外務省「JAPAN SDGs Action Platform」に取組事例として掲載
スマートグラス型遠隔作業支援システム「SynchroAZ」のシンクロアイズ社株式会社
シンクロアイズ(所在地:岐阜県中津川市、代表取締役:武井理)は、
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みをしており、
今回外務省ホームページに「JAPAN SDGs Action Platform」取組事例として掲載されました。
当社は『SynchroAZ(シンクロアイズ)』というメガネ型のフレームに
カメラとモニターを内蔵したスマートグラスとWEB会議システムであるZoomを連動させた遠隔作業支援システムを販売する会社です。
外務省「JAPAN SDGs Action Platform」取組事例掲載ページURL:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/case/org1.html
【SDGsとは】SDGsとはsustainable development goalsの略で持続可能な開発目標を示しています。
これは、2015年の9月に開催された国連のサミットで採択されたもので、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため2030年を年限とする17個の国際目標です。
【当社のSDGsとは】
シンクロアイズは複数社経営の社長を含めてチームメンバー全員が兼業スタイルであり、
かつオンラインによるリモートワークで事業活動を行っております。
当社では、この働き方のスタイルを「独立遊軍が有機的につながるワンチーム」と呼んでいます。
性別も年齢も住んでいる場所も異なるメンバーが、
上下関係なくフラットにつながりながら強みを活かしてワクワクしながら働く。
これは誰も取り残さない働き方の一つの答えだと考えています。
それぞれが強みを発揮して共に成長していく在り方は、協力し「win-winの関係」で共に発展していくものです。
当社はこうした優しい社会の実現も目指しています。
シンクロアイズの設計思想は、「圧倒的にシンプルで、すべての人が時間という資源を無駄にしないこと」。
熟練作業者が現場に出向く必要がなくなる、手待ち時間の削減、人手不足の解消など、時間と費用の削減ができます。
さらに、やり取りや作業の様子の録画による動画マニュアル作成は、離職率の低下、技術と知の継承につながります。
さらにソーシャルディスタンスを確保できるツールとして、産業の発展にブレーキをかけません。
このプロダクトとそれを支える当社の働き方は、地域や中小企業の活性化・持続可能な産業構造の構築につながり、
住み続けられるまち作り、働きやすいまちと環境を実現することに寄与しております。
【当社製品『SynchroAZ(シンクロアイズ)』の紹介】
『SynchroAZ』はメガネ型のフレームにカメラとモニターを内蔵したスマートグラスとWEB会議システムであるZoomを連動させた遠隔作業支援システムです。スマートグラスを装着し、本体とバッテリーをつなぐと他の操作を一切することなく約30秒で自動的に会議がはじまります。
基幹ビデオ会議エンジンにZoomのシステムを利用し、さらに追加機能を搭載した独自開発の遠隔作業支援システムです。
『SynchroAZ』公式サイトURL:https://5saz.com/
『SynchroAZ』製品動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=dpnl1OTDx2s
■「SynchroAZ」の特徴
- 現場はハンズフリーで他拠点からのリアルタイム支援が可能
- 「SynchroAZ」本体の操作は本体とバッテリーをつなぐだけであり、容易に導入可能
- 複数拠点から最大100名が会議に参加可能
- WEB会議内容を録画可能
- 当社はZoom ISV認定パートナーであり、基幹エンジンにZoomを採用しているため会議の安定性実証済み
- IP67の規格をクリアしているVuzix社製の最新グラスを直接契約