていきます。 せっかくヘッドマウントディスプレイを買ったのに、スマホと接続しないと使うことができない。ということがないように、この違いをしっかりと理解しておかないといけないですね。   SynchroAZについて 徹底的にシンプルにすることを目標に↓ SynchroAZは ワンプライス 月額35,000円。 遠隔地にベテランエンジニアを出張させることを考えると、人件費で一日3万円 交通費で往復2万円 宿泊費で1万円 合計9万円かかります。人件費だけでなく、貴重なベテランエンジニアのまる二日間の時間の損失も考えると十分にコスト削減に寄与することができます。 答えは開発者である武井社長のこだわりにありました↓   まとめ いかがでしたか? VUZIX社を選んだ理由は【日本に支社があるから】【スマートグラスに本腰を入れているのは「VUZIX」だけだから】ということでした。   ただ自分が使いやすいからとか、ここは有名どころだからといった理由ではありません。 ユーザーがどうすれば現場の課題や現状のオフラインを脱却できるかを考えた末の【VUZIX】です。 これからもユーザー目線で考えていくことで、様々な業界の課題を解決していけるようなサービスにしていきたいと思います。   他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム:ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案:タケイ電器            
1 3 4 5