株式会社SynchroAZは、2020年9月26日に開催された中部経済産業局主催(運営:G-net)の新しい働き方会議の出展プロジェクトに選出され、イベントに参加しました。その結果、弊社プロジェクトに15名の参加希望エントリーがありました。 弊社の製品SynchroAZは働き方改革を推進する遠隔作業支援システムです。この製品の販売はフルリモートのスタッフによって進められています。その取組を評価され、本イベントに参加することができました。 【新しい働き方会議とは?】 近年働き方改革が進み、テレワークやプロボノといった新しい働き方が浸透してきています。この流れは、コロナウイルスにより更に加速してきています。その中で、新しい働き方会議は、地域で挑戦を続ける企業と、多様な働き方での参画を希望する人材をつなぐマッチングイベントとして2018年にスタートし、今年で3回目となります。例年はオフラインでの開催ですが、今回はオンライン開催。新しい働き方会議は「採る、採られる」ではなく、「企業と一緒に作る”多様な働き方”」をコンセプトに、多様な働き方で地域企業の事業推進に参画したい人材と地域で挑戦を続ける企業が出会い、交流できることを大切にしているイベントです。 公式ホームページ:https://furusatokengyo.jp/event/tokai/gifu/p2889/ タケイエナジー プロジェクト ホームページ:https://furusatokengyo.jp/project/tokai/gifu/p2911/ 今回、弊社はこのイベントへエントリーし、新製品SynchroAZを兼業スタッフからなるチームで販売するという取組が認められ出展企業に選ばれました。 【弊社の取り組み】 弊社は、今年の6月下旬にSynchroAZというスマートグラス型遠隔作業支援システムをリリースしました。弊社はこの商品の販売にあたって、WEBやSNSといった様々な媒体で人材を募集し、兼業のスタッフ数名からなるチームを作り上げました。このチームメンバーは、社長以外は全員何らかの本業のある兼業スタッフです。 現代社会において、テレワークが進んでいるものの、弊社のように1つの新商品を社長以外全員兼業スタッフで販売するという先進的な取り組みをしている企業はいまだほとんどありません。そんな新しい働き方をすすめる弊社は、企業の理念として、「金銭的な報酬だけではなく、成長や他の場所ではできない体験、やりがいなどを共に働く人に提供していく」ということを掲げています。知名度がない、地方の中小企業である弊社がこの理念とプロジェクトについて熱く伝えた結果、15名ものエントリーがありました。このことから、現在の社会で弊社のような働き方、理念が受け入れられ、今回の新しい働き方会議に集まる人々の心に響いたと捉えています。今後、このように金銭的な報酬だけではないものを求めて、兼業や副業に取り組むという風潮や社会的な流れはどんどん加速していくと予測されます。その中で、先進的な取り組みをしている企業として、今回のイベント出展企業に選ばれたということは弊社の1つの実績になります。 SynchroAZという次世代の働き方改革を支える製品を販売する弊社が、率先して働き方改革を進めていく。これは、弊社にとって大変重要な理念の1つです。今回のイベントでの参加メンバーと、数々の新しいことにチャレンジし、その結果をまた発表していきたいと強く願っています。 【実績】 これまでに、27台(16社)(10/4現在)の契約実績と以下のメディアへの掲載実績があります。 中部経済新聞(7/9),毎日新聞一面広告(7/30)、岐阜新聞(8/5)、中津川商工会議所会報(8/6)、日本商工会議所発行 石垣(月刊誌)(9月号)、計5件の実績あり。