製品情報

 

 

 

 

 

SynchroAZ(シンクロアイズ)は、スマートグラスを活用し、現場の作業者の目線を共有することで、遠隔から指示を出すことができます。

ベテランスタッフが現場に赴くことなく作業を進められるため、人手不足の解消、生産性の向上に寄与することができます。


 

SynchroAZの7つの特長

【遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)】

 とにかく簡単スマートグラスの電源を入れるだけ。
(現場の負担はありません)

現場の作業員は現場の作業でやることがいっぱいです。そこにさらにスマートグラスの操作があることは非常にストレスを与えかねません。

現場の声を徹底的に反映したシンクロアイズは本体の電源を入れるだけで本部とのビデオ電話が始まります。

パソコン【遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)】

 操作は本部側から行える
 スマートグラスへの遠隔操作も可能

現場の作業を究極に減らして目の前の課題解決に全力を注いでもらいたい。そのためには本部側の社員が現場のスマートグラスの遠隔操作も可能にしました。

 わかりやすい料金体系
月額課金システムですので負担が少ない。

ほかのサービスにありがちな、初期導入費用の高さ、料金の複雑さ、オプションのわかりにくさ、使用ユーザーによる価格のアップ等、利用者にわかりにくさを徹底的に排除。

サブスクリプションモデルを採用することで可能な限りシンプルな料金体系を実現しました。

Wifi【遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)】

 モバイルルーターセットもあります
(商品到着後すぐに使えます。)

スマートグラスはwifi機能内蔵です。逆を言うと社内のルーターに接続するか、携帯電話のデザリング、モバイルルーターに接続する必要があります。弊社のモバイルルーターセットをご利用の場合、最初からネットワークの設定済みで送るので面倒な設定等は一切不要です。また常にスマートグラスとペアで使うことで複数の社員が使ってもそれぞれの携帯のデータ量を気にすることなく安心してご利用いただけます。
モバイルバッテリー【遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)】

 バッテリーを交換すれば長時間操作可能

よくありがちなバッテリー問題。シンクロアイズは汎用的なモバイルバッテリーを利用可能です。usbtype-Cのモバイルバッテリーを用意することで長時間利用可能です。

 現場端末一つに対して本部側は複数可能

他社のサービスでは 1対1の対応がほとんど。弊社の場合は標準料金の範囲内でスマートグラス一つに対して、本部側は複数可能です。なので一つの現場に対して複数の本部から経験豊富な社員のアドバイスを多方面から受け取ることが可能です。将来的にはn対nのビデオ通話を実現可能
【遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)】

 やり取りを録画することも可能

作業の履歴を残すため録画も可能です。録画先は自分のパソコンもクラウド上のサーバーにも可能です。録画した画像は2日間保存可能。会話終了後にダウンロードすることで本部側のパソコンが非力でも大丈夫です。

想定されるシチュエーション

【遠隔作業支援スマートグラスSynchroAZ(シンクロアイズ)】

開発者について

・株式会社シンクロアイズ 代表取締役

・有限会社タケイ電器(地域家電販売業) 代表取締役

・株式会社タケイエナジー (再生可能エネルギー発電事業 IT開発会社)CEO

・遠隔作業支援システム SynchroAZ 開発者

・太陽光発電監視システムひだまりeyes 開発者

 武井理

電器屋の二代目として生まれる。数年前まで各家庭に出向き、家電製品の現場調査、工事、修理に飛び回る。
その後、再生可能エネルギー事業に進出し、当時理想的な発電監視装置を求め 想いありきで監視装置の開発に着手し、太陽光発電監視システム ひだまりeyes を開発。
現場作業とIT開発の経験から ITの力で若手現場作業者の心理的負担を軽減、ベテラン作業者の肉体的負担軽減 経営者の移動コスト、時間削減による生産性向上を目指し、synchroAZを開発。SynchroAZ普及にフルコミットするため株式会社シンクロアイズを設立し、SynchroAZの普及に全力を注ぐ。

価格について

 A社A社別プランSynchroAZ
初期費用686,0001,034,000円0円
※1
月額費用6,000円9,000円35,000円
※2
特徴1対1のみ・カメラ1つ本部2つ
・4人目以降3000円/人
カメラ1つで本部は何箇所でも可能
ウェアラブル1つ、本部99人までは35000円

※1:現地で設定の場合有料

※2 キャンペーンに付き契約1年間は月50時間まで35000円

マンガでわかる「生産性向上の秘訣」

SynchroAZカタログ 3商品

よくある質問

仕様について

ブログ

*契約者ページ

【重要】アップデート方法(バランスアイズ、ドローンアイズ)

株式会社シンクロアイズはZoom社のISVパートナーとしてシステムの中にZoomを組み込んでいます。 Zoom社ではセキュリティアップや機能向上の為、定期的にアップデートを行っている関係で、弊社のソフトもアップデートに対応していきます。 ご契約者様にはお手数をおかけいたしますが、各自アップデートをお願い致します。 事前準備 最新バージョンを「プログラムダウンロード」よりダウンロードしておく (4.BalanceAZをダウンロード/5.DroneAZをダウンロード) ダウンロードしたアプリは後程使用します。ダウンロードに時間がかかる可能性がある為、先にダウンロードをしておいてください。 旧アプリのアンインストール方法 操作は小型スマホにて行ってください。 ①ホーム画面にあるアプリを長押しし、「アプリ情報」をクリック  ②アンインストールを選択   !ホーム画面からアプリが消えます。   ③ホーム画面の中央から上をスワイプし、アプリの検索画面から上へスワイプし、「Files」を選択      ④ストレージデバイス内の「内部ストレージ」を選択   ⑤Documentを選択   ⑥完全に削除する   削除完了   新アプリのダウンロード方法 【スマホ側操作】 ①パソコンと小型スマホをケーブルで接続します ②左上から下へスワイプし、Androidシステムの「USBファイル転送モードON」を選択     ③通常は「データ転送なし」になっている為、「ファイル転送」を選択する   【パソコン側操作】 ★事前準備にてダウンロードしたファイルをスマホ内に取り込みます。   ①ファイルを開き「Jerry2_JP」を選択   ②内部共有ストレージを選択   ③Downloadを選択 ④事前準備にてダウンロードしたファイルを写真の空白部分にドラッグ&ドロップする 暗号化キー”以外”のファイルが入っていたら削除します ※暗号化キーは削除しないでください! 対象のデータが入っていればOK→スマホ側操作へ戻る   【スマホ側操作】 ①先程の転送設定画面にて「ファイル転送」から「データ転送なし」へ戻す 戻るボタンにてホーム画面まで戻る   ②先程と同様にアプリ検索画面から「Files」を選択、「ダウンロード」を選択       ③下記写真の手順に沿ってインストールを行う     A.「SynchrAZをインストールしました。」にて「開く」をクリックできた方は→④へ B.「SynchrAZをインストールしました。」にて画面が消えて開けなかった方は→②へ戻り、アプリ検索画面からシンクロアイズのアプリを探し、選択→④へ ※尚、バランスアイズは「B」、ドローンアイズは「D」のアイコンです。 ④ ③の開く、またはアイコンをクリックした後、連続で3つの項目を「許可」します      ⑤許可をすると下記画面になる為、スマホの「〇」にてホーム画面に戻る   ⑥アプリを長押しし、少し動かすとアプリを移動させる事ができるのでホーム画面に配置       ⑦アプリを長押しし、「アプリ情報」を選択   ⑧ファイルの権限を許可する 権限→ファイルとメディア→すべてのファイルの管理を許可→許可       ⑨「電池の最適化をしない」に設定 上記ページより2つ戻った「アプリ情報」画面から 詳細設定→電池→電池の最適化→最適化していないアプリからすべてのアプリへ→SynchroAZ(BalanceAZ/DroneAZ)→最適化しない→完了          ⑩他のアプリに重ねて表示できるようにする 上記ページより2つ戻った「アプリ情報」画面から 他のアプリの上に重ねて表示→他のアプリの上に重ねて表示できるようにするをON   「戻る」でホーム画面まで戻る   ⑪暗号化キーを入れる まず、下記手順の通り、暗号化キーをコピーする       ホーム画面のアプリをクリックすると下記画面が出てくるので、上記でコピーした暗号化キーを入れて「ミーティングに参加する」を選択 一度会議に参加できた事を確認したら、再起動をして繋がるか確認をしてください。問題なく繋がれば設定は完了です。   設定上のご不明点がございましたら事務局までお問合せくださいませ。
*契約者ページ

【重要】アップデート方法(Windows版、スマートグラス版)

株式会社シンクロアイズはZoom社のISVパートナーとしてシステムの中にZoomを組み込んでいます。 Zoom社ではセキュリティアップや機能向上の為、定期的にアップデートを行っている関係で、弊社のソフトもアップデートに対応していきます。 ご契約者様にはお手数をおかけいたしますが、各自アップデートをお願い致します。   Windows版アプリのアップデート方法 1.旧アプリのアンインストール方法 ①検索ボックス(虫メガネ)に「設定」と入力 ②設定アプリをクリック ③アプリをクリック ④検索ボックスに「SynchroAZ」と入力 ⑤SynchroAZをクリックしてアンインストールを行って下さい。 2.新アプリのダウンロード方法 シンクロアイズのホームページのプログラムダウンロードから「2.本部側(Windows版)のSynchroAZをダウンロード」 ⑥ダウンロードをクリック ※バージョンが(2.9.0)以前のものは9月16日以降は使用できません。ご注意ください。    「v2.9.1」が最新バージョンです(2025/2/2まで使用可能予定)  以上の手順でアプリを最新版に入れ替えてください。 スマートグラス版のアップデート方法 ※Vuzix ViewのアプリをPCにインストールした上で、PCとスマートグラスをケーブルで繋ぐ事でスマートグラスの映像をPCで確認、操作する事が可能になります。 Vuzix Viewアプリ こちらからインストール  「1.スマートグラスをWindowsパソコンで操作する Vuzix-Viewerをダウンロード」   ・Vuzix Viewアプリがインストール出来たら、PCとスマートグラスをケーブルでつなぐ 「View」をクリックすると下記画面内が見える状態になります 1.旧アプリのアンインストール方法 SynchroAZのアプリを中心にした状態でメニューボタンをクリックする。 アンインストールをクリックして消す。 2.新アプリのダウンロード方法 シンクロアイズのホームページのプログラムダウンロードから「3.スマートグラス(現場側)のSynchroAZをダウンロード」最新版:Ver2.9.4(Android11) (更新日2024/8/24) 「SynchroAZ m400 v2.9.4apk」←ダウンロードしたファイルをVuzix Viewer内にドラッグ&ドロップする 数秒待って「install apk complete,save in/sdcard/」と表示されたらOKを押す この表示が出るまで少し時間がかかります。SynchroAZのアプリが入っていればOK ※Windows11の場合には上記表示ではなくダウンロードバーが出てきますので、右まで緑になり停止したら「Trancfer complete」と出ますので「close」をクリックしてください。SynchroAZのアプリが入っていればOK 3.新アプリの設定方法 ※ここからの設定が重要です!最後まで行ってください。 ホーム画面でSynchroAZのアイコンをクリックすると順に下記許可画面が出てきますのでそれぞれクリックします。 ・写真と動画の撮影を「SynchroAZ」に許可しますか?を【アプリの使用時のみ】で許可する ・音声録音・写真メディア同様に【アプリの使用時のみ】で許可する ・デバイス内の写真やメディアへのアクセスを「SynchroAZ」に許可しますか?を【許可】する 暗号化キーを入力する画面が出てきますが、何も入力せず「ミーティングに参加する」を選択する。 ※クリックするとホーム画面に戻ります。 下記画面はWi-Fiが繋がっている状態でないと出ません。出なかった場合にはWi-Fi接続をご確認ください。 「v2.9.4」が最新バージョンです(2025/2/2まで使用可能)  ホーム画面に戻ったら、再度SynchroAZのアプリを中心にした状態でメニューボタンをクリックする。 ※”キーボード”の矢印を用いて下へスクロールをしてください。 (マウスで操作をすると下まで一気に進んでしまう為、必要な個所が表示されません) ・「アプリ情報」から【権限】→【ファイルとメディア】→【すべてのファイルの管理を許可】→【許可】→BACKボタンでアプリ情報まで戻る ・アプリ情報から【バッテリー】→【電池の最適化】→【すべてのアプリ】→【SynchroAZ】→【最適化しない】に設定しBACKボタンでアプリ情報まで戻る ・アプリ情報から【他のアプリの上に重ねて表示】→【バーをON】  BACKボタンでホームへ戻る 再起動をして接続確認をしてください。 以上で設定は完了です。 さいごに 最後までご拝読いただき有り難うございました。 シンクロアイズはご使用頂いた方のご意見を参考にさせて頂きながら、より良い製品をご提供できるよう努めてまいります。 また、興味のある方、ご質問のある方、お気軽にお問い合わせください。
スマートグラス

現場監督にスマートグラスが最適な理由

現場監督がスマートグラスを活用すべき4つの理由 こんにちはシンクロアイズ専属ライターの小松です。私は現役の 売上規模100億円。社員数200人の会社の現場監督です。私は2007年から現在まで15年以上工事に従事しています。会社を背負って現場に責任者として立つのはなかなか緊張感があります。順調に工事が進んでいれば困ることはありませんが、一つの現場でトラブルがゼロというのはまれです。トラブルが起こったときの対応で、現場監督としての力量が見えてきます。しかし建設業界は働き手の不足により、経験豊富な現場監督が少ないという問題を抱えているのです。その問題を解決するのに「スマートグラス」が役立つ可能性があります。 この記事は下記の現場監督に向けて書いています。 人手不足に困っている トラブル対応で動き回っている 最新技術を取り入れて生産性を上げたい それでは、工事現場が抱える問題とスマートグラスを導入で得られる可能性について解説していきます。 工事現場の日常  経験豊富な現場監督が減っている 2011年の東北地震以降の活況も収束しつつあり、仕事量もピークを超えた状態にあります。しかし仕事量の減少と労働人口の減少にタイムラグがあり、まだまだ働き手不足は続いています。日本全体としても働き手の高齢化と不足が進み、特に建設業界はそれが常習化しているのです。会社単位でも経験豊富なベテランと、経験が乏しい若手の2極化が進んでいます。そのため工事現場でトラブルがおこったときに、対応しきれず会社に電話で相談している若い子の姿をよく見ます。そんな光景を見るたびに、会社としてベテランの経験を若手に活用できていない会社が多くあるのを感じます。  工期に余裕がなくミスが許容しにくい 建設業界の特徴として、1つの工事現場に大小複数の会社が携わり工事完了を目指します。そのため、1つの会社が予定していた工期を遅延すると後ろの工期が変わるので、何社もの日程に影響を与えます。そのため全体として工期に余裕があっても、個々の会社単位で見ると工期に余裕がないのです。マンションの建築工事の場合、着工前に入居者の引っ越し予定がきまっているケースもあり、簡単に工期を遅延することができないのを理解できるのではないでしょうか?  仕事環境が10年前と変わっていない この10年で世の中は大きく変わりましたが、建設現場の仕事環境はほとんどかわっていません。まだまだ朝早く起きて夜遅くに帰るという、昔ながらの働き方を続けている人が多くいます。タブレットやスマホなどのIT機器を工事で使っている人を見ますが、十分に活用できているか疑問です。また、若手への教育方法もほとんど変わっていません。ベテランと若手が一緒に働き見て学ぶというOJTが主流です。そのため働き手不足の影響でOJTを十分に行うことも難しくなっています。経験の乏しい現場監督がひとりで工事現場に出ることも珍しくありません。さらにトラブルがあったときも、電話越しで状況を伝えて解決できなければベテラン現場監督が現場に急行するという場面も時折あります。 工事現場の問題  知識不足による対応の間違い 経験が乏しい現場監督がひとりで現場に出るため、小さなトラブルが起こっても適切な対応ができないことがあります。現場監督はやらなくてはならない管理項目が多々あり、そこにトラブルが加わると知識が不足している現場監督では対処が難しいのは当然です。ひとりの社員を教育する時間がないほどに働き手不足が進行しているのです。これは元請の信頼を失いかねない事例であり、長期的に会社の利益を損失する恐れがあります。  経験豊富なベテラン頼みになっている 技術的に難しい現場や会社の直接サポートがしづらい出張現場は経験豊富な現場監督に任せられるケースが多くなります。会社の管理者としては経験の乏しい現場監督を出張現場に送ると、サポートするために膨大な時間が取られ、他の業務にさく時間が少なくなるからです。そのため難しい現場や出張にはベテラン現場監督を送ることになっていきます。しかしこの判断を繰り返すと現場監督の力量が埋まらず格差がより広がってしまうことにもなります。  新技術導入までに時間がかかる 建設会社の多くはトップダウン型の意思決定をして、新しいことをやろうとするまでに時間がかかります。新しいことを取り入れようとすること自体にも大きな抵抗があります。失敗したときに工期に余裕がないことや金銭的な問題が足かせとなっています。 工事現場へスマートグラス導入の壁  認知度の低さ スマートグラスと工事現場を結び付けられる人は少ないです。一般的な認知度ではスマートグラスは「スマホがメガネになったもの」としか思っていない人がまだまだ多いです。工事現場でどういった活用方法があるのか理解している人となるとさらに限られた数になります。工事現場でスマートグラスを使用している姿を見たことがないので理解できないのは当然です。逆に、スマートグラスと工事現場での使用イメージを確立できれば一気に理解が深まるでしょう。  コストパフォーマンスの不明確さ スマートグラスを導入する費用と効果の一般的な理解が低いです。定常的に効果がでるものではなくて、トラブルなどの非定常時に効果を実感する面があるからです。そこが会社の上司にスマートグラスの導入の提案をする際のボトルネックとなります。しかし長期的な視点では働き手不足の解消、経験の継承に役立つものと言えます。  現場使用への耐久性 工事現場で使用時のスマートグラスの故障が気になる方も多いと思います。激しく動いてスマートグラスが落下したり、セメントなどの粉塵が付着したりして故障することが考えられます。耐久性が明確に分かれば使用する上での懸念事項が減ります。 工事現場がスマートグラスで変わる  若手へのフォローアップが容易になる 現場で困ったことがあった若手へのフォローがしやすくなります。スマートグラスは同じ映像を一緒に見ながら話すことができるからです。電話だと言葉だけになるので、コミュニケーションエラーが生じやすいです。お互いに想像している箇所がズレていて、全く違う内容を話していたなんて経験がある人もいると思います。そこに共有された映像が加わることで格段とエラーが減らせます。小さなミスを大きくなる前になくすことができるのは大きな強みです。  若手とベテランのシナジー効果がうまれる スマートグラスを使うことで今までなかった交流が社員間で生まれます。年齢差があると積極的にコミュニケーションが取りづらいものです。特に若い子から話すのはなかなか難しいと思います。そのため仕事上で関係性がないと「あいさつ」しかしたことがない人がいてもおかしくありません。トラブルを介して若手とベテラン社員の交流が0から1へ増やすきっかけを作れます。その結果、社員間の信頼関係の構築と会社の組織力の向上につながります。  生産性が向上する スマートグラスを活用すると今までトラブル対応のために使っていた「移動時間」が無くなります。現地に行かずにトラブル状況を目視できるからです。そのため出張現場にいる若手社員に会社にいながら的確な指示を出せます。そして「移動時間」を他の業務に使うことができるのです。さらにスマートグラスの映像を残せば、会社の資産としてトラブル事例を残せます。 まとめ 当記事でスマートグラスには建設業界の問題を解決する可能性があるのを理解して頂けたと思います。特に働き手が不足に直面している「現場監督」を多く抱える会社にはぴったりなアイテムです。導入する壁を越えるには、まずは使用する会社のスマートグラスへの理解が重要です。どんなメリットが会社にあるかを確認しましょう。まだまだスマートグラスを導入している会社は少ないので、今始めればパイオニアとなれる可能性もあります。