タグ

Q&A

取扱説明書

MacOS初期設定方法(動画解説あり)

YouTube解説  初見でMacOS初期設定 社長からSynchroAZを借りてきた檀上です。 正直、作業者側しか経験していなかったので、本部側に憧れていました。 今回、せっかく借りる事ができたので、初期設定までの一連の流れを解説します。 この記事で得られる事 ・MacOSの初期設定のやり方 ・つまづきやすいポイント ・実際の作業時間 契約後に受け取るもの 株式会社SynchroAZと契約を交わすと、以下の物が届きます。 ・SynchroAZ(本体一式) ・取扱説明書 ・初期設定マニュアル ・Zoomアカウント ・ヘルメット用クリップ ・物品貸出書 中身を確認して不備がないかチェックしましょう。 初期設定方法 まず初めに『VuzixView』というアプリをダウンロードします。 以下のサイトからVuzixのダウンロードページへ移動します VuzixViewダウンロードページ 続いて、Mac用のアプリケーションをダウンロードします。 そして、開こうとするとこのようなエラーが出ると思います。 こちらが出るのは、正しくファイヤウォールが機能しているの、おかしいことではありません。 ですが、今回は一時的に許可して、開く事ができるように設定します。 ファイヤーウォールの解除 右上のアップルマークを押し、システム環境設定を開きます。  セキュリティーとプライバシーを開き、ファイヤウォールに進みます。 左下の鍵マークをクリックしてファイヤウォール設定を変更できるようにします ファイヤウォールをオフに設定 VuzixViewのアプリを右クリックして開くを押す ※このアプリを許可しますか?と出る場合があるので、はいを選択します。 VuzixViewとSynchroAZを接続 VuzixViewを起動すると、「Please connect USB devise to get started!」と表示されます。 USBで本体とSynchroAZを接続します。 『VIEW』と出るので、クリックします。 アプリでSynchroAZ側の設定ができるようになります。 そして、『設定』からWi-fi接続します。 筆者はWi-fiパスワードを間違えまくって10分弱使いました。。。恥ずかしい! Zoomに接続 ここまで設定できたら、あとはZoomに入るだけです。 まずはパソコン(本部側)でZoom にログインします。 設定方法にID、パスワードが載っていいるので、入力しましょう。 SynchroAZ本体とバッテリーをケーブルで繋ぐ 30秒程度でZoom に繋がります。 お疲れ様でした! つまづきやすいポイント 1、アプリケーションがAppStoreに登録されていないので、認証する必要があります。 ファイヤーウォールをOFF アプリケーションからVuzixViewを右クリック 開く 認証を許可 ファイヤーウォールを元に戻す 2、Wi-fiのパスワード間違い ちゃんと確認してから入力する事で、1回で接続設定が完了します。   3、ID・パスワードの見落とし 契約書と一緒にID・パスワードはZoomのサインイン情報になります。   実際の作業時間 初見で説明しながら作業しても30分程度で設定する事ができました。 非常に簡単に設定する事ができますし、2回目からはケーブル接続のみになります。 たったこれだけの作業で遠隔作業支援が実現します。 あなたの作業環境を改善しませんか?   その他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム →ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案 →タケイ電器
取扱説明書

素朴な疑問にお答えします

人手不足解消や生産性向上に大きく寄与するスマートグラス、SynchroAZ。 今回はそんなSynchroAZを使用してみた時に感じる素朴な疑問にお答えします。 Q.1 焦点が合うまで時間がかかりますが、時間短縮の方法はありますか? これはありがちな疑問ですよね。  スマートグラスに限らず、世の中のオートフォーカス付きのカメラ全般に言えることかもしれません。 A.1 オートフォーカスなので機械に合わせるしかありません 残念ながらSynchroAZのオートフォーカスはスピードアップできません。 ピントがなかなか合わないという場合は、もしかしたら対象との距離が近すぎるのかもしれません。 少し離してみるなどするとピントが合いやすいかと思います。   Q.2 zoomホストの変更をスマートグラス使用者側からスムーズにできますか? A.2 一意のIDに紐づけされているため変更はできません この点に関しては、それに合わせたIDでログインしてくださいとしか申し上げられません。   Q.3 周りの音を拾ってしまって、スマートグラス使用者が音声を聞き取りにくいです A.3 ノイズキャンセル機能がはたらいています。一番効果的なのはBluetoothイヤホンの使用です。 ただし、そもそも周囲がうるさい場合には効果は限定的です。 Q.4 スマートグラス使用者側がピントが合っているか分かりません A.4 本部側でグラスの画面を切り替えることで確認できます。 SynchroAZは、使用者側の負担を極限まで減らしています。グラスに映る画面切り替えも本部側で可能です。 使用者側でピントが合っているか確認したい場合は、グラスの画面にグラスのカメラの映像を映すという方法があります。   最後に 他にも使用している中で様々な疑問が出てくるかと思いますが、SynchroAZの設計思想の一つは、“徹底的にシンプル”。 つまりシンプルゆえに使っていくうちに解決できる場合も多いです。ぜひいろんなシーンで使い倒してみてくださいね。
取扱説明書

映像の解像度を上げる方法

解像度は調整・変更可能なのか? 実際にSynchroAZを使用するシーンは様々です。 例えば、遠隔地の工場で生産した製品に不良が出たとします。 通常であれば、不良品そのものや画像データを本部や管理者に送って確認し、対応を考える。という流れになるでしょう。 しかしそれでは現物が届くまでにタイムラグが出来てしまったり、見たい部分の画像データが無いため再度撮り直しの手間が発生したり、と生産性が落ちてしまいます。 SynchroAZは、オンタイムで動画で不良品を確認できる上に録画もできるので、生産性にダイレクトにコミットします。   と、ここで気になるのはその解像度を調整したり変更したりできるのかという点。 当然ですが、解像度が高いほうが情報量も多くなるため判断のスピードも速くなってきます。   【結論】解像度の調整・変更はできません 残念ながらSynchroAZは解像度の調整や変更ができません。 それでも解像度の高い映像を、という方には以下の2点のご提案をしています。   何とか解像度を上げるための方法~その1~ PC上のzoomのウィンドウを全画面表示に変更してみてください 現状ではこれが一番効果的かと思います。 画面が小さいために見えにくいということもありますので、まずは全画面表示にしていただくことが手軽で効果的です。   何とか解像度を上げるための方法~その2~ 本部側のモニターを解像度の高い機種に替えてみてください そもそも論になってしまうかもしれませんが、物理的にモニターの解像度を上げることで問題は解決すると思います。 高解像度のモニターがある場合は、この方法が最も簡単で効果的です。   おわりに 書面の小さい文字が見えにくいといった声も実際に届いておりますが、現状では上記2つの方法をお試しいただくしかありません。 裏ワザ的なものとしては、搭載しているカメラは動画より静止画の方が画素数が高いので、静止画で撮る方法もありますがSynchroAZの使用状況を考えるとあまり意味がありません。 解像度に関しては調整不能なので、ご自身の環境に合った方法をお試しください。
シンクロアイズ

シンクロアイズってどうやってできてるの?【ソフトの決断ストーリー】

こういった疑問に答えます。   ✓本記事の内容 シンクロアイズの主構成 ソフトを決めるときの重要な2つのポイント まとめ 武井社長の結論 今回はシンクロアイズを構成する「ソフト」と「ハード」の【ソフト】について解説します。   1.シンクロアイズの主構成 シンクロアイズは主に【ソフト:ビデオ会議システム】と【ハード:スマートグラス】に分かれています。 前回は【ハード:ビデオ会議システム】のVUZIXのM400について解説してきました。 【ハード:ビデオ会議システム】のVUZIXのM400についての記事はこちら↓   今回は【ソフト:ビデオ会議システム】のZOOMについて解説していきます。   2.ソフトを決めるときの重要な2つのポイント 重要ポイント ①規模感 ②仕様 これら2つを深堀りして解説していきます。   ①規模感 SynchroAZを設計するに当たって、一番最初に考えることは誰がいつどれくらい使うかということです。別の言い方をすれば規模感ですね。規模感では「同時にシステムを利用する人数」「同時に会議に参加できる人数」を重要視する必要があります。   スマートグラスは遠隔操作支援のため、現場と本部をつなぐ役割をします。 実際に遠隔操作で現場に指示するときに、指示を出す人が地方各地にいたとしたら【現場:1人】対【本部:1人】では会議が成立しません。 これに対して【現場:1人】対【本部:5人】の場合は、この問題が解決できます。 また、利用者は当たり前ですが、利用者の都合で会議をはじめます。たまたま5つの会社が同じ時間に会議をすることは十分ありえます。 サービス提供者である私はすべての可能性を否定せずに、プロダクトを設計する必要があります。 ある意味、いちばん大事な幹の部分ですね。ここを軽視すると全てが破綻します。   このようにサービスとして世の中にリリースしていくときに、自分たちが活用しやすいようにシステムを選択するのではなく、顧客目線に立つことでこのような規模感に目を向けて【ソフト:ビデオ会議システム】を選択する必要があります。   ②その規模感を満たすための仕様 今回のウェブ会議システムの仕様には2種類の仕様があります。 仕様の種類 1.独自技術 2.web技術(WebRTC) これら2つを深堀りして解説していきます。   1.独自技術 独自技術は例えば「ZOOM」のような仕組みのことを言います。   仕組みとしては、サービス提供者側がサーバーを用意して、利用者側がサーバーにビデオを送信し、オンラインで会議が成立します。   メリット 利用者側のPCの負担が少ないです。 各利用者は自分のビデオ(映像と音声)をサーバーにアップしているだけです。他者の規模感とかは考慮する必要がありません。   デメリット サーバー側の負担が大きいことです。(利用者側のデメリットではなく、サービス側のデメリットです) おのおのの利用者がアップしたビデオをサーバー側で合成するため、サーバー側の負担が大きいことになります。 そのため、サーバーを強力にすることで同時に会議に参加できる人数を増やすことができます。 言い換えるとサーバーを増強するなどしないと人数を増やしたりすることは出来ません。   2.web技術(WebRTC) web技術(WebRTC)はwebブラウザをベースに考えられた仕様であり、「slack」「google meet」などが該当します。 slackがコチラ↓   Google Meetがコチラ↓ 仕組みとしては、利用者は会議に参加する相手ごとに個別にビデオを送信・受信します。ブラウザベースの技術であることが分かると思います。   メリット サーバー側の負荷がほとんどないため、同時利用者数は多くできます。   デメリット 一方で、利用者間でビデオを交換するため、利用者のPCの負担が大きくなります。これはPC5~6台が限界です。 様々なネットワーク環境下で動作するPC間でビデオを交換させるのは困難です。(個別の使用者の環境に依存するので不具合の可能性が無限にあり、また特定するのが困難) 3.まとめ   1.独自技術 結論として、技術的・資金的・永続的に維持するためのハードルが高いです(超大企業のみ) 独自技術を用いるには、自社でサーバーを持ち、そのサーバーを管理しながら増強しないといけません。 これには莫大なリソース(資産)がかかると予測できます。   2.web技術(WebRTC) 結論として、オープンソースでもあり、技術的・資金的にも可能です。   しかしこのサービスを提要するときには、相手側(ユーザー側)に求めるものが大きくなります。相手のスマホ・PCのステータスはこちらがどうにかできる問題ではありません。 そのため、誰もが利用できるサービスとは言い難いですよね。   4.武井社長が出した結論 結論 独自技術を提供している会社に直接依頼して動画エンジンを提供してもらい、それを活用しよう。   独自技術は最高だが、自社開発は厳しいです。 web技術であれば開発できるが「大規模では厳しい」「ユーザーの環境に依存する」ということが考えられます。   僕が開発するときに絶対に譲れない技術・開発理念として4つあります。 【シンプル】【分かりやすい】【信頼性がある】【安心感がある】 この【絶対に譲れない技術・開発理念】の視点で「仕様」について考えてみると web技術(WebRTC)は、信頼感や安心感が欠如していると感じるため、web技術(WebRTC)は選択肢から外しました。 そこで、僕が最終的に出した結論として、最初にも言ったように、 【独自技術を提供している会社に直接依頼して動画エンジンを提供してもらい、それを活用しよう。】にという事になりました。 さらに、独自技術をベースに弊社独自の機能を追加して、徹底的にユーザー目線を実現しよう。ということです。大企業の安定性とピンポイントでユーザーの気持ちを理解して徹底的に寄り添う。これを貫けるのは中小企業の社長の想いのほかなりません。 言葉は悪いですが、ユーザーのために徹底的にいいとこ取りを目指しました。 理由 ①システム開発に「金銭的リソース・人的リソース・技術的リソース」を割く必要がない。その分、しっかり利用料を支払う。 ②動画エンジン部分のメンテナンスに頭を悩ませる必要がない。 ③上場している大手に頼めば安心。   このように【ソフト:ビデオ会議システム】に関しては、独自技術を提供している会社に直接依頼して動画エンジンを提供してもらい、それを活用する事になりました。   5.次回について 次回は、独自技術を提供している大手の会社のどこを選んだのか? また、どのように選択し、どのように先方と名もなき企業が契約を結べたのか? その【ソフト:ビデオ会議システム】は実際に大手企業の中でもどこを選んだのか?について解説していきます。…
取扱説明書

SyncroAZ導入を検討されていますか?リアルな質問内容に答えします

SyncroAZ導入を検討されていますか?リアルな質問内容に答えします 電池の持ち具合 バッテリー部分:1000mA(約1時間分) 本体部分:100m A   スマホ用のモバイルバッテリーになります。(画像参照下さい) 長時間稼働をお考えの場合はモバイルバッテリーの使用をお勧めします。 *USB Type-Cケーブルであれば接続可能です。 カメラの性能 下記画像は実際にSynchroAZを使用してZoomでやりとりしている時の映像です。 作業者が設備に寄ることでここまで拡大できます。 ブレーカーギリギリまで寄ってもフォーカスできる事がわかります。 実際の映像です。 ブレも少なく、作業者の視点になり指示をだす事が可能だとお分かりいただけたと思います。 本部との接続方法 SynchroAZ本体にバッテリーから線を繋げば約30秒後に接続できます。 設定方法が気になる方はこちらの記事を参照ください。 聞こえ方 PC環境により、変化するので一度お問い合わせください。 基本的にZoom使用時と同じ聞こえ方になります。 SynchroAZ同時接続は可能? 出荷時にどの部屋に接続するか設定します。 複数台同じIDに登録することも、別のIDに登録することも可能です。     画像のように作業者1人に対して多数の方が指示を出す状況であれば1部屋1台が最適です。 ネットワーク環境 スマートグラスはwifi機能内蔵です。 社内のルーターに接続するか、携帯電話のデザリング、モバイルルーターに接続する必要があります。 モバイルルーター利用費用 月額 4000円 (25GBプラン) 弊社のモバイルルーターセットをご利用の場合、最初からネットワークの設定済みで送るので面倒な設定等は一切不要です。 常にスマートグラスとペアで使うことで複数の社員が使ってもそれぞれの携帯のデータ量を気にすることなく安心してご利用いただけます。 弊社の独自性 Zoom社とISVパートナー契約を交わしております。  「Independent Software Vendor」の略で、日本語では「独立系ソフト開発会社」と訳される。独立系とは「特定のコンピュータメーカーに依存しない」という意味で、他社の力に左右されることなく、自社の判断でパッケージソフトを開発するメーカーを「ISV」と呼ぶ。同様の意味のハードメーカーは「IHV(Independent Hardware Vendor」といわれる。ちなみに、対比した意味で、コンピュータメーカーのソフト開発子会社など、特定のメーカーと関係が深いソフトメーカーを「Dependent Software Vendor」とは呼ばない。 つまりZoom社が独自開発した機能を使用する事ができる契約になります。 *コロナウイルスの影響により2020年8月現在Zoom社はISVパートナーの募集を停止しております。   その他の事業について 株式会社タケイエナジーはシンクロアイズ意外にも下記の事業もしております。 太陽光発電遠隔監視システム→ひだまりeyes 家電製品を中心にお客様のより豊かな暮らしの提案→タケイ電器
取扱説明書

【No.1】SynchroAZの説明書-面倒な設定不要わずか3STEPで完了します。

面倒な設定不要わずか3STEPで完了します。 動画説明 製品内容 Vuzix社M400 のスマートグラス Vuzix社製、現場作業に特化したスマートグラスです。特にカメラの性能は高く、最高のフィールドサービスとビジョンピッキング機能を実現します。ハード設計については、2メートルの落下試験が行われ、IP67定格で防水および防塵動作に対応しているなど、過酷な環境で作業するユーザーに最適なものとなっています。 倉庫物流、遠隔医療、製造、フィールドサービスなど、多くの現場作業でのプロセス改善が期待されます。     【CPU】8コア2.52Ghz Qualcomm XR1 【OS】Android™ 8.1 【RAM】6GB【ROM】64GB 【電源】連続駆動時間5~6時間(外付けバッテリ使用時) 【防塵・防水】IP67準拠 【重量】180g(ケーブル、バッテリー、メガネフレーム含む)     付属品内容 メガネフレーム バッテリー 本体 ケーブル(PC接続用、本体接続用) 総重量:180g(ワイシャツ1枚分位) 接続方法 ①メガネフレームにスマートグラス本体を接続 *利き目側に本体を接続すると快適に使用する事ができます。 (利き目の確認方法) ・手で丸を作り、2mほど先にある時計やTVを丸の中に収めます。 ・片目をつむり、丸の中に収まっている目が利き目になります。 ②反対側にバッテリーを接続 ③ケーブルを繋ぐ(緑ランプ点灯) 完了です。わずか3STEPで自動的に会議が始まります。 上記以外の面倒な設定は全て完了した状態でお送りします。 よくある質問は以下を参照してください よくある質問│スマートグラスを用いた遠隔作業支援|SynchroAZ(シンクロアイズ) SynchroAZ(シンクロアイズ)は、スマートグラスを活用し、現場の作業者の目線を共有することで、遠隔から指示を出すことができます。 お客様から寄せられる質問についてお答えしています。