最新EPSONスマートグラスMOVERIOメリット&デメリット

スマートグラス
研究所所長
最新の
エプソン製スマートグラス
MOVERIO
について、
まとめています。

どんな製品があるのか?や
型番ごとのスペック仕様の違い
メリット・デメリット

をまとめました。

最後までご覧ください!

 

 

最新エプソンEPSONスマートグラスMOVERIOのスペック仕様


引用:エプソン公式サイト 両眼シースルー
スマートグラス「MOVERIO」
着用イメージ

 

エプソンスマートグラス最新比較BT-30C/BT-30E/BT-35E/BT-40S/BT-40
BT-350/BT-300/BT-200AV/BT-200
EPSON MOVERIO

 

BT-30C
BT-30E/BT-35E
BT-40S/BT-40



BT-300 
    
BT-350(廃盤)
 BT-200 (廃盤)
BT-200AV (廃盤)

スマートグラス2018年〜発売
EPSON社
2019年5月30日発売
BT-30C(両眼式)
BT-30E/BT-35E(両眼式)
BT-40S / BT-40(両眼式)
2017年発売
EPSON社
(両眼式)



WEBシステム自社開発システム
MOVERIO Linkなど
(Android)
接続可能数1 対 1 (端末)
※多人数モードは
オプション
ホストPCのみPCのみ
特徴・他との違い 透過式の両眼スマートグラス。販売終了。

※『BT-200AV』は、ブルーレイ/DVDレコーダーなどHDMI出力端子を搭載した機器と
 『BT-200』を無線接続できるHDMI®接続用アダプターを同梱したモデル
※『BT-30E』は、検査・測定機器やドローン操作などのモニター利用や、
 スマートデバイスからの映像視聴などに適した両眼シースルーのスマートグラス
※『BT-40』は、有機ELパネル FullHD
※『BT-40S』は、AndroidOSのコントローラー付き。
※『業務用スマートグラス スマートヘッドセットMOVERIO Pro BT-2000/BT-2200』は販売終了

※iPhoneやiPadなどアップルのデバイスは非サポート。
エプソンスマートグラスの端末接続の確認リスト
※BT-350/BT-300はそれぞれ廃盤

 

最新エプソンEPSONスマートグラスMOVERIOのメリット・デメリット

【メリット】【デメリット】
・国内メーカーの信頼性
・Androidスマホとの接続がOK
・Wi-Fi、ネット接続出来る

・IPx2準拠の生活防水なので、
 IP67ほどの防水性がない
・見た目の解像度が、
 海外製に劣ることもある

 

海外では、Vuzix社のスマートグラスなどが法人スマートグラスとして知名度があるが、国内のスマートグラスとしては、MOVERIOが一定の信頼を得ています。

Androidのスマホへの接続や、WiFi、ネット接続できることがメリットですが、「IPx2準拠の生活防水」については、Vuzixの「IP67」より劣ります。

また一概には言えませんが、スマートグラス装着時のディスプレイが、海外製のディスプレイと比べて見づらいという声もあるようです。

いずれにしても、実際のスマートグラス製品をデモ体験することが出来るメーカーは増えています。

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エプソンスマートグラスMOVERIOの特徴とは?

初代MOVERIOは、2011年11月に「世界初のスタンドアローン型スマートグラス」として発売。

・シースルーなので、周囲の状況も確認可能。
・眼鏡の上からの装着可能。
・Wi-Fi機能を搭載しインターネット接続が可能。
・ハンズフリーで作業可能。
・Android搭載のスマホのコンテンツを、スマートグラス経由で楽しめる。
・HD・80型相当の大画面な映像を実現。
・有機ELディスプレイを採用することによって、軽量・高コントラスト・高画質を実現。
IPx2準拠の生活防水。
・BT-40Sは、スマートグラスと別途リモコンが必要であり、リモコンのバッテリーの持ちは3時間程度。
※その他は、Type-Cなどのコードで外部から電力供給するため実質バッテリーは無制限。

・メインは両眼式のスマートグラス。
・独自webシステム(エプソン社製のMOVERIO Link)の他、Teams/Zoomなどと連携が可能。
 ※連携時は、有線のコントローラーが必要になる。
・個人/法人向けのスマートグラスを販売。
・シースルー式で、作業上、視界をさえぎられる場合、集中しづらい。
・透過式グラスの大画面なので、没入感がすくなく、液晶の文字が見にくい点は注意が必要。

 

活用事例
美術館/博物館向けや、新たな観光などのサービスに最適化したモデルも製品化しています。

公式の活用事例はコチラ。https://www.epson.jp/products/smartglasses/casestudy/

 

エプソンのスマートグラスMOVERIOの違いと特徴

BT-30C        :サングラス的な雰囲気の透過式スマートグラス
BT-30E/BT-35E   :透明な透過式スマートグラス(個人&法人・AR対応)
BT-40S/BT-40     :透明な透過式スマートグラス(個人対応)
BT-300/BT-350    :在庫限り製品
BT-200/BT-200AV   :在庫限り製品

 

最新エプソンEPSONスマートグラスMOVERIOのスペック仕様まとめ

エプソン製のスマートグラスは、国内では一定の知名度を得ていますが、スマートグラス全般について言えることとして、まだ導入事例や、具体的に『遠隔作業支援』や、『遠隔臨場』などで活用されているという情報が少ないのが現状です。

今後、法人向け(産業用)スマートグラスの活用事例が、Web上や動画コンテンツとしても発信され始めることが予想されます。

法人向けスマートグラスについては、デモ体験や、貸出しサービスを提供されている、スマートグラスメーカーが増えています。

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ちなみにVuzixの最大の魅力としては、米国で産業用のスマートグラスとして、信頼を得ていることや、堅牢性が高く『IP67防水防塵性能』など、屋外の使用にも耐えられる現場での使いやすいことなどが挙げられます。

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