【23年版】法人向け最新スマートグラス厳選比較14選&選び方

スマートグラス
研究所所長

法人向けスマートグラスは、
一言でいうならば、
「見ること」と「聞くこと」について
サポートし現場支援してくれる
製品です。


導入する前には、
選び方の5つのポイント
確認しておきましょう!



この記事では、
法人向けスマートグラス
の選び方と厳選比較14選を
解説しています!

法人向けのスマートグラスを
ご検討の際は、
『最大手Vuzix社製品 M400』×『Zoom』がすぐに使える、
弊社製品「シンクロアイズ」の無料相談&貸出しも実施中です!

この記事で選び方をまずはご確認のうえ、
ご検討ください。

 この記事の目次

法人向けスマートグラスの選び方失敗しないための5つのポイント!

まず、2023年現在、法人向けのスマートグラスは「見ること」と「聞くこと」をサポートしている製品です。

スマートグラスを導入することで、下記のようなシーンで役立ちます。

⇒ トラブル & 復旧への即時対応
⇒ 業務効率UP ( すぐ伝わる! )
⇒ 映像共有   ( 録画・写真 )
⇒ マニュアルの即時共有 ⇒ 議事録・業務改善

※具体的な、業界ごとのスマートグラスの活用事例については、こちらの記事でご紹介しています。

 

スマートグラスが現場支援のために、同時通話と録画の質が重要になります。

法人のスマートグラスでは、現場で違和感なく使える程度の『映像と音質の良さ』が最重要の確認ポイントです。

 

現場支援のためには、Webシステムやアプリ連携などの、システム連携が必要になります。

法人スマートグラスの導入で、現場担当者と管理者が困らないための確認項目を厳選したのが、下記の5つのポイントです。

・視覚&聴覚  :① 映像&音声
・導入のしやすさ:② 価格
・拡張性    :③ Bluetooth・WiFi ・アプリ
・使い心地   :④ 装着感&サイズ
・現場への浸透 :⑤ 接続性・操作性

法人向けスマートグラスを導入する際、上記の5つのチェックポイントを確認しておくことで、
・現場で不満が噴出!
・継続的な導入が困難!
・使い勝手が悪く、クレームや代替品が必要になった!
などのトラブル・失敗を避けることが出来ます。

 

スマートグラス
研究所所長

ここからは、
法人向けスマートグラスの選び方
失敗しないための5つのポイント
について解説します!

 

動画/ネット/Web会議/同時接続が出来る!

【映像系(ディスプレイ) & 音声系(マイク/スピーカー)】の確認ポイント

【映像系(ディスプレイ) 】
映像を観るための画質は、
画素数&有機EL対応を確認!

スマートグラスで、映像を観る際には、
・動画の作業マニュアル
・本部とのコミュニケーション
・リアルタイムな情報共有
などのために、液晶モニター経由で、動画を視聴するケースが多いです。

この際に確認すべきは、ディスプレイの『画素数』『カメラ機能』の2つです。

『画素数』  :業務用で鮮明な画像を求めるならば、最低でも207万画素(フルHD 解像度 1080p)以上のスマートグラスがオススメです。
さらに高画質を求めるならば、有機ELの液晶モニタはiPhoneにも採用されており、画像の鮮明さに定評があります。

『カメラ機能』:カメラの画素数は、映像を共有する側が観る際の画素数です。
画素数が高いほど、鮮明な映像を共有できますが、一般的なデジカメでも最近は1200万画素以上あるので、それ以上の画素数があれば十分です。

『両目式』『片目式』『透過式』『ディスプレイ付き』の違い&メリット・デメリット

『両目式』     :視線の先に全面映像が投影される場合、長時間作業の場合負担になり得る。
『片目式』     :
確認したいときだけ、片目で映像を確認でき、長時間でも負担が少ない。
『透過式』     :文字が読みにくい。
全面の場合、乗り物酔いに近い感覚になることも。
『ディスプレイ付き』:
有機ELなど、鮮明な画質で確認できるならディスプレイ方式は優れている。


映像を録画するためには、ZoomなどのシステムやPC側への
ストレージ容量を確認!

法人向けスマートグラスで、録画する際の用途としては、
・PC側への映像のバックアップのために
・業務効率化のために定期的に会話内容をストック
・作業記録として、ストレージに保存
などの使い方が考えられます。

ストレージの保存形式としては、『静止画』『動画』があります。

スマートグラスの場合、よく使われるのは、動画保存がほとんどです。

動画でオススメの保存形式としては、「mp4形式」で保存することで、圧縮しながら鮮明な映像を保存することが出来るためおすすめです。

PC本体への動画保存が可能ならば、ストレージ容量は不要!

直接、スマートグラス本体に保存する場合には、動画を何ギガバイトまで、保存できるのか?について確認が必要です。

PCへ動画を保存出来るスマートグラスが増えているので、PC録画対応の製品だと安心して、長時間使用することが出来ます。

 

【音声系(マイク/スピーカー)】
現場周辺の音も考慮して、
はっきり聞き取れるかテストして確認を!

法人向けスマートグラスで、音声についてのマイク/スピーカーの確認ポイントとしては、製品自体をまずはテスト使用することがおすすめです。

理由は、音のノイズなどのチェックのためには、WiFiや電波の受信状況などが大きく影響するため、実機で納得できる音質であるか?を確認することが間違いのない選び方だからです。

Bluetooth ✖ 骨伝導イヤホンだと凄く聞き取りやすい!

スペックを見ても、音質についての比較があるとしたら、Bluetooth対応のアリ無しなどになります。
綺麗な音を直接無線で聞くことが出来るために、Bluetooth対応だとより安心ですが、音声についてはテスト使用して、確認することが重要です。

その他、一部の製品で音声についての付加機能があり、通訳サービス等も提供されています。

スマートグラスのテスト使用や、デモ体験については、最下部でご説明しています。
ぜひ最後にご確認ください。

 

 年間で高額にならないか?相場を知ろう!

【価格】の確認ポイント

法人スマートグラスの相場は、月額3万円台〜
台数によっては、年間100万円近く発生するので注意!!

 

法人スマートグラスの価格は、ほぼオープンにされていません。

理由としては、
・価格を比較されないように、直接の問い合わせに誘導している。
・初期費用などが、端末数によっても異なるので、統一価格を表示しにくい。
などの理由がありそうです。

このページの後半で、法人向けスマートグラスの製品比較を行っていますが、リンク先に価格が掲載されていない企業がほとんどです。

 

スマートグラス
研究所所長

当サイトでは、web上では
オープンにしにくいですが、

さらに詳細な機能比較をした資料を、
デモ体験して頂いた方に
限定で、お送りしています。

下記のお申込みフォームより、
お気軽にご連絡ください!

 

 

センサー/アプリ/WiFI等の設定を確認!

【アプリ・Wi-Fi系】の確認ポイント

法人スマートグラスを選ぶ際に、スマートフォン連携して作業時に使いたい場合には、
・Android OS
・iOS
・Windows OS
に対応しているかを、確認しておく必要があります。

個人向けのスマートグラスなどで、アプリ側で多くの機能を提供している場合がありますが、法人スマートグラスでは上記の図の中でも、現場支援を目的にした、ZoomやWeb系のシステムとの連携が多い状況です。

法人向けのスマートグラスを検討する場合には、どんなシステムと連携していて、『本部側とスマートグラス作業者側でスムーズに繋がるか?』という点について、特に注意し確認しましょう!

理由としては、毎回の作業の際に素早く、かつ業務に支障がなくスマートグラスでの情報共有が出来るか?どうかが、実務作業上で最も重要だからです。

 

次に確認しておくべき点として、
・モバイルWi-Fiルーター
・固定回線からの無線Wi-Fiルーター
・社内のLAN環境
などへの接続の際の、スムーズさです。

この点も、最後のデモ体験や、実機のテスト使用でしか確認できない点なので、ご確認ください。↓

 

快適に長時間使うなら装着感&サイズは重要!

【装着感&サイズ】の確認ポイント

法人スマートグラスの確認ポイントとして、見逃されがちな点として、『装着感』『サイズ』の確認があります。

業務上、あまりに大きい・重い・接続が困難などの支障がある製品だと、現場の支持が得られず、そもそも使ってもらえません。

バッテリー内蔵型がオススメ!
ケーブルが長いと現場での作業に支障も

ある程度の大きさ・重さ・接続時間以上の利便性を、そのスマートグラスが提供してくれるか?という視点で、製品比較とデモ体験を複数名で行うことがオススメです。
(複数名で確認作業を行うのは、その業務の経験者同士で、複数の視点で確認し合うことで、メリット・デメリット共に、短時間で確認することが出来るためです。)

特に、長時間の装着を考えた際には、軽いタイプ(200g以下)のスマートグラスがオススメです。

 

 

『すぐ使える』は最重要!業務で役立つか?という視点でチェック!

【接続性・操作性】の確認ポイント

・WiFiへの接続に、数十分以上も時間がかかる!
・操作を覚えるのにマニュアルが必要!
・相手を待たせる時間が多すぎて、実際、使えない!

上記のようなスマートグラスについてのお困りごとの相談を、頂くことが多いです。
これらを回避するためには、
『現場の作業者にも製品を確認してもらう』
『デモを提供しているメーカーで試してみる』
という方法が、もっともオススメできる方法です。

本当に良いスマートグラスならば、デモ使用の際に、その製品の良さが瞬時に、伝わります。

逆に、デモ使用の段階で現場担当者から、クレームや使いにくさを指摘されるようならば、発生しそうな問題点をリストアップしておいたほうが良いでしょう。

 

スマートグラス
研究所所長

ここからは、
法人向け最新スマートグラス
厳選比較14選
について、
解説しています!

 

法人向け最新スマートグラス&WEBシステム 厳選比較14選

① ビュージックス Smart Glasses Vuzix M400/M300

 

ビュージックス
Vuzix M400







ビュージックス
Vuzix M300
Vuzix M300XL








ビュージックス
Vuzix Blade

Vuzix M100
(プロシューマー
バージョン)

スマートグラスAndroid9.0(片眼式)Android(片眼式)Android(右片眼式)
WEBシステムZoom/Teamsなど
接続可能数1 対 N(端末)
Zoomなら
99台まで可能
ホストPC
スマホ
特徴・他との違い有機ELディスプレイ
1280万画素カメラ搭載
4KフルHD動画(1080p)
に対応
防塵防水性能:IP67
VGA画質
最大1000万
&970万画素(静止画)
1080p(動画)
防塵防水性能:IP67
800万画素&WQVGA
1080p(動画)


防塵防水性能:IP67

※『M300XL』は、M300スマートグラスよりカメラの性能を向上。
 また、電源ケーブルが専用ケーブルからUSBケーブルになり耐久性・汎用性が向上。
※『Vuzix Blade』は、Amazon Alexa対応。Bluetooth対応バーコードスキャナーと接続して
 倉庫業務支援や他社が提供する顔認識エンジンを利用してのセキュリティ用途なども。
※『M4000』他製品との大きな違いは、シースルー導光板ディスプレイ。
 現実のオブジェクトに干渉されることなく様々なコンテンツや情報を画面に表示可能。
 操作には3つのコントロールボタンや、音声制御、2軸のタッチパッドを使用。
※『M100』2013年発売の単眼式スマートグラス。

 

Vuzixの特徴とは?

・法人向けの設計 (倉庫物流や遠隔医療、製造業などでの使用を想定)        
・2メートルの落下試験にクリア
・防塵防水性能:IP67(完全な防塵で、規程の圧力/時間で水没時も水が浸入しない)
・メガネフレームやヘルメットなどを利用し、片眼に装着
・USB Type-Cの充電ポートなので、モバイルバッテリーからの給電にも対応
・ハイエンドモデルは、1280万画素カメラ搭載で、フルHD動画に対応
・ハイエンドモデルは、有機ELの高精細なモニタ

 

Vuzix製品ごとの違いと特徴

Vuzix M400  :Vuzixのハイエンドモデル
Vuzix Blade  :2019年発売の法人モデル
Vuzix M300XL   :2018年発売の法人モデル
Vuzix M300  :2016年発売の法人モデル
Vuzix M100  :2013年発売の法人モデル


VuzixがマイクロLEDディスプレイを使った
「普通のメガネ」のような新型スマートグラスを発表、2021年夏発売予定

現在、Vuzix社は眼鏡そのものな外見の新型スマートグラスを開発中。
一般ユーザー向けから法人向けまでのモデルがラインナップされる予定。

バリュープレス

https://www.vuzix.com/technology/next-gen

 

② エプソンスマートグラス最新比較BT-30C/BT-30E/BT-35E/BT-40S/BT-40/BT-350/BT-300/BT-200AV/BT-200EPSON moverio

 

BT-30C
BT-30E/BT-35E
BT-40S/BT-40



BT-300 
    
BT-350(廃盤)
 BT-200 (廃盤)
BT-200AV (廃盤)

スマートグラス2018年〜発売
EPSON社
(両眼式)

2017年発売
EPSON社
(両眼式)

WEBシステム自社開発システム
MOVERIO Linkなど
(Android)
自社開発システム
MOVERIO Linkなど
(Android)
接続可能数1 対 1 (端末)
※多人数モードは
オプション
1 対 1 (端末)
※多人数モードは
オプション
ホストPCのみPCのみ
特徴・他との違い 透過式の両眼スマートグラス。販売終了。

※『BT-200AV』は、ブルーレイ/DVDレコーダーなどHDMI出力端子を搭載した機器と
 『BT-200』を無線接続できるHDMI®接続用アダプターを同梱したモデル
※『BT-30E』は、検査・測定機器やドローン操作などのモニター利用や、
 スマートデバイスからの映像視聴などに適した両眼シースルーのスマートグラス
※『BT-40』は、有機ELパネル FullHD
※『BT-40S』は、AndroidOSのコントローラー付き。
※『業務用スマートグラス スマートヘッドセットMOVERIO Pro BT-2000/BT-2200』は販売終了

※iPhoneやiPadなどアップルのデバイスは非サポート。
エプソンスマートグラスの端末接続の確認リスト

エプソンのスマートグラスの特徴とは?

・メインは両眼式のスマートグラス
・独自webシステム(エプソン社製のMOVERIO Link)の他、Teams/Zoomなどと連携が可能
 ※連携時は、有線のコントローラーが必要になる。
・個人/法人向けのスマートグラスを販売
・シースルー式なので、作業上、視界をさえぎられことで集中しづらい
・透過式グラスの大画面なので、没入感がすくなく、液晶の文字が見にくい点は注意が必要

エプソンのスマートグラス製品ごとの違いと特徴

BT-30C        :サングラス的な雰囲気の透過式スマートグラス
BT-30E/BT-35E   :透明な透過式スマートグラス(個人&法人・AR対応)
BT-40S/BT-40     :透明な透過式スマートグラス(個人対応)
BT-300/BT-350    :在庫限り製品
BT-200/BT-200AV   :在庫限り製品

 

③ 東芝dynabookインテリジェントビューアAR100/dynaEdgeDE100

引用:東芝公式サイト AR100

 AR100
dynaEdgeDE100
スマートグラスAR100 (VUZIX社)
dynabook開発 (片眼式)
Android ⇒ Windows OS
WEBシステム自社開発システム
(Vision DE Suite)
接続可能数1 対 N(端末)
teamsで可能端末数に依存
ホストPC
スマホ
特徴・他との違いコントローラーが常時必要。

引用:東芝公式PDF資料より

東芝のスマートグラスの特徴とは?

・自社開発のWEBシステム・Windows対応。
・コントローラーが常時必要。
・有線のコード式の取り回しについて、現場での確認が必要。

製品ごとの違いと特徴

AR100:VUZIX社のスマートグラス
    コントローラによる接続&操作が必要。

 

④ サン電子AceReal One

引用:サン電子公式サイトAceReal One

 サン電子
AceReal One
スマートグラスAndroid 6.0.1(両眼式)
WEBシステムAceReal SDK
AceReal Tools
接続可能数1 対 N(端末)
AceReal SDKに依存
ホストAceReal SDKに依存
特徴・他との違い外部装置の常時接続が必要。

サン電子 AceReal Oneのスマートグラスの特徴とは?

・ショルダーポーチなどで、スマートグラスと外部装置の常時接続が必要。
・大型のスマートグラスアタッチメント。
・透過式の動画撮影時 1080 x 1920px カメラ。

製品ごとの違いと特徴

AceReal One:独自の透過式の大型スマートグラス

 

 

⑤ realwear

引用:公式サイトrealwear リアルウェア
realwear HMT-1

 

 realwear
HMT-1
HMT-1Z1
スマートグラスAndroid(片眼式)
WEBシステム販売パートナー
ごとに異なる
接続可能数1 対 N(端末)
販売パートナー
ごとに異なる
ホストWEBシステムに依存する
特徴・他との違い防塵防水性能:IP66

realwearのスマートグラスの特徴とは?

・ヘッドマウント式スマートグラス
・遠隔作業支援システム「NSW」「IDEye」などと連携して使用する。
・防塵防水性能:IP66(強風による粉塵が内部に入らず、豪雨でも浸水の恐れがない防塵防水仕様のみ)

製品ごとの違いと特徴

realwear HMT-1 :音声操作&ヘッドマウント型のウェアラブルデバイス
realwear HMT-1Z1:音声操作&ヘッドマウント型のウェアラブルデバイス(防爆認証済みモデル)

 

⑥ Google GlassEnterprise Edition 2

引用:Google Glass公式サイト Enterprise Edition 2
※リンク先から直接購入は出来ません。
見積もり等は、IBS JAPANなどから可能。

 

 Google Glass
Enterprise Edition 2
GoogleのARヘッドセット
スマートグラスAndroid(片眼式)
CPU(Snapdragon XR1 Platform)
WEBシステム販売パートナー
ごとに異なる
接続可能数1 対 N(端末)
ホストPC
スマホ
特徴・他との違い AR機能が充実。開発者・法人向けのみ。

Google Glass Enterprise Edition2のスマートグラスの特徴とは?

・法人向けスマートグラスのみの販売。
・主に海外中心に使用されていて、国内での販売は一部のみ。
・タッチバーで操作し、前後方向へのスライド、下へのスライド、タップの3種類。
・QRコードの読み取りが可能。音声コマンド機能あり。

製品ごとの違いと特徴

Google Glass Enterprise Edition2:片眼式の開発者&法人向けARヘッドセット

 

 

⑦ Microsoft (マイクロソフト)MRグラス HoloLens 2

マイクロソフト  MRグラス
HoloLens2 ¥422,180 (税込)

 マイクロソフト MRグラス
HoloLens2
スマートグラスAndroid(両眼式)
CPU(Snapdragon 850)
WEBシステム販売パートナー
ごとに異なる
接続可能数1 対 N(端末)
ホストPC
スマホ
特徴・他との違い AR機能が充実。開発者・法人向けのみ。

マイクロソフト  MRグラス HoloLens 2のスマートグラスの特徴とは?

・42万円台と高価でハイスペック。
・ヘッド&ハンドトラッキング機能あり。
・大きめのヘッドセットなので、現場での導入可能性など、事前に確認が必要。
・MR(Mixed Reality)の分野の開発者やパートナーを探している。

製品ごとの違いと特徴

MRグラス HoloLens 2:両眼式の法人向けMRグラス

 

 

⑧ ロゼッタ 翻訳機能付きスマートグラス T-4PO

引用:ロゼッタ公式サイト 多機能ハンズフリーシステムT-4PO 

 多機能ハンズフリーシステム
T-4PO
スマートグラスAndroid(片眼式)
WEBシステム自社開発システム
(E-sense)
接続可能数1 対 N(端末)
同時接続 10台
PC台数のアカウントが必要
ホストPC
スマホ
特徴・他との違い 翻訳機能が充実。

T-4POのスマートグラスの特徴とは?

・翻訳のロゼッタスマートが開発しているスマートグラス。
・現場での翻訳機能が最大のウリ。
・製造業を中心に、多機能ハンズフリーシステムとして、自社開発システム「E-sense」を採用。

製品ごとの違いと特徴

T-4PO:独自開発のため、コストが高め。

 

 

スマートグラス主要な遠隔作業支援システム&WEBシステム7選

⑨ 遠隔作業支援システム「IDEye」

引用:IDEye公式サイト
RealWear HMT-1/HMT-1Z1

 IDEye
対応スマートグラス対応製品は、
RealWear HMT-1/HMT-1Z1のみ
Android(片眼式)
WEBシステムIDEye
接続可能数1 対 N(端末)
ホストPC
特徴・他との違いQRコードの読み取りログイン認証。


遠隔作業支援システム「IDEye」の特徴とは?

・IDEyeの場合、録画はPC側で開始・停止を行い、録画データはすべてPCのローカル上に保存
RealWearの場合、スマートグラス本体に録画機能があり、スマートグラス本体に保存
RealWearは、法人向けエンタープライズ向けのハンズフリーウェアラブル端末

 

⑩ 遠隔支援システムリモートアシスト

リモートアシスト株式会社 (ウェアラブルカメラのみ)

引用:公式サイト 遠隔支援システムリモートアシスト株式会社

 リモートアシスト株式会社
ウェアラブルカメラ
スマートグラスAndroid端末との有線接続
カメラのみ
WEBシステム遠隔支援カメラシステム
リモートアシスト
接続可能数1 対 1(端末)
※要確認
ホストPC※要確認
特徴・他との違い カメラ機能のみ。液晶モニタは無い。


「遠隔支援システムリモートアシスト」の特徴とは?

・リモートアシスト株式会社が開発した遠隔支援のためのウェアラブルカメラ。
・コードが長めなので、取り回しなど現場で確認する必要がある。
・グラス側に、液晶モニタなどのモニタ機能がなく、カメラ機能のみの製品。

 

 

 

⑪ JMACS 遠隔支援システム nvEye’s エヌヴィ

エプソン   +nvEye’s(エヌヴィ)システム

realwear + nvEye’s(エヌヴィ)システム

 JMACS 遠隔支援システム
nvEye’s エヌヴィ
スマートグラスエプソン
BT-300 BT-350
RealWear
HMT-1/HMT-1Z1 など
WEBシステムnvEye’s(エヌヴィ)システム
接続可能数1 対 N(端末)
※要確認
ホストPC※要確認
特徴・他との違い 複数のスマートグラス製品
との連携が可能。


遠隔支援システム「nvEye’s エヌヴィ」の特徴とは?

・社内LAN専用LOCAL版とWEB版の2種類があり、セキュリティの管理などが可能。
・現場作業者の作業効率や正確性向上のためのシステム。
・ハンズフリーで画像をグラス内に表示可能。

 

⑫ LiveOn Wearable

引用:公式サイトLiveOn Wearable

 LiveOn Wearable
スマートグラスAndroid(片眼式)
WEBシステム「LiveOn Wearable」
接続可能数1 対 N(端末)
同時接続数分のライセンスが必要
ホストPC
特徴・他との違い 録音録画にも対応している。

対応ハードウェア製品
:Liveon版/AceReal版/nvEye’s版/safiepocket版

LiveOn Wearableのスマートグラスの特徴とは?

・LiveOnは、他社スマートグラス製品とシステム連携が可能。
・社内LANや、モバイルWiFiに対応してる。
・指示を出す側のPC端末からLiveOnで接続している様子を、録音録画して保存が可能。

 

⑬ 日立 フィールド業務情報共有システム

スマートグラス活用によるフィールドサービスの
品質・生産性向上のためのデータ収集・活用事例

日立 フィールド業務情報共有システム

 日立 フィールド
業務情報共有システム
スマートグラス遠隔支援のソリューション
の一部として、
スマートグラスを提供 価格等不明
特徴・他との違い 使用しているスマートグラス等が不明。

 

「日立 フィールド業務情報共有システム」の特徴とは?

・遠隔地支援のためのスマートグラス活用のための共有システム。
・遠隔支援のソリューションの一部として、スマートグラスを提供 価格等不明

 

⑭ オプティム (情報共有システム)

OPTiMの遠隔作業支援サービス『Optimal Second Sight』

 OPTiMの遠隔作業支援サービス
『Optimal Second Sight』
スマートグラス・エプソン MOVERIO BT-300
・エプソン MOVERIO BT-350
・エプソン MOVERIO Pro BT-2000/BT-2200
・VUZIX M100/M300/M400
・富士通 ヘッドマウントディスプレイFHMD001
・Sony SmartEyeglass SED-E1
・サン電子株式会社AceReal One
 など6機種に対応
WEBシステムOptimal Second Sight
接続可能数1 対 N(端末)
※要確認
ホストPC
スマホ
※要確認
特徴・他との違い クラウドでの情報共有。

 

OPTiMの遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」の特徴とは?

・スマートグラス、スマートフォン、タブレットのカメラの映像を共有できるwebシステム。
・Sony SmartEyeglass SED-E1/遠隔作業支援専用スマートグラスRemote Actionなどとも連携可能。
・基本クラウド型。オンプレミス型の提供は要相談。

 

 

インテル スマートグラス開発終了【開発終了】

引用:Youtube Intel開発のスマートグラス
インテルが開発中の網膜投影スマートグラス
「Vaunt」の製品化を断念


富士通 ヘッドマウントディスプレイ【提供終了】

引用:富士通公式サイト 
Fujitsu 現場支援ソリューション
(ヘッドマウントディスプレイ)

 富士通 
Fujitsu 現場支援ソリューション
(ヘッドマウントディスプレイ)
スマートグラス販売終了
WEBシステムOperation & Maintenance Navigation
接続可能数1 対 N(端末)
※要確認
ホストPC
※要確認
特徴・他との違い ヘッドマウント型の遠隔支援。

※現場支援ソリューション(ヘッドマウントディスプレイ)の提供は終了

 

 

法人向け最新スマートグラス厳選比較11選&選び方まとめ

 

法人向けスマートグラスで現在選ばれている主要なメーカーは、下記の8メーカーです。

 

WEBシステムは、下記の7つです。

 

 

スマートグラス
研究所所長

現在、
『 2023年最新版
法人向けスマートグラス比較
+導入時に選定・比較で
失敗しないための チェックリスト付き』
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導入する前には、
失敗しないための チェックリスト

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