【重要】アップデート方法(バランスアイズ、ドローンアイズ)
株式会社シンクロアイズはZoom社のISVパートナーとしてシステムの中にZoomを組み込んでいます。 Zoom社ではセキュリティアップや機能向上の為、定期的にアップデートを行っている関係で、弊社のソフトもアップデートに対応していきます。 ご契約者様にはお手数をおかけいたしますが、各自アップデートをお願い致します。 事前準備 最新バージョンを「プログラムダウンロード」よりダウンロードしておく (4.BalanceAZをダウンロード/5.DroneAZをダウンロード) ダウンロードしたアプリは後程使用します。ダウンロードに時間がかかる可能性がある為、先にダウンロードをしておいてください。 旧アプリのアンインストール方法 操作は小型スマホにて行ってください。 ①ホーム画面にあるアプリを長押しし、「アプリ情報」をクリック ②アンインストールを選択 !ホーム画面からアプリが消えます。 ③ホーム画面の中央から上をスワイプし、アプリの検索画面から上へスワイプし、「Files」を選択 ④ストレージデバイス内の「内部ストレージ」を選択 ⑤Documentを選択 ⑥完全に削除する 削除完了 新アプリのダウンロード方法 【スマホ側操作】 ①パソコンと小型スマホをケーブルで接続します ②左上から下へスワイプし、Androidシステムの「USBファイル転送モードON」を選択 ③通常は「データ転送なし」になっている為、「ファイル転送」を選択する 【パソコン側操作】 ★事前準備にてダウンロードしたファイルをスマホ内に取り込みます。 ①ファイルを開き「Jerry2_JP」を選択 ②内部共有ストレージを選択 ③Downloadを選択 ④事前準備にてダウンロードしたファイルを写真の空白部分にドラッグ&ドロップする 暗号化キー”以外”のファイルが入っていたら削除します ※暗号化キーは削除しないでください! 対象のデータが入っていればOK→スマホ側操作へ戻る 【スマホ側操作】 ①先程の転送設定画面にて「ファイル転送」から「データ転送なし」へ戻す 戻るボタンにてホーム画面まで戻る ②先程と同様にアプリ検索画面から「Files」を選択、「ダウンロード」を選択 ③下記写真の手順に沿ってインストールを行う A.「SynchrAZをインストールしました。」にて「開く」をクリックできた方は→④へ B.「SynchrAZをインストールしました。」にて画面が消えて開けなかった方は→②へ戻り、アプリ検索画面からシンクロアイズのアプリを探し、選択→④へ ※尚、バランスアイズは「B」、ドローンアイズは「D」のアイコンです。 ④ ③の開く、またはアイコンをクリックした後、連続で3つの項目を「許可」します ⑤許可をすると下記画面になる為、スマホの「〇」にてホーム画面に戻る ⑥アプリを長押しし、少し動かすとアプリを移動させる事ができるのでホーム画面に配置 ⑦アプリを長押しし、「アプリ情報」を選択 ⑧ファイルの権限を許可する 権限→ファイルとメディア→すべてのファイルの管理を許可→許可 ⑨「電池の最適化をしない」に設定 上記ページより2つ戻った「アプリ情報」画面から 詳細設定→電池→電池の最適化→最適化していないアプリからすべてのアプリへ→SynchroAZ(BalanceAZ/DroneAZ)→最適化しない→完了 ⑩他のアプリに重ねて表示できるようにする 上記ページより2つ戻った「アプリ情報」画面から 他のアプリの上に重ねて表示→他のアプリの上に重ねて表示できるようにするをON 「戻る」でホーム画面まで戻る ⑪暗号化キーを入れる まず、下記手順の通り、暗号化キーをコピーする ホーム画面のアプリをクリックすると下記画面が出てくるので、上記でコピーした暗号化キーを入れて「ミーティングに参加する」を選択 一度会議に参加できた事を確認したら、再起動をして繋がるか確認をしてください。問題なく繋がれば設定は完了です。 設定上のご不明点がございましたら事務局までお問合せくださいませ。
【重要】アップデート方法(Windows版、スマートグラス版)
株式会社シンクロアイズはZoom社のISVパートナーとしてシステムの中にZoomを組み込んでいます。 Zoom社ではセキュリティアップや機能向上の為、定期的にアップデートを行っている関係で、弊社のソフトもアップデートに対応していきます。 ご契約者様にはお手数をおかけいたしますが、各自アップデートをお願い致します。 Windows版アプリのアップデート方法 1.旧アプリのアンインストール方法 ①検索ボックス(虫メガネ)に「設定」と入力 ②設定アプリをクリック ③アプリをクリック ④検索ボックスに「SynchroAZ」と入力 ⑤SynchroAZをクリックしてアンインストールを行って下さい。 2.新アプリのダウンロード方法 シンクロアイズのホームページのプログラムダウンロードから「2.本部側(Windows版)のSynchroAZをダウンロード」 ⑥ダウンロードをクリック ※バージョンが(2.9.0)以前のものは9月16日以降は使用できません。ご注意ください。 「v2.9.1」が最新バージョンです(2025/2/2まで使用可能予定) 以上の手順でアプリを最新版に入れ替えてください。 スマートグラス版のアップデート方法 ※Vuzix ViewのアプリをPCにインストールした上で、PCとスマートグラスをケーブルで繋ぐ事でスマートグラスの映像をPCで確認、操作する事が可能になります。 Vuzix Viewアプリ こちらからインストール 「1.スマートグラスをWindowsパソコンで操作する Vuzix-Viewerをダウンロード」 ・Vuzix Viewアプリがインストール出来たら、PCとスマートグラスをケーブルでつなぐ 「View」をクリックすると下記画面内が見える状態になります 1.旧アプリのアンインストール方法 SynchroAZのアプリを中心にした状態でメニューボタンをクリックする。 アンインストールをクリックして消す。 2.新アプリのダウンロード方法 シンクロアイズのホームページのプログラムダウンロードから「3.スマートグラス(現場側)のSynchroAZをダウンロード」最新版:Ver2.9.4(Android11) (更新日2024/8/24) 「SynchroAZ m400 v2.9.4apk」←ダウンロードしたファイルをVuzix Viewer内にドラッグ&ドロップする 数秒待って「install apk complete,save in/sdcard/」と表示されたらOKを押す この表示が出るまで少し時間がかかります。SynchroAZのアプリが入っていればOK ※Windows11の場合には上記表示ではなくダウンロードバーが出てきますので、右まで緑になり停止したら「Trancfer complete」と出ますので「close」をクリックしてください。SynchroAZのアプリが入っていればOK 3.新アプリの設定方法 ※ここからの設定が重要です!最後まで行ってください。 ホーム画面でSynchroAZのアイコンをクリックすると順に下記許可画面が出てきますのでそれぞれクリックします。 ・写真と動画の撮影を「SynchroAZ」に許可しますか?を【アプリの使用時のみ】で許可する ・音声録音・写真メディア同様に【アプリの使用時のみ】で許可する ・デバイス内の写真やメディアへのアクセスを「SynchroAZ」に許可しますか?を【許可】する 暗号化キーを入力する画面が出てきますが、何も入力せず「ミーティングに参加する」を選択する。 ※クリックするとホーム画面に戻ります。 下記画面はWi-Fiが繋がっている状態でないと出ません。出なかった場合にはWi-Fi接続をご確認ください。 「v2.9.4」が最新バージョンです(2025/2/2まで使用可能) ホーム画面に戻ったら、再度SynchroAZのアプリを中心にした状態でメニューボタンをクリックする。 ※”キーボード”の矢印を用いて下へスクロールをしてください。 (マウスで操作をすると下まで一気に進んでしまう為、必要な個所が表示されません) ・「アプリ情報」から【権限】→【ファイルとメディア】→【すべてのファイルの管理を許可】→【許可】→BACKボタンでアプリ情報まで戻る ・アプリ情報から【バッテリー】→【電池の最適化】→【すべてのアプリ】→【SynchroAZ】→【最適化しない】に設定しBACKボタンでアプリ情報まで戻る ・アプリ情報から【他のアプリの上に重ねて表示】→【バーをON】 BACKボタンでホームへ戻る 再起動をして接続確認をしてください。 以上で設定は完了です。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。
現場監督にスマートグラスが最適な理由
現場監督がスマートグラスを活用すべき4つの理由 こんにちはシンクロアイズ専属ライターの小松です。私は現役の 売上規模100億円。社員数200人の会社の現場監督です。私は2007年から現在まで15年以上工事に従事しています。会社を背負って現場に責任者として立つのはなかなか緊張感があります。順調に工事が進んでいれば困ることはありませんが、一つの現場でトラブルがゼロというのはまれです。トラブルが起こったときの対応で、現場監督としての力量が見えてきます。しかし建設業界は働き手の不足により、経験豊富な現場監督が少ないという問題を抱えているのです。その問題を解決するのに「スマートグラス」が役立つ可能性があります。 この記事は下記の現場監督に向けて書いています。 人手不足に困っている トラブル対応で動き回っている 最新技術を取り入れて生産性を上げたい それでは、工事現場が抱える問題とスマートグラスを導入で得られる可能性について解説していきます。 工事現場の日常 経験豊富な現場監督が減っている 2011年の東北地震以降の活況も収束しつつあり、仕事量もピークを超えた状態にあります。しかし仕事量の減少と労働人口の減少にタイムラグがあり、まだまだ働き手不足は続いています。日本全体としても働き手の高齢化と不足が進み、特に建設業界はそれが常習化しているのです。会社単位でも経験豊富なベテランと、経験が乏しい若手の2極化が進んでいます。そのため工事現場でトラブルがおこったときに、対応しきれず会社に電話で相談している若い子の姿をよく見ます。そんな光景を見るたびに、会社としてベテランの経験を若手に活用できていない会社が多くあるのを感じます。 工期に余裕がなくミスが許容しにくい 建設業界の特徴として、1つの工事現場に大小複数の会社が携わり工事完了を目指します。そのため、1つの会社が予定していた工期を遅延すると後ろの工期が変わるので、何社もの日程に影響を与えます。そのため全体として工期に余裕があっても、個々の会社単位で見ると工期に余裕がないのです。マンションの建築工事の場合、着工前に入居者の引っ越し予定がきまっているケースもあり、簡単に工期を遅延することができないのを理解できるのではないでしょうか? 仕事環境が10年前と変わっていない この10年で世の中は大きく変わりましたが、建設現場の仕事環境はほとんどかわっていません。まだまだ朝早く起きて夜遅くに帰るという、昔ながらの働き方を続けている人が多くいます。タブレットやスマホなどのIT機器を工事で使っている人を見ますが、十分に活用できているか疑問です。また、若手への教育方法もほとんど変わっていません。ベテランと若手が一緒に働き見て学ぶというOJTが主流です。そのため働き手不足の影響でOJTを十分に行うことも難しくなっています。経験の乏しい現場監督がひとりで工事現場に出ることも珍しくありません。さらにトラブルがあったときも、電話越しで状況を伝えて解決できなければベテラン現場監督が現場に急行するという場面も時折あります。 工事現場の問題 知識不足による対応の間違い 経験が乏しい現場監督がひとりで現場に出るため、小さなトラブルが起こっても適切な対応ができないことがあります。現場監督はやらなくてはならない管理項目が多々あり、そこにトラブルが加わると知識が不足している現場監督では対処が難しいのは当然です。ひとりの社員を教育する時間がないほどに働き手不足が進行しているのです。これは元請の信頼を失いかねない事例であり、長期的に会社の利益を損失する恐れがあります。 経験豊富なベテラン頼みになっている 技術的に難しい現場や会社の直接サポートがしづらい出張現場は経験豊富な現場監督に任せられるケースが多くなります。会社の管理者としては経験の乏しい現場監督を出張現場に送ると、サポートするために膨大な時間が取られ、他の業務にさく時間が少なくなるからです。そのため難しい現場や出張にはベテラン現場監督を送ることになっていきます。しかしこの判断を繰り返すと現場監督の力量が埋まらず格差がより広がってしまうことにもなります。 新技術導入までに時間がかかる 建設会社の多くはトップダウン型の意思決定をして、新しいことをやろうとするまでに時間がかかります。新しいことを取り入れようとすること自体にも大きな抵抗があります。失敗したときに工期に余裕がないことや金銭的な問題が足かせとなっています。 工事現場へスマートグラス導入の壁 認知度の低さ スマートグラスと工事現場を結び付けられる人は少ないです。一般的な認知度ではスマートグラスは「スマホがメガネになったもの」としか思っていない人がまだまだ多いです。工事現場でどういった活用方法があるのか理解している人となるとさらに限られた数になります。工事現場でスマートグラスを使用している姿を見たことがないので理解できないのは当然です。逆に、スマートグラスと工事現場での使用イメージを確立できれば一気に理解が深まるでしょう。 コストパフォーマンスの不明確さ スマートグラスを導入する費用と効果の一般的な理解が低いです。定常的に効果がでるものではなくて、トラブルなどの非定常時に効果を実感する面があるからです。そこが会社の上司にスマートグラスの導入の提案をする際のボトルネックとなります。しかし長期的な視点では働き手不足の解消、経験の継承に役立つものと言えます。 現場使用への耐久性 工事現場で使用時のスマートグラスの故障が気になる方も多いと思います。激しく動いてスマートグラスが落下したり、セメントなどの粉塵が付着したりして故障することが考えられます。耐久性が明確に分かれば使用する上での懸念事項が減ります。 工事現場がスマートグラスで変わる 若手へのフォローアップが容易になる 現場で困ったことがあった若手へのフォローがしやすくなります。スマートグラスは同じ映像を一緒に見ながら話すことができるからです。電話だと言葉だけになるので、コミュニケーションエラーが生じやすいです。お互いに想像している箇所がズレていて、全く違う内容を話していたなんて経験がある人もいると思います。そこに共有された映像が加わることで格段とエラーが減らせます。小さなミスを大きくなる前になくすことができるのは大きな強みです。 若手とベテランのシナジー効果がうまれる スマートグラスを使うことで今までなかった交流が社員間で生まれます。年齢差があると積極的にコミュニケーションが取りづらいものです。特に若い子から話すのはなかなか難しいと思います。そのため仕事上で関係性がないと「あいさつ」しかしたことがない人がいてもおかしくありません。トラブルを介して若手とベテラン社員の交流が0から1へ増やすきっかけを作れます。その結果、社員間の信頼関係の構築と会社の組織力の向上につながります。 生産性が向上する スマートグラスを活用すると今までトラブル対応のために使っていた「移動時間」が無くなります。現地に行かずにトラブル状況を目視できるからです。そのため出張現場にいる若手社員に会社にいながら的確な指示を出せます。そして「移動時間」を他の業務に使うことができるのです。さらにスマートグラスの映像を残せば、会社の資産としてトラブル事例を残せます。 まとめ 当記事でスマートグラスには建設業界の問題を解決する可能性があるのを理解して頂けたと思います。特に働き手が不足に直面している「現場監督」を多く抱える会社にはぴったりなアイテムです。導入する壁を越えるには、まずは使用する会社のスマートグラスへの理解が重要です。どんなメリットが会社にあるかを確認しましょう。まだまだスマートグラスを導入している会社は少ないので、今始めればパイオニアとなれる可能性もあります。
スマートグラスで地盤改良業界のベテラン現場監督不足を解決できる理由
建設業は個別産業という特徴があり、同じ内容の工事は存在しません。工事ごとに条件、環境が異なり、現場監督の判断によって結果が左右することが多々あります。 特に地盤改良業者は「専門業者」と呼ばれ、元請から工事管理を”ほぼ”まかされます。そのため地盤改良工事の現場には専門業者の現場監督ひとりと、その担当として元請の1〜2年目の若い職員しかいないのが通常です。元請もベテラン職員が不足していて、このような体制にせざるえなくなっています。 地盤改良業者の課題として 経験豊富なベテラン現場監督の不足があげられます。私が入社した10年以上前は、ベテラン現場監督と一緒に若手が現場を回りながら仕事のノウハウを身につけるのが一般的でした。しかし現在では仕事の量に対して現場監督の人数が足りていないので、以前のような配置が難しくなっています。会社としても、少しでも多くの工事をするために、未熟な現場監督をひとりで現場に配置せざるえなくなります。そうすると工事現場には未熟な現場監督、若手元請職員そして作業員が数名いる「トラブル対応力」が低い配置が生まれてしまうのです。トラブル発生時、ベテラン現場監督は豊富な経験を活用し、工事を止めないように速やかに解決することができます。しかし未熟な現場監督はトラブルに気づかないもしくは解決できず、数時間もしくは丸1日工事を止めることも珍しくありません。 そのような対応が続くと 工程の遅延 元請の信頼の低下 工事手待ちコスト ベテラン現場監督の移動コスト などの問題が発生します。 未熟な社員には以下の3つの力が不足しています。 基礎知識 トラブル発見力 トラブル解決力 この3つの力は短期間で身につけることが難しく、私自身もベテランと一緒に工事を回ることで身につけた力です。しかし人材が不足している現状では、その余裕がないのも現実としてあります。この問題を放置し続けることで無駄なコストは増え、元請けからの信頼も失い、最終的には仕事が回ってこなくなることも考えられます。 この地盤改良業界の問題を解決するのにシンクロアイズの「スマートグラス」が有効です。 スマートグラスとはメガネ型のウェアラブルデバイスです。 当記事はなぜスマートグラスが地盤改良業界のベテラン現場監督不足の解決に有効かを解説していきます。 スマートグラスで「基礎知識の不足」を解決 基礎知識とは何か 基礎知識とは仕事を進める上で最低限必要な知識です。 基礎知識を算数に例えると「足し算・引き算・掛け算・割り算」に当てはまります。これらを使えてはじめて「面積や体積」などの応用問題をとくことができます。 工事における基礎知識は 作業手順 建設業界の専門用語 が挙げられます。 作業手順 作業手順とは工事を進める「順番」のことです。その中には工事の品質・安全に関わる重要なポイントも含まれています。 建設業界の専門用語 建設業界の専門用語とは機械・材料・工具の名称のことです。 専門用語として ボーリングマシン 水ガラス パイプレンチ などがあります。 知っていたら何ら問題ない言葉ですが、知らない人にとっては 「それが何なのか」「何に使うものなのか」 まるでわからず戸惑うと思います。 基礎知識が不足するとどうなる? 基礎知識が不足した現場監督に下記のことがおこります。 全体を俯瞰して見れない 質問に答えられない(元請・作業員) 全体を俯瞰して見れない 作業手順の全容を把握できていないので、作業の一部分が全体にどんな影響を与えるかが理解できません。そのため「今」の作業がうまくできないと「先」の作業でどんな問題が起こることが予測できないのです。 質問に答えられない(元請・作業員) 専門的なことを聞かれても、知識が不足しているので答えられません。元請からすると専門業者なのに質問に答えられないのは、その社員だけではなく会社としての信頼低下にも繋がります。 私の体験談 「資材置き場所をミスり2度手間」 機材搬入の日に、予備資材をどこかに仮置きする必要がありました。その際に特に考えもせずに「ここに置いてください」と指示しました。しかし数日後作業員に「ここの資材が施工するときに干渉するから移動しなきゃダメだよ」と言われました。その言葉を聞いた瞬間にがっくり肩を落としました。その資材を移動するために半日作業を止めることになってしまい、自分の至らなさに嫌気が指したのを今でも忘れません。全体を把握し、先を見据えた判断をしないと2度手間、3度手間が発生することを痛感した出来事でした。 基礎知識を身につける方法 基礎知識を身につける方法はシンプルです。 勉強する 経験を積む わからないことにに出会う わからないことを調べる このサイクルをくり返すだけです。 しかし、難点は時間が必要なことです。ひとりで現場に行きながら基礎知識を身につけるのは時間的な負担が大きいと言えます。 基礎知識不足を解決するスマートグラス活用方法 スマートグラスを使用すると基礎知識不足を解決できます。 最大のメリットは同じ映像を見ながら伝えたいことを話せることです。例えば名称の知らないものを説明するときに「この画面に写っているものです。」と言えば、それ以上の言葉は必要ありません。知識がなくても情報の伝達がスムーズにいきます。電話の場合、言葉だけのコミュニケーションになります。その際に良く起こるのがコミュニケーションエラーです。コミュニケーションエラーとは、相手に誤情報が伝わることです。自分の理解と相手の理解には差があり、伝える力もひとそれぞれです。そのため言葉だけだと伝達ミスが発生しがちです。スマートグラスを使用しながら、コミュニケーションを取ると同じ映像を見ることができます。なので理解力、伝達力に依存しないコミュニケーションがとれるのです。 スマートグラスで「トラブル発見力の不足」を解決 トラブル発見力とは何か トラブル発見力とは現状を分析して課題や問題を発見する力です。 工事におけるトラブル発見力とは 現在の異変に気づく 未来の異変に気づく が挙げられます。 現在の異変に気づく 問題なく動いている工事の異変に気づきます。例えば施工している機械から普段はしない異音がしている。機械を止めて点検してみるとエンジンオイルが不足していることが原因だと発覚する。異変に気づけると問題に即座に対応することができます。 未来の異変に気づく 少し先の状況を見据えて、問題がないか想像します。このまま施工が進捗すると前工程の段取りが追いつかなくなり、自分たちの工事が止まることに事前に気づくことができます。 トラブル発見能力不足だとどうなる? トラブル発見能力が不足した現場監督には下記のことがおこります。 トラブルに気づかない トラブルの予兆を見逃す トラブルに気づかない ベテラン監督から見たら気づける現場の異変に気づくことができません。通常と問題がある状態の”違い”がわからないので、トラブルをトラブルと捉えることができないのです。 トラブルの予兆を見逃す 大きなトラブルの前に起こる小さな異変に気づくことができません。この気づきは経験と知識が重要となるので中々難しい部分でもあります。 私の体験談 「民家近接施工」 マンション建築工事の基礎工事として、土留めシートパイルの欠損部分を薬液注入で補強していました。注入箇所の中に民家と1m程度しか離れていない近接作業もあり注入による影響を与える可能性があった。しかし私はそんなことに気づかず通常通り施工をしようとしていました。たまたま現場に様子を見に来た上司の指摘により、民家に影響を与えない施工方法に変更することができた。そのまま施工していたら民家へ影響を与えるところでした。ベテランならすぐに気づけるトラブルを素通りして大きな問題になりかけた出来事でした。 トラブル発見能力を身につける方法 トラブル発見能力を身につける方法は下記があります。 トラブル経験を積む トラブルを理解する トラブル経験を積む トラブルを体験することが大切と言えます。知らないことに対応することはなかなか難しいからです。例えば地元の道が渋滞していたら、迂回する道が思いつきますが出張先で道が渋滞していたら、どこを通ればよいかわからないはずです。つまり、知っていると知らないとの間には大きな壁があるのです。経験を通じて知識を増やしていくことが重要です。 トラブルを理解する 何がトラブルかを知ることが大切です。トラブルに気づけない人はトラブルが目の前で起こっていても見逃すことがあります。たとえば車のタイヤ圧が所定圧を大きく下回っていても、所定圧を理解していないとどうにかしようとは思いません。同じものを見ていても知識量によって見え方は異なるものなのです。そのためどんな状態がトラブルかを知ることが大切です。 トラブル発見力不足を解決するスマートグラス活用方法 スマートグラスには下記の活用方法があります。 遠隔地からリアルタイムに現場を見れる 同じ映像を見ながら話をできる 遠隔地からリアルタイムに現場を見れる スマートグラスを使用すると遠隔地にいるひとと一緒にリアルタイムに現場を見ることができます。動いている現場を見ながら指示が出せ、その結果もすぐに見ることができます。 同じ映像を見ながら話をできる 同じ映像を見ながらベテラン監督が気づいた異変やポイントをコミュニケーションのズレなく伝えられます。さらに映像を録画もできるので、新人への教育資料として会社に残すこともできます。若手現場監督が気づけず、見逃しそうなトラブルの兆しをベテランの力を活用することでキャッチできます。また、時間を掛けて移動する必要もなく一人で複数の現場を確認することができます。 スマートグラスで「トラブル解決力の不足」を解決 トラブル解決力とは何か トラブル解決力とは、うまくいかない原因を根本から取り除き、同じことがおこらないようにする能力です。 例えば、雨が降ると冠水して通れなくなる道があるとします。その原因が排水能力の低さにあることを特定します。そして排水設備を増強して雨が降っても冠水せずに通行できる道にする。これがトラブル解決能力です。 工事現場におけるトラブル解決力とは うまくいかない原因を解決する 起こったトラブルの再発防止をする うまくいかない原因を解決する…
Facebook待望のスマートグラスはレイバンモデルのみ?
スマートグラス 研究所所長 このページでは、 ・最新の『Facebookスマートグラス』 についての話題と 商品情報について、 まとめています。 『Facebookスマートグラス』は、 Rayban製の製品が 2021年に発売され話題になりました。 現状、 「Meta Quest」(旧「Oculus Quest from Facebook」) などのVRグラス以外では、 レイバンモデル(Rayban製の製品)のみが 「スマートグラス」として 発売されています。 法人向けのスマートグラスについては、 下記、記事などをご確認ください。 ・【最新】法人向け最新スマートグラス厳選比較15選&選び方 2021年に発売されたFacebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」のまとめ Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」を試す–いろいろな点で既視感 ・Ray-Ban Storiesにはがっかりするほど目新しさがない。 ・拡張現実(AR)機能は全く備えておらず、内蔵ディスプレイもない。 ・本機は他のスマートグラスがすでに備えていたテクノロジーを混ぜ合わせたものにすぎない。つまり、カメラとマイク、スピーカーを内蔵したメガネ、ヘッドホンとカメラ機能が一体になったスマートグラス、まぁ大体そんなところ。 ・メガネとしてのデザイン:限りなく普通。 ・オーディオとカメラの品質:まずOKという程度。 ・プライバシーの問題:スパイメガネにならないか。 ・今のところ、Ray-Ban Storiesの最大のウリは、それがRay-Banブランドのサングラスだということ。 出典:CNET 【レビュー】フェイスブックのスマートグラス「Ray-Ban Stories」は「おもちゃ」レベルを超えている ・アイウェア大手の仏EssilorLuxottica(エシロール・ルクソティカ)と提携して作られたこのメガネは、Facebookがこれまで販売したものの中でも最も基本的なデバイス。 ・299ドル(約3万2900円)のRay-Ban Storiesの特徴の1つは、ほとんど目立たないように着用できること。 ・周囲の人が気づく可能性が高いのは、メガネのフレームをタップしてメガネを制御するときだ。右側のアーム上のボタンを押すと30秒の動画が撮影され、長押しすると写真を撮ることができる。また「Hey Facebook、take a video(ヘイ、フェイスブック。ビデオを撮影)」という音声コマンドを使うこともできる。 ・オーディオはおそらくこのメガネの中で最も興味深い部分だ。このニアイヤー(耳近傍)スピーカーは、静かな空間ではその品質に驚かされるが、騒がしい環境にいると不満を感じるだろう。 ・今回のハードウェアは、長年に渡って徐々に認識は高まってきたものの、基本的にはVRに無関心な人々に販売することから学んだ機能と教訓を凝縮したものだ。 出典:techcrunch 話題のFacebookのスマートグラスを購入、まずは外観をチェック ・販売するのは、米国とカナダ、英国、イタリア、アイルランド、オーストラリア。オンラインに加え、店舗でも販売する。複数のモデルがあり、価格は299米ドルから。 ・フェイスブックは、現実空間に合うように映像を重ねて表示するAR(Augmented Reality)機能を備えた眼鏡型端末、いわゆるARグラスの開発に注力している。だが、Ray-Ban StoriesはAR機能には対応せず、写真や動画の撮影に重きを置く。そのため、「ARグラス」ではなく、「スマートグラス」と銘打っている。 ・カメラは左右のレンズ横に1つずつ、合計2個搭載する。画素数はいずれも500万画素である。このカメラを使い、周囲の様子を写真や動画として撮影できる。動画は最大30秒。操作は、右側のつるに搭載した静電容量方式のタッチセンサーまたは、音声入力で行う。周囲へのプライバシーに配慮し、本体の白色LEDを点灯させて周りの人に撮影中だと分かるようにしている。 出典:xtech フェイスブック、スマートグラスを発売…レイバンと共同開発 ・フェイスブック(Facebook)は2021年9月9日、スマートグラス「Ray-Ban Stories」を発売した。20種類のスタイルの組み合わせが可能で、価格は299ドルから。 ・フェイスブックのスマートグラスは、レイバンのクラシックなウェイファーラーのデザインを生かしたものだが、すでにプライバシーの問題が指摘されている。 ・フェイスブックは自社のウェブサイトで、このメガネは「プライバシーを考慮して設計された」と述べている。しかし、ニューヨーク・タイムズが指摘したように、同社が「第三者」であるとするプライバシー専門家の1人は、フェイスブックが資金提供している組織「Future of Privacy Forum」で働いている。フェイスブックは、メガネのプライバシーガイドラインを紹介するサイトを作成した。 出典:xtech Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」発売 299ドルから ・デザインはRay-Banらしいクラシックなレイバンスタイル(ウェイファーラー、ウェイファーラーラージ、ラウンド、メテオ)を基本に20のバリエーションがあり、レンズもクリア、サン、トランジション、度付きなどから選べる。 ・同社はこのスマートグラスを第一世代と位置づけている。将来的にはAR機能を搭載する計画だが、Ray-Ban Storiesは一人称視点での写真や動画の撮影や音楽再生、電話をかけることなどが可能なだけだ。 ・マーク・ザッカーバーグCEOは発表動画(記事末に転載)で、「われわれは長い間、メガネが次世代のコンピューティングプラットフォームにおける重要な役割を担うと信じてきた」とし、「これは究極のARメガネ開発に向けた重要な一歩だと確信している。究極のARメガネ構築のためにはまだ多くの技術が必要だ」と語った。ARメガネでは、道案内や離れた場所にいる誰かとのチェスプレイなどができるし、それ以上に離れた人々と体験を共有できると語った。 https://www.youtube.com/watch?v=_uOFWU4o3tw&feature=emb_imp_woyt 出典:ITmedia 「Facebook」が発表したスマートグラス「レイバンストーリーズ」 その特徴を解説 Googleグラスの失敗を払拭できるか ・FACEBOOKのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏は「自分の視点から映像経験を簡単にキャプチャして共有できるようなものを作りたかった。最高のスマートメガネを作るなら、すでに人気がある「レイバン」と連携して始めることが最適だと考えた」と語る。 ・既にレイバンのホームページにも掲載されているが、残念ながら日本は利用可能圏外となっている。 レイバン公式 Ray-Ban Stories(日本) 出典:ロボスタ ここまで、2021年に発売されたFacebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」についての記事を引用してみました。 あらためて、『発売状況』『特徴』『機能』『デザイン』『プライバシー対応』『今後』について、まとめます。 Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」を一言で表現するなら? 『カメラ&マイク&スピーカーを内蔵したメガネ』 『ヘッドホンとカメラ機能が一体になったスマートグラス』 ※一般的なスマートグラスにある、「映像を視聴できるディスプレイ」が搭載されていない。 映像関連の機能は、カメラのみ。 Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」の発売状況 ・販売価格:299ドル(約3万2900円) ※ 20種類のスタイルの組み合わせが可能で、複数のモデルがある。 ・米国とカナダ、英国、イタリア、アイルランド、オーストラリア。 ※ オンラインに加え、店舗でも販売する。 ・既にレイバンのホームページにも掲載されているが、残念ながら日本は利用可能圏外。 ※日本未発売で日本未入荷 Facebookのスマートグラス「Ray-Ban…
Apple待望のAR/MRスマートグラスの予測まとめ
スマートグラス 研究所所長 このページでは、 ・最新のAppleスマートグラス についての話題と 商品情報について、 まとめています。 『Appleスマートグラス』 については、まだ発売の 予想があるのみですが、 発売前の未確定情報として、 どんな予測がされているのか? をまとめています。 法人向けのスマートグラスについては、 下記、記事などをご確認ください。 ・【最新】法人向け最新スマートグラス厳選比較15選&選び方 『Appleスマートグラス』の噂・報道 AR/MRヘッドセットが2022年中に販売? 発売は2021年末から22年? ・アップルのARメガネは、グーグルの「Google Glass」と同じように「Apple Glass」という名になると、プロッサーは言う。Apple Glassは普通の眼鏡のような外観で、価格は499ドル程度になるとされている。 ・またプロッサーによると、Apple Glassは2020年第4四半期もしくは2021年第1四半期に、発表会の目玉として最後を飾る“One More Thing”として発表される予定だったという。どうやらアップルは、もともとこのスマートグラスを「iPhone 12」と一緒に発表する計画だったようだ。 ・ところが、アップルはApple Glassを発表する場に「メディアの参加を希望している」といい、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)がすべて終息し、報道陣が会見に直接参加できるまで発表を延期する考えだという。このため実際の発売時期は、約1年後の「2021年第4四半期から2022年第1四半期」になりそうだ。 ・アップルは開発者がApple Glassをサポートできるように、すでに対応を本格化させているという見方が大半だ。 出典:WIRED ・「Apple Glass」という名称になるという製品はカメラを搭載せず、普通の眼鏡のような外観で価格は499ドル程度になる。 ・アップルが、いずれ拡張現実(AR)メガネを発売することは必然とされている。 ・発売時期は、約1年後の「2021年第4四半期から2022年第1四半期」になりそう。 ・すべてのデータはiPhone上で処理され、「Apple Watch」のようにiPhoneとペアリングしておく必要があり、少なくともインターネットへの接続機能はない。 ・「アップルはARスマートグラスの開発第2段階に入っており、製品は早ければ2022年の第1四半期(1月〜3月)に量産が開始される (台湾紙のDigiTimesによる情報) ・2022年には「MRヘッドセットが販売される」と伝えている 出典:gizmodo ・アップルはスマートグラスとヘッドセットの二本立て? ・スマートグラスだけでなく、ゴーグルのように形状のVR/ARヘッドセットの開発もすすめている ・アップルのスマートグラスに関する事前情報によれば、製品は「Apple Glass」の名称で499ドル(約5万5000円)と廉価に投入される ・ARヘッドセットの噂情報によれば、(略) 多数のカメラを搭載することで、アイトラッキングやビデオシースルー(外の映像の取り込み)といった高度な機能を実現。製品は2022年に投入される 出典:DIME ・youtuberのジョン・プロッサー氏は、2020年5月に「Apple Glass」が発売される予想を公開。 予想では、価格は499ドルで、iPhoneとペアリングして試用できるタイプで、両レンズがディスプレイ。 ・アップルはかねてから噂されている「MRヘッドセット」を2022年半ばに、続いてスマートグラスを2025年に発売する予定であるとの予想を発表。 予想では、アップル製スマートグラスについては、まだプロトタイプもできていないため、発売はしばらく先になる。(アナリストであるミンチー・クオ氏) ・アップルが出願した特許とスマートグラスに予想される機能 -「センサー類を搭載したディスプレーシステム」 -「シーンカメラ」 -「アジャスタブル・レンズシステム」 出典:CAPA 出典:ubergizmo 【Apple Glasses】スマートグラスを着けていないとiPhoneの画面が見えないように? ・Appleの複合現実用ヘッドセットが早ければ来年に、Apple Glassesはそこから数年後に発売される可能性があると噂されています。 ・iPhone上に表示されているコンテンツにぼかし効果を加えるために、ユーザーがグラフィックの出力を調整する操作画面が示されています。プライバシーを守りたい場合や、周囲の人間からディスプレイに表示されている内容を見られたくない場合、画面上のコンテンツが判読出来ないようにグラフィック出力を補正することが出来ます。 出典:AppBank Appleの複合現実ヘッドセットは「登場近い」 ・『Investers』が発見したレポートの中で、モルガン・スタンレーのアナリストは、AppleのMRヘッドセットについて「何年にもわたるノウハウの蓄積と数々の挫折を経て、登場が近づいている」と報告 ・Appleは最近、ハードウェア、入力機構、ユーザーインターフェースなど、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)に関連する膨大な数の特許を公開 Apple Glassesは網膜に直接ARを投影するかも ・AppleInsiderによって発見された特許から、その問題を解決出来る方法の1つとして、拡張現実コンテンツを着用者自身の網膜に直接投影することをAppleが考えていることが明らかになりました。 ・特許の説明には次のように記されています。「仮想現実(VR)によって、ユーザーは没入型の人工的な世界を体験・操作することが出来るようになり、ユーザーは実際にその世界に存在しているかのように感じることが可能になります。例えば、仮想現実システムによって、奥行きの錯覚を作り出すために立体的な眺めをユーザーに表示し、コンピューターでコンテンツをリアルタイムに調整することで、その風景の中を移動しているかのように錯覚させることが出来ます。」 出典:ubergizmo ・スマホから機能を分散した周辺機器として、どのようなデバイスが今後注目されるのでしょうか。その代表格とも言えるのが、ARに対応した眼鏡型のデバイス「ARグラス」です。ここ数カ月の間、ARグラスの開発でGAFAの動向が活発になってきました。 ・Appleは、同社開催の開発者向けイベント「WWDC20」で、ARに欠かせない立体音響技術を発表。開発中とうわさされているARグラス「Apple Glass」の実現に向けて、基盤固めを着々と進めている様子がうかがえました。 出典:xtech AppleはARスマートグラス市場を支配すると予測しています。モルガンスタンレーのアナリスト ・Appleは、ユーザーがiPhoneに物理的に触れることなくさまざまなタスクを実行できる最初の拡張現実(AR)グラスに取り組んでいると報告されています。現在、モルガンスタンレーのアナリストチームは、AppleのAR眼鏡市場への参入は、すべてのメーカーと消費者にとって「ゲームチェンジャー」になると予測しています。 ・さらに、技術大手による特許出願により、Appleは以前からAR技術を開発していることが明らかになりました。 AppleWatchでの作業を開始しました。ただし、技術に関連する課題により、技術の巨人はこれまでARメガネを発売できなかった可能性があります。同社のARメガネは、2022年または2023年初頭に発売される予定です。 出典:JA Atsit 『Appleスマートグラス』の噂・報道をまとめると・・・ 『Appleスマートグラス』の噂・報道をまとめると、AR(またはMR)ヘッドセットのスマートグラスが2022年中に販売という内容が多い印象です。 ARなのか?MRなのか?については、各社異なっています。 2022年から、2025年までの間にAppleからスマートグラスが出るという記事が多く、『Appleスマートグラス』と明言されている記事もあります。 xtechの記事では、スマートフォンの次のハードウェア製品として、GAFAなどの巨大企業がARグラスの開発を進めているという内容が書かれています。 ARに欠かせない立体音響技術を発表。開発中とうわさされているARグラス「Apple Glass」の実現に向けて、基盤固めを着々と進めている様子がうかがえました。 かなり断定的に、上記のような具体的な技術まで書かれています。 価格は、『499ドル』(5.5万円程度)と書かれている記事が多いです。 『Appleスマートグラス』の対抗製品…
スマートグラスでできること活用事例 建設現場/工場/医療現場
スマートグラス 研究所所長 このページでは、 ・スマートグラスで出来ること ・スマートグラス導入後の実際の活用事例 について、まとめています。 業界としては、 建設現場/鉄鋼/流通 製造業/工場現場/医療現場 自治体/警備 などの多くの業界で 活用され始めています。 スマートグラスの 有名メーカー様の遠隔作業遠隔については 下記記事にもまとめました。 ・国内のスマートグラス遠隔作業支援の事例まとめ ぜひ最後までご確認ください! スマートグラスで解決できること10選 解決ジャンル スマートグラスで 解決出来ること トラブル対応 ① トラブル&復旧への即時対応 コスト削減 ② コスト&工数の削減 (出張費/作業人数/作業時間) ③ 作業効率化・生産性の向上 ④ 人材の最適配置 ⑤ 録画による業務報告の簡略化 ナレッジ蓄積・ノウハウ共有 ⑥ ベテラン社員によるノウハウ支援/サポート ⑦ 遠隔地とのリアルタイム現場確認 ⑧ 作業方法・手順の録画/情報共有/マニュアル化 ⑨ 社内教育・研修コンテンツの継続的な改善 安全性 ⑩ 両手がフリーになることでの安全性向上 上記の表は、 スマートグラスを導入することで、どんなことを解決できるのか?について、 ・トラブル対応 ・コスト削減 ・ナレッジ蓄積・ノウハウ共有 ・安全性 の4つの切り口から、まとめてみました。 スマートグラスは、5感のうちの「見ること」と「聞くこと」に特化した製品です。 機能を比較する際には、まず「映像」と「音声」の2つの機能について比較してみることがオススメです。 スマートグラス自体について知りたい場合は、下記の記事にスマートグラス自体についての解説をしています。 ・スマートグラスとは?簡単に用途メリット&注意点を解説 スマートグラス導入が多い主要な7業種と、業種別の用途をまとめてみました。 スマートグラスでできること&活用事例 主要7業種 【業種別】 建設現場 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 ・工事施工の確認 鉄鋼 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 流通 ・ピッキング作業 ・動画記録・マニュアル参照 ・点検/保守/WEB会議 警備 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 ・点検/保守/・救急 製造業 工場現場 ・ピッキング作業 ・動画記録・マニュアル参照 ・組み立て/生産管理/WEB会議 医療現場 ・救急搬送時のER ・集中治療室/緊急治療室 ・最先端医療技術 とのコラボレーション ・遠隔医療・WEB&電話会議 自治体 ・遠隔作業支援(ARガイド表示)/WEB会議 ・動画記録・マニュアル参照 スマートグラス導入が多い主要な7業種と、業種別の用途 (スマートグラスで出来ること)を、上記の表にまとめてみました。 他にも、活用される業種も増えつつあり、今後さらに業種・用途ともに増えていくと思われます。 ちなみに、初めてスマートグラスを導入する際に、担当者様がよく直面する疑問としてこんな声があります。 『スマートグラスが、どのように役立つのか?についてイメージがわかない。』 スマートグラスについて、基本的な内容については、下記の記事をご確認ください。 ・スマートグラスとは?簡単に用途メリット&注意点を解説 また、スマートグラスで見落とされがちなのは、上記の②「Webシステム」です。 ① 製品 :スマートグラス ② Webシステム:Zoomや、Andoroid/iPhone、Web会議システム など ③ 現場支援 :現場でのスマートグラスの定着度 上記の①②③の流れで、導入可能性を比較検討してみることをおすすめ致します。 スマートグラスのご相談の際は、…
最新EPSONスマートグラスMOVERIOメリット&デメリット
スマートグラス 研究所所長 最新の エプソン製スマートグラス MOVERIOについて、 まとめています。 どんな製品があるのか?や 型番ごとのスペック仕様の違い メリット・デメリット をまとめました。 最後までご覧ください! 最新エプソンEPSONスマートグラスMOVERIOのスペック仕様 引用:エプソン公式サイト 両眼シースルー スマートグラス「MOVERIO」 着用イメージ エプソンスマートグラス最新比較BT-30C/BT-30E/BT-35E/BT-40S/BT-40 BT-350/BT-300/BT-200AV/BT-200EPSON MOVERIO BT-30C BT-30E/BT-35E BT-40S/BT-40 BT-300 BT-350(廃盤) BT-200 (廃盤) BT-200AV (廃盤) スマートグラス 2018年〜発売 EPSON社 2019年5月30日発売 BT-30C(両眼式) BT-30E/BT-35E(両眼式) BT-40S / BT-40(両眼式) 2017年発売 EPSON社 (両眼式) WEBシステム 自社開発システム MOVERIO Linkなど (Android) 接続可能数 1 対 1 (端末) ※多人数モードは オプション ホスト PCのみ PCのみ 特徴・他との違い 透過式の両眼スマートグラス。 販売終了。 ※『BT-200AV』は、ブルーレイ/DVDレコーダーなどHDMI出力端子を搭載した機器と 『BT-200』を無線接続できるHDMI®接続用アダプターを同梱したモデル ※『BT-30E』は、検査・測定機器やドローン操作などのモニター利用や、 スマートデバイスからの映像視聴などに適した両眼シースルーのスマートグラス ※『BT-40』は、有機ELパネル FullHD ※『BT-40S』は、AndroidOSのコントローラー付き。 ※『業務用スマートグラス スマートヘッドセットMOVERIO Pro BT-2000/BT-2200』は販売終了。 ※iPhoneやiPadなどアップルのデバイスは非サポート。 エプソンスマートグラスの端末接続の確認リスト ※BT-350/BT-300はそれぞれ廃盤 最新エプソンEPSONスマートグラスMOVERIOのメリット・デメリット 【メリット】 【デメリット】 ・国内メーカーの信頼性 ・Androidスマホとの接続がOK ・Wi-Fi、ネット接続出来る ・IPx2準拠の生活防水なので、 IP67ほどの防水性がない ・見た目の解像度が、 海外製に劣ることもある 海外では、Vuzix社のスマートグラスなどが法人スマートグラスとして知名度があるが、国内のスマートグラスとしては、MOVERIOが一定の信頼を得ています。 Androidのスマホへの接続や、WiFi、ネット接続できることがメリットですが、「IPx2準拠の生活防水」については、Vuzixの「IP67」より劣ります。 また一概には言えませんが、スマートグラス装着時のディスプレイが、海外製のディスプレイと比べて見づらいという声もあるようです。 いずれにしても、実際のスマートグラス製品をデモ体験することが出来るメーカーは増えています。 日本国内大手企業の導入事例があるVusixスマートグラス「シンクロアイズ」ならば、法人様限定でデモ体験や、無料スマートグラス相談会も実施中です。 ・Vusixスマートグラス「シンクロアイズ」 法人様限定スマートグラス デモ体験 実施中 合わせて、ご確認ください。 エプソンスマートグラスMOVERIOの特徴とは? 初代MOVERIOは、2011年11月に「世界初のスタンドアローン型スマートグラス」として発売。 ・シースルーなので、周囲の状況も確認可能。 ・眼鏡の上からの装着可能。 ・Wi-Fi機能を搭載しインターネット接続が可能。 ・ハンズフリーで作業可能。 ・Android搭載のスマホのコンテンツを、スマートグラス経由で楽しめる。 ・HD・80型相当の大画面な映像を実現。 ・有機ELディスプレイを採用することによって、軽量・高コントラスト・高画質を実現。 ・IPx2準拠の生活防水。 ・BT-40Sは、スマートグラスと別途リモコンが必要であり、リモコンのバッテリーの持ちは3時間程度。…
【最新】動画視聴&録画カメラ機能ありのスマートグラス7選
スマートグラス 研究所所長 現在最新の代表的な 録画&動画視聴機能あり スマートグラスについて、 まとめています。 動画視聴:解像度&ディスプレイの大きさ 録画 :解像度 が重要です。 最後までご覧ください! スマートグラスの基本機能と種類について 現在販売されているスマートグラスは、メガネ側でスマホのような機能が実現されつつあります。 スマートグラス:スマホが内蔵されているイメージの『高性能メガネ』 究極的には、スマホが出来ることがスマートグラスでも、機能的に実装されることが予想されます。とは言え、現在、スマートグラスで実現されているのは、スマホの機能の中でも一部のみです。 【現在、スマートグラスが実現している機能】 『見る』:スマホで見れる映像・画像をメガネにディスプレイ投影できる 『聞く』:音声をスマートグラス側で、常に聞くことができる 『 AR 』:スマートグラス側のカメラの映像と、重ね合わせた仮想空間(AR/MR/VR)を体感できる 『共有』:スマートグラス側のカメラの映像を、リアルタイムに他者に見てもらえる 『支援』:遠隔で作業を支援できる 『点検』:ハンズフリーで、現在の作業をスマートグラス越しに確認できる 『録画』:録画動画をクラウド共有できる 『会議』:Zoomのような感覚で、ハンズフリーでWeb会議ができる。海外でもOK! この記事では、上記の機能の中でも特に動画視聴『見る』機能と、『録画』機能について詳しく解説していきます。 スマートグラスは、様々な用途に合わせて開発されており、音楽専用、スポーツ専用、サングラスのようなスマートグラスなど様々な製品が存在します。 今回の記事では、各社の主要なスマートグラスの中でも、動画視聴機能と録画カメラ機能付きのスマートグラスに絞ってご紹介します。 この記事を読めば、動画視聴や録画をしたいあなたは、自分の用途にあったスマートグラスを選べるようになること間違いなし。 それでは、まず動画視聴&録画カメラ機能のポイントについて見てみましょう。 動画視聴&録画カメラ機能のポイント 動画視聴機能の選び方 動画をスマートグラスで視聴したい方にとって、一番大切なことはカメラ映像の見やすさではないでしょうか? その見やすさは何によって規定されるかと言うと *画面の解像度 *ディスプレイの大きさ 上記2つのポイントです。 スマートグラスで動画視聴をしたい方は、この2つの観点から製品を比較すると自分の用途に合った製品を選ぶことができます。 スマートグラスに映るカメラ映像の解像度は千差万別。 〇〇もあれば、〇〇もあり、〇〇のほうが価格が高くなる傾向にあります。 また、ディスプレイの大きさについては〇〇から〇〇程度まで、こちらも幅があります。 録画カメラ機能&カメラ性能の選び方 スマートグラスで録画したい方にとって重要なのは録画した動画の見やすさではないでしょうか? つまり、スマートグラスで撮影した動画の”解像度”が重要です。 こちらも、スマートグラスのカメラ性能が、製品によって違いがあるため、事前に確認が必要です。 上記を踏まえて、主要な7つのスマートグラスについて、解像度やディスプレイの大きさを中心に比較していきましょう。 スマートグラス代表的な5メーカー ①エプソンのスマートグラス ※BT-30E/BT-35E ※BT-40S / BT-40 ※BT-30C スマートグラス 2019年5月30日発売 BT-30E/BT-35E(両眼式) BT-40S / BT-40(両眼式) 2019年5月30日発売 BT-30C(両眼式) WEBシステム 自社開発システム MOVERIO Linkなど (Android) 接続可能数 1 対 1 (端末) ※多人数モードは オプション ホスト PCのみ 特徴・他との違い 両眼の透過式ディスプレイ スマートグラスからの 配線の取り回しが必要 映像の解像度に注意が必要 両眼の透過式ディスプレイ スマートグラスからの 配線の取り回しが必要 映像の解像度に注意が必要 ※『BT-30E』は、検査・測定機器やドローン操作などのモニター利用や、 スマートデバイスからの映像視聴などに適した両眼シースルーのスマートグラス ※『BT-40』は、有機ELパネル FullHD ※iPhoneやiPadなどアップルのデバイスは非サポート。 エプソンスマートグラスの 端末接続の確認リスト EPSON Moverio BT-30CBT-30E/BT-35E BT-40S / BT-40 ※BT-350/BT-300(それぞれ廃盤) 表示性能 ディスプレイ方式 シリコンOLED(有機EL) 解像度 HD:横1280×縦720ドット 画角 約23度(対角)…
Zoom/Teams対応スマートグラスは流行らない!?
スマートグラス 研究所所長 法人向け(産業用) スマートグラスは、 下記の図のなかの、 ②「webシステム」の部分、 例えば、Zoomなどとの 連携があるか?が 現場での使いやすさを 左右します。 Zoomや、Teamsへの対応や、 今後、本当に流行らないのか? スマートグラスの 実際の身近な活用事例 についてまとめています。 最後に、月額3.5万円のみのコストで、 Vusixスマートグラスを 使い始めることができる 「シンクロアイズ」についても 紹介しています。 ぜひ最後までご確認ください! 結論から言うと、「スマートグラス」のニーズは、特に法人向けの製品が高まっています。 2014年頃の『Googleグラス』の流行以後も、検索数は伸び続け、2倍以上の検索数です。 ↓「Googleトレンド」から 毎月の検索数の伸びが分かります。 まず、法人向けのスマートグラスの全体像についての解説です。 ※『Zoom/Teamsに対応するスマートグラス』だけを知りたい場合は、下記にリストアップしています。 スマートグラスで見落とされがちなのは、上記の②「Webシステム」です。 ① 製品 :スマートグラス ② Webシステム:Zoomや、Andoroid/iPhone、Web会議システム など ③ 現場支援 :現場でのスマートグラスの定着度 上記の①②③の流れで、現場での導入可能性を、比較検討してみることをおすすめ致します。 スマートグラスのご相談の際は、 ・法人向け スマートグラス 無料相談実施中! にお申し込み頂いた法人様限定で、 『最新版 法人向けスマートグラス比較7選』 + 導入目的 7つのチェックリスト を贈呈中です。 スマートグラスは、現状、5感の中のおもに、「見ること」と「聞くこと」に特化した製品です。 スマートグラスについて、基本的な内容については、下記の記事をご確認ください。 ・スマートグラスとは?簡単に用途メリット&注意点を解説 Zoom・Teams対応スマートグラスは流行らない!? 出典:Vuzix公式サイト 米国にスマートグラス業界の中で、大手メーカーのVuzix社の場合、ZoomやMicrosoft社Teams、など多くのアプリに対応しています。 下記のVuzixアプリストアには、Vuzix製のスマートグラスが、どんなアプリと対応/連携しているのか?接続可能か?、iPhone(iOS)、Android(Google App Store)への対応などについて確認できます。 ちなみに、『Zoom for スマートグラス』は、Vuzix社のZoom対応のサービスとして、スマートグラス上でZoomアプリケーションを利用するためのVuzix社オリジナルの「アプリケーション名」です。 出典:Vuzix公式サイト アプリストア 本当に、Zoom・Teams対応スマートグラスは流行らないか? 結論から言うと、「Zoom・Teams対応スマートグラス」は、今後、ニーズが増えると考えられます。 なぜなら、上記の図にまとめたように、現場でスマートグラスが役立つためには、『②Webシステム』の部分が重要だからです。 ハードウェアとしてのスマートグラス本体だけでは、下記の③の部分を実現できません。 ③現場支援 = 同時通話(録画) 『現場支援のためには、 映像と音質の良さが最重要』 →トラブル&復旧への即時対応 →業務効率UP(すぐ伝わる!) → 映像共有 →マニュアルの即時共有 →議事録·業務改善(録画·写真) 通信相手との連携のためのアプリケーション Zoom、Teams以外にも連携できるアプリケーションは増えていますが、いずれにしてもZoom、Teamsのような『②Webシステム』が、現場導入した際の使いやすさを左右します。 『Teams対応』のスマートグラス一覧 (2022年現在) ・Vuzixスマートグラス M400とM4000 ・RealWear(リアルウェア) スマートグラスHMT-1 、HMT-1Z ※竹中工務店様の事例では50%時短の実績あり。 ※Teams と RealWearは、2021年に統合。 ・EPSON(エプソン) MOVERIOシリーズ ・株式会社オプティム「Optimal Second Sight」遠隔作業支援サービス ・東芝 dynaEdge DE200、AR100 ※Web上の情報を元に調査時の時点で確認できた製品のみ掲載。 『Zoom対応』のスマートグラス一覧(2022年現在) ・Vuzixスマートグラス M400 等 ・RealWear(リアルウェア) スマートグラスHMT-1 、HMT-1Z1…